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菅野洋子的粉丝请务必至此看她的心声!感动的泪~
maliyingcherry@2004-11-03 20:30
以下这片散文是由菅野洋子先生写的(我在网上找到的):
●Profile ◎菅野よう子Official Site
菅野よう子
『タクシーに乗るとかなりの確立で、お仕事は何を?と聞かれる。学生さん?と、うれしく恥ずかしいお世辞が混じることもあるけれど、ミラーをチラチラと覗かれて、ワケありな人種に興味丸出しの運転手さんに当たってしまうと、なかなかつらい。
深夜1時、お風呂あがりの濡れた頭、石鹸の匂いをまき散らして、自宅から銀座方面に乗ったからと言って、お仕事大変ですね、年末なんかは忙しいんですか、どうですか、と聞かれても、、、、、。明け方外苑あたり、今日の録音の拙さに呆然としながら止めた車の運転手さんから、私にも娘がいて、不良で、変な男に引っかかって、などと打ち明けられても、、、、、。スタジオでの仕事は24時間無休、ボロボロに見えるでしょうけれど傷ついているのは心じゃなくて、才能の残高不足による、いわば気合いの問題。
それにしてもおもしろいのは、身なりと目的地のみの情報から導き出すその人となりについて、かなり幅のせまい見方をされるということだ。00スタジオにお願いします、と告げるや、歌い手もしくは声優、ラジオDJなど声の仕事と勘違いされる。私の声はかなり特徴的らしい。違いますと否定しても、じゃ何やってるのとたたみかけられてしまうから、イヤちょっとモゴモゴと語尾がひるむ。
近所にも、何をやってるのかわからない人はよくいる。特に病気なふうでもないのに平日の昼間に家にいるひと。いつも夜中に帰ってくるひと。なぜか外車の友達ばかり尋ねてくるひと。まわりにそんな人がいたら、私だって納得するまで素性を尋ねたくなるに決まってるから、あんまり文句は言えないのだ。
どうして、作曲の仕事をやってます、と正直に言えないのだろう。
いまだに女で作曲家というのは、それだけでかなり怪しげな存在に見られるのは気のせいではあるまい。きっと女流作家さんたちも似たような思いをしているのではないかしら。ピアノ弾きだの歌手だのと言ったほうがよほど<とおり>がいい。それならスッキリと、あ、そう、と納得してもらえる。音楽家と言えばさらに憧れまで混じった眼で、がんばって有名になって、オレ応援してっから、とさえ言ってもらえる。なのに、作曲家と言ったとたん、車内に居心地悪い空気が流れるのはどうしてだろう。さっきょくって何すんの?と聞いた人もいた。大月みやこの歌とか作るの?といきなりとんでもない方向から突っ込んできた人もいた。<きっとその運転手さんが大月さんのファンだったのか、その直前に彼女の曲がラジオから流れていたかどちらかだろう>
世の中のごく一般の人にとって、みんなが知ってる大月みやこさんの誰も知らない一曲を手がけることのほうが、小さな映画に世にも美しいテーマ曲を書くことの何倍も意味がある、というところに、大きなジレンマがある。曲を書くという行為は全く同じなのになあ。例に出してしまった大月さんには申し訳ないけれど。毎日、誰も知らない映画や世の中のひとから虐げられるアニメやゲーム、捨てられ消費されていくだけのCMのために、美しく印象に遺るメロディーをひねり出そうと社会生活を犠牲にしてる私は、いったいなんなんだ。世間的に未だ作曲家と名乗るにはほど遠い。
音楽なんて好きなことだけやって風来坊のように生きて、とみんなうらやましがる。楽な商売でスンマセン、と低姿勢を装いながら、こころのなかで思う。あたしらはみんな、この仕事が失敗したら明日からはない、という毎日なんだ、うまくいったときの喜びは確かに大きいけれど、ダメだったときの責任も、全部自分でかぶらなきゃいけない。誰も守ってくれないし、数ヶ月先は真っ暗闇。プロならきっと、好きなことだけを自由にやるなんてことに過剰な理想を抱けない現実を知ってる。それでも、他になーんにもできないから、音楽やってるだけなんです。
かんのようこ』
maliyingcherry@2004-11-03 20:34
以下是我请日语系的朋友翻译的译文(译的不好的地方请原谅阿~):
菅野よう子
『只要一坐上出租车,一般情况下都会被问是做什么工作的。‘是学生吗?’,有种让人开心又知道是别人有意奉承的感觉。要是碰到一个只要看一下后视镜,就会对乘客的事感兴趣的司机,真是件让人吃不消的事。
凌晨1点,刚洗过澡,头发还是湿的,身上还散发着香皂的味道,只要说是从家出发坐车去银座那边,就会被问到:工作还真是忙啊,到了年底很忙吧,觉得怎么样?什么的……我在想今天录音时做的不够好的地方、发呆的时候,司机就会对你“毫不隐瞒”的说:我也有个女儿,是个问题少女,被不良男人勾引……什么的……在工作室的工作是24小时无休的,看起来也许很糟糕,可是造成我现在的状态的并不是心,而是才能不足或是运气问题。
尽管如此还是很有趣的就是,被司机尽从装扮和目的地等信息就胡乱猜测自己的情况。常常发生的就是说是在工作室工作就会被误认为是歌手,声优,dj等靠嗓子的工作。如果我说不是就又会被问那你到底是做什么的呢?什么的,我也就不怎么敢否认了。
