去る11日封切りした<涼宮ハルヒの消失>が座席占有率1位(映画
館入場券統合コンピュータ・ネットワーク基準)を記録して劇場街に小さい突風を起こしているなか、
封切り2週目を迎えてボボ族(繰り返し見る)観客のためのスペシャルイベントを実施して話題だ。
ヤン・ジンウィ映画館入場券統合コンピュータ・ネットワークによれば<涼宮ハルヒの消失>は12日
から14日まで35.76%で座席占有率1位を記録した。これは先週ボックス・オフィス1位を記録した
<超能力者>(31.48%)より高い記録で、この記録は<超能力者>、<アンストッパブル>等大作の物量
攻勢と2時間43分の長い上映時間を考えれば注目に値するスコアだ。
このような成果は<涼宮ハルヒの消失>が封切り後、各種ポータルサイト、映画サイト、劇場サイト
観客評点が全て9点台を越えて1位を席巻するなど映画を見た人々の熱い反応ですでに予告さ
れていた。映画を見た人々の熱い口コミ、映画をすでにみた観客の再鑑賞熱風は封切り2週目に
してスクリーンの減少なしで持続的な観客追求をする求心点になっている。
映画輸入会社は「チケット購買現況を分析した結果、封切り第一週ですでに映画を最大10度まで
見た観客がいるほど映画を見た観客の忠誠度と満足度が高い」と明らかにしたが、これに映画を
いつも応援してくれる観客のために特別なイベントを準備した。
映画を劇場で5回以上みた観客に未公開スチールカットを活用して製作した2011年卓上用カレン
ダーを先着順500人に提供し、特に今回のカレンダーは韓国国内だけで製作されたものだから希
少価値が高く「涼宮ハルヒ」マニアの間で「必須所蔵品」になるものと見られる。
再鑑賞イベントの詳しい内容は公式ブログを通じて知ることが出来る。小さいけれど強力な興行
パワーで注目される映画<涼宮ハルヒの消失>は現在全国23劇場で上映中だ。
ソース:ユニオンプレス(韓国語) 座席占有率1位'涼宮ハルヒの消失'、2011年スペシャルカレンダー500個プレゼント