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全球第一篇STEAM BOY影评出现!

chenke@2004-07-19 17:39

感谢yauaaa 提供信息


Senator Ovaltine gives us the lowdown on STEAMBOY... sigh... me want now!


Harry here... and I need to see this yesterday! The trailers have been genius, and this review increases the joygasm anticipation I have for this thing. Here ya go...
Tonight, in the upscale Ginza district of Tokyo, in a small concert hall on the fifth floor of the Yamaha building, there was an exclusive press screening for Katsuhiro Otomo's highly-anticipated Steamboy. I was lucky enough to get a ticket and be one of the first to see it (it doesn't open here for about a month). Here's what I thought (and forgive me if there are a few inaccuracies in the details - my Japanese leaves much to be desired):

I'll start by saying that Steamboy is a pretty standard adventure story: a powerful force falls into the hands of an unsuspecting, true-hearted, bright young man, who is immediately thrust into a whirlwind adventure. We've seen this story in countless films before - in fact, it's almost exactly the same, plot-wise, as Miyazaki's wonderful Castle in the Sky - but Steamboy is a grade A rendering, and will not leave you disappointed.

In this case, the boy's name is Ray. He lives in an orphanage in Manchester in the 19th century, and, like Miyazaki's hero was obsessed with flight, Ray is obsessed with steam. He has his own private workshop where he invents various steam-powered, Bond-like gadgets and vehicles, and he can out-engineer even the most experienced professionals. One day, Ray receives a package in the mail containing an unusual contraption called the steamball, but before he even has a chance to examine it, a couple of unsavoury characters are at the door trying to get it back. The steamball belongs to a mysterious company headed by a mysterious individual with mysterious intentions, which, it is safe to assume, are rather sinister (I'll leave the details out so as not to spoil the surprises). So he's chased by bad guys and chased by good guys who turn out to be bad guys and bad guys who turn out to be good guys, and generally everyone wants what he has, because it has the potential to be a great weapon (and a lucrative sale). Of course, everyone ends up clashing in a spectacular climax which shows off every penny of the film's record budget.

While this synopsis may sound familiar, the execution is nothing less than extraordinary. The visual design of the film is, to say the least, jaw-dropping. Every mechanism, from a turbo-unicycle to giant airships and submarines, from hand-held gadgetry to steam-powered suits of armour, is thought out from top to bottom. We see every cog and every tube and every valve, and we have no reason to believe that, if they were constructed in reality, they wouldn't work. There's a particularly amazing scene (which may be in the trailer) where the characters ride an elevator through the central guts of the company's headquarters - past fast-moving, building-sized gears and pinions - which left my mouth hanging open. The machines are the stars of the film.

Of course, the design is useless if we don't care about the characters (films like Appleseed and Final Fantasy are good examples of this). Steamboy offers a wonderful array of well-developed (yet appropriately cartoonish) characters. Ray's unlikely sidekick is a spoiled little dog-abusing princess named Scarlett who is essentially being raised by the company (she explains to Ray that she has several mothers, all of whom provide different services - cooking, teaching, washing, etc.). The company's operations are handled by Simon, a slimy businessman with a weak resolve, who is easily bossed around by Scarlett. We also meet Robert and David, who are working in England's best interests to defend her against her enemies (especially big American companies), and Alfred, a creepy company henchman determined to retrieve the steamball regardless of collateral damage (and there is plenty). All put together (along with a few others), they make for some entertaining clashes, relationships and friendships, which are far from the forced, wooden situations present in the films mentioned above.

The action is great - we're treated to several chase scenes, which never repeat themselves and are always original (I would've loved to have seen the story-writing sessions where people came up with these ideas). And, of course, the finale is no letdown. If you thought things couldn't get any bigger or better or more exciting, they do. Again, I won't spoil it with details.

All in all, Steamboy doesn't do anything new, and it needs no excuse - some of the best films of all time have simply improved on what's come before. It has a great story with great characters and a great score, and adds mechanical diving suits and armoured trains and giant robotic claws and mass destruction in Victorian-era London, which I don't think anyone would complain about. It's basically a perfect adventure film - delightful, escapist entertainment that's not insulting to anyone's intelligence (and will keep the kids happy).

I'm sure you'll enjoy it.

Senator Ovaltine

http://www.aintitcoolnews.com/display.cgi?id=17828
引用

chenke@2004-07-19 17:44

作者大概提到了2点:

1、机械设定细致得令人发指
2、当你以为不可能有更好更刺激的时候,最后却出现了超出你想象的更好更刺激

关键情节作者故意省略了
引用

OJI@2004-07-19 17:50

这这,仿佛嗅到了风暴将至的咸味海风
引用

fly to the sky@2004-07-19 17:50

全球第一篇?REALLY?
引用

Arcueid@2004-07-19 17:59

为何全球第一篇会是英文的……
引用

真`bt无双@2004-07-19 18:28

很精致的排比句……

全年龄向??