即使是我的周围也经常有些不知在做什么的人。特别是那些看上去并没有生病但白天却呆在家里的人,经常半夜回家的人,来访的朋友都是些开外国进口车的人。只要周围有这样的人,我也一定会想把一切都问清楚。所以对于司机的行为我也不好抱怨什么了。
那又是为什么呢,大概是因为“我在从事作曲工作”这样的话不太说得出口吧。
女性作曲家这种事情现在依然被作为很奇怪的事情看待。这绝不是我多心。女性作家一定也有同样的感受吧。说是钢琴演奏家或是歌手什么的就容易被接受多了。如果用音乐家这种含混的字眼蒙混的话,别人还会帮你加油。可是一旦说是作曲家车内的空气立刻就变的凝重起来了。作曲又是到底是做什么呢?有人会这样问。你也写大月都的歌吗?这样完全没有方向的问题也有。(那个司机一定是大月都的fan,或是刚才收音机里放了大月的歌吧)
对于一般人来说,参与创作过一首大月都的歌,要比为一部小电影写过一首美丽的主题曲子要有意义的多吧。我就面临着这种困境。虽然都是写曲子这件相同的事。(感觉有点对不起举例子提到的大月小姐了)每天为了谁都不知道的电影或是动画、游戏,或是cm而绞尽脑汁,将印象中的美好旋律表达出来,甚至牺牲了自己的社会生活的我,到底是在做什么?似乎离被称为已被普遍接受的作曲家还很遥远。
我们作曲家每天过的都是工作如果失败了就不会有明天的生活。成功时的喜悦的确是平常人体会不到的,不过失败时的责任也必须全部由自己来承担。谁都不会来保护你,几个月以后的将来会怎样没有人知道。专业人士都知道现实并不会让你能够选择只做自己喜欢的事情。即使如此,因为也做不了别的事情,只好做音乐了^^
菅野洋子』
maliyingcherry@2004-11-03 20:42
真是催人泪下的感言,女作曲家还真是做的不容易啊
日本还远不是男女平等的社会,菅野实在好可怜啊。。。
不过我还是很佩服她的勇气及对工作生活的热爱,她真是我值得钟爱一生的音乐家,我愈加喜爱菅野了啊~
橘音遠@2004-11-03 21:48
嗯....感覺是日本人典型的思維方式的說...
淡淡的惆悵,如同微風拂面
focuslight@2004-11-03 22:10
传说中的文,终于看到翻译了……感谢楼主和翻译者~
wbcan@2004-11-03 22:44
啊,这文最早是由陈2铺子的人翻译的,记得是02或03年的事了。
原文是菅野洋子在NEWTYPE杂志上的专栏随笔,如今那个专栏还在继续,动漫贩还翻译了两篇登出来。
楼主的朋友若乐意帮忙翻译,我可以提供菅野其它的文章^^
wyh@2004-11-03 23:04
感动倒还好,因为国情不同。
走自己的路,让别人去说吧。这样的人很多很多,比如你开个论坛就知道了,要维持是很费力的,可能自己的努力在别人看来什么都不是。
A502ALARM@2004-11-04 00:33
嗯~~所以我开了一个女性作曲、编曲家信息征集帖~
结果反馈来的资料很多让人大跌眼镜
恶魔城、front mission、street fighter这样气势恢宏、热血的作品一直也想当然出自男性之手
哀哀~~~~~
Jonsoncao@2004-11-04 00:37
唔……我稍微有点歧视女性……
德沃夏克9交这样的音乐我不认为i女性能够写出…………
SunKing@2004-11-04 02:41
引用
最初由 wbcan 发布
啊,这文最早是由陈2铺子的人翻译的,记得是02或03年的事了。
原文是菅野洋子在NEWTYPE杂志上的专栏随笔,如今那个专栏还在继续,动漫贩还翻译了两篇登出来。
楼主的朋友若乐意帮忙翻译,我可以提供菅野其它的文章^^
冲着这,我会考虑去买动漫贩......
风雪暴@2004-11-04 08:14
引用
最初由 wyh 发布
感动倒还好,因为国情不同。
走自己的路,让别人去说吧。这样的人很多很多,比如你开个论坛就知道了,要维持是很费力的,可能自己的努力在别人看来什么都不是。
很累么~~我过年要帮人家做个游戏电子商务网站和论坛~~我时间也不多~要准备CCIE和RHCE的考试~一天要花多少时间在上面???
wbcan@2004-11-04 13:39
引用
最初由 SunKing 发布
冲着这,我会考虑去买动漫贩......
:D 翻译是最近两期的事,不知道会不会继续下去。真的要买的话,不如把要求写进读者反馈或者直接去贩论坛说吧
朝三暮四@2004-11-04 14:53
严重喜欢菅野よう子!
太令人感动了!!!!
md2@2004-11-04 16:36
其实动漫行业都挺郁闷的
明明自己有实力,但只被一小圈人承认
能被大多数人承认的又不是自己想干的
就好象奥丝卡配乐的得奖者
虽然受到全世界的膜拜
但却被音乐界视为另类
不承认他的作品是艺术
说白了
愿意在这行里干也是喜欢这个
意志不坚定的早就走人了
reinhardt@2004-11-04 17:20
我觉的没什么好感叹的
首先不否定菅野的实力
但至少她是成功的
相对那些默默无闻却也一样辛苦的作曲家可能更有资格发发这样那样的感慨
菅野在别人的眼里至少应该是被羡慕的吧
同时感慨一下自己无趣的人生
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