用了“perfect”……

"The machines are the stars of the film." ————男孩呢?被忽略了?

PS:这个老外看过“天空之城”…………
引用

ZionY@2004-07-19 18:39

提到Appleseed,什么时候能有字幕


引用
最初由 Arcueid 发布
为何全球第一篇会是英文的……
引用

yauaaa@2004-07-19 19:37

引用
最初由 真`bt无双 发布

"The machines are the stars of the film." ————男孩呢?被忽略了?

"Steamboy offers a wonderful array of well-developed (yet appropriately cartoonish) characters........ "



另: 楼主不要断言啊,这只是我"第一篇" 最早给你找到的评论而已。:p
(我不懂找日文网站啊,应该有很多出了!)
引用

touxian@2004-07-19 19:51

哪位把它翻成中文。
引用

sherry_gray@2004-07-19 20:56

只能说句期待了………………
想三年前那会等柯南剧场版每年等得望穿秋水,时间也不会快啊…………现在等什么都是心平气和了,碟子居然不经意间出了………………
啊啊啊………………时间你赶快不经意地过吧………………
引用

happygino@2004-07-19 22:06

也许是偏见了点。。不过老实说,东西方的观念有时候真的差距很大,就算喜欢日本的动画,其评论也不见得怎样阿。。
引用

~少佐~@2004-07-20 01:12

呵呵,那我就来贴些日文的吧。我感觉那不应该是全球第一篇。17日之前东京早就有过试映会了。
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2004/07/20 >> 球体以前

まず自分の場合、個人的満足度は★★★★☆です。
ベストとは言えないけれど、かなりイイものを観れた
と思っています。
色々なサイトの感想を読みましたが、思った以上に
批判的な意見が多いのでどうしても肯定的意見を書きたくなったので初投稿します。

以下、かなりのネタばれ含みます。
まず、難はあります。
20世紀末公開目指してただけあり技術的には5年くらい前でもできたかなというところ。
画面が暗いシーンが多くアクションが分かりにくいシーンがあるところ。
じいさんが何言ってるか聞き取りづらいところ。
最後が弱冠盛り上がりに欠けるところ。
でもこれは面白い。少なくとも自分にとっては今年観た映画の中でベスト5には入ります。

思った以上に「脚本が悪い」という感想をよく見るので脚本で優れていたと自分が思うところを書いてみます。つたない文章ではありますが。

今作はAKIRAより、AKIRA以前の初期の大友色が強いと思います(まあ自分はリアルタイムで大友作品に出会った世代ではなく、AKIRA、童夢以外の大友作品もいくつか読んだことはある程度なのですが)。
まず登場人物がどいつもこいつも自分勝手なヤツばっかりなところ、ここがイイ。
例えばエレベーターで昇っていくシーン、オヤジがレイに向かって立派な演説してるところにスカーレットがしゃしゃり出てレイが「お前うるさいよ!」とツッコむところ。
財団の社長が戦闘中もひたすら商売の話ばっかりしてるところ。
一見立派なこと言ってる感じに見えるじいさんも、かなりの勢いでおかしい人であるところ。
どいつもこいつもイイヤツではなくて、かと言って悪すぎでもない。これが大友テイストだと思うし、実際人間って極端に良くも悪くもなれないと思う。
特に!CMでも使われて本来なら決め台詞にしてしまうであろう「行け!スチームボーイよ!」とじいさんがカッコ良く言ったところで、すかさず主人公自らが「そうじゃなくって!」とツッコミを入れるところ。ここ!この普通の少年漫画なら「ハイ!行って来ます!」と言わせてしまいそうなところを、主人公自らタイトル(をふくんだ言葉)にツッコミを入れてしまうこのセンスこそが大友の真骨頂、大友の最もすぐれたセンスの一つだと思う。「テムズ河がすべてを洗い流してくれるだろう」とじいさんかっこつけても「ここは河じゃなくてロンドンの街のど真ん中だよ!」とレイにつっこまれてしまいます。このシニカルな感覚!これだよ、大友は。と、AKIRA以前の大友漫画ってこんな感じだったよなあと妙に懐かしくなってしまった。

そして終盤、城が爆発しそうで緊張感高まってるところに出てくるあまりに陳腐な遊園地!これもそう。この終盤の盛り上がるタイミングでこう落としてくるか!とビックリした。「戦争兵器に対するのが遊園地なんてあまりに幼稚な発想」という批判をどこかで見かけたけど、大友自身それは百も承知だし、父に「じいさんが作った恥ずかしい部分も見せてやろう!」的な台詞言わせてるんだから、このシーンもギャグでやってるのは間違いない(またギャグと言っても爆笑!というものではなく「しょうもないなあ」とクスっとさせる程度なのも良い)。
社長が「わが社の水中兵であります!これで陸、海、空全てを制覇」うんぬんかんぬん言ってるそばから陸に上がった水中兵が階段登れなくてこけて落っこちるところなんて声出して笑いそうになった。

このウエットにならないちょっと冷めた視線。「子供向けな勧善懲悪でもなく、かと言って深く考えさせるほどのものでもない」という批判を見たがある意味そのとおりだと思うし、むしろ大友の場合はそこがイイとすら思う。9年かけて脚本何回も書き直して(子供向けに分かりやすく!とか、大人が観ても感心できるものに!とか色々な要望があったと思う)あれだけ冷めた視点を残せたのは大したもんだと思う。人間はどうしても熱いドラマを求めて暴走してしまいがちだから(それがイイこともあるのだけど)。

あえて宮崎作品と比較するけど、たしかに可愛いヒロインが「人間は土なしでは生きられないのよ!」と涙ながらに訴えてくれたほうが感動するだろう(自分も感動したしラピュタは大好きだ)。でも年々「昔は良かった、自然に帰れ」的なメッセージ色が強くなってくる宮崎駿(いまだに上手いと思うしハウルも期待してるけど)に対し、キャラに対しても一歩ひいた姿勢でいる大友の存在は大きいと思う。

だから、わがまま自分勝手で役立たずでウロウロしてるだけのスカーレット(普通あんな生意気な小娘、ヒロインにできないよ)、ってのはそれだけで存在意義があると思う。実際、突然あんな状況に巻き込まれたら、多くの人間ができるのはせいぜいウロウロすることぐらいだろうと思う。で、ちょっとだけ「自分にできることはない?」と聞いてみるぐらいで。スカーレットの場合、大げさに泣いたりせず、子供っぽさを残しながらも気丈な態度を崩さないところなんかは魅力的だとすら思う。

『クレヨンしんちゃん』もそうなんだけど、今年のカスカベボーイズは個人的に今までのクレしん映画の中で一番の傑作!とすら思ったんだけど、予想以上に「原恵一戻ってきて!」「オトナ戦国にはかなわない」って声が多くて、うーんと考えさせられてしまった。やっぱり日本人ってお涙頂戴的なウエットなものが好きなのかなあ、と。それが悪いとは思わないしドラマ!って感じのものは絶対必要だと思うのだけれど、もうちょっとシニカルで冷めてて皮肉に満ちた感覚ってのが一般的に受け入れられてもいいんじゃないか、とも思う。

科学をめぐるどの主張にも寄らないスチームボーイは、確かに中途半端な印象を与えるかもしれないけど、個人的にはラピュタとはまただいぶ違う「空想冒険活劇」を観れてすごく楽しかったです。
引用

2。蒸気(熱)機関の限界/スチームボーイ

~少佐~@2004-07-20 01:14

2004/07/19 >> 成層圏
マウスの形が変化することで言葉をしゃべっていることを表現している多くのアニメに比べ、本作は丹念にあごを動かしていて監督のこだわりを感じました。しかし、その他のアニメを見慣れている所為かもしれませんが、あごの動いている様は、何だか大質量の、おまけにフリクションの掛かったものを無理やり動かしているようで、大変なエネルギーを消費している印象がありました。ところが、その動きに被せられる声質は、妙に軽々しくて、セリフの内容自体は大層なことを言っているにもかかわらず、少しもこちらに響いてこない不思議な苛立ちを感じてしまいました。音響的にも(特にセリフですが)妙な安っぽさを感じます。

それにしてもあのメカ、どんな仕組みになっているのでしょう? さっぱりわからない。部分部分は噛み合っているのでしょうが、全体はどうなってるの? 半年くらい前に日経サイエンスで見た、メカのみで成り立つポケット計算機の方が、遥かに構造として正しくもあり魅惑的でもありました。

コントロールルームの仕組みは、NHK「クローズアップ現代」の初期版を思い起こさせました。そう言えば、キャラクターの口の動きは国谷裕子氏を彷彿しました。

スチームボールは、プルトリウムの、ダイリチウム結晶体の、ましてや飛行石の敵ではなかったのでした。
引用

3。行け、スチームボーイ!/スチームボーイ

~少佐~@2004-07-20 01:15

2004/07/19 >> 何言ってんだよ、おじいちゃん!
ってのが一番ウケた。

最後辺り筋が一瞬おかしくなって、あの辺りでテコ入れが入ったんでしょうか。
その分、1年制作が延びて。

まあそれでなくても、ずっと筋はおかしかったのでどうでもいいんですが。

一番イカれてんのは、あのじじいだと思う。
最初に蒸気を上げすぎて息子の顔を焼いて、さらに後で息子に説教して鉄砲で撃つ。
誰のせいやと思てんねん。

あいつを良い奴に描くのは、かなりおかしい。
引用

4。ヒロインの存在意義!/スチームボーイ

~少佐~@2004-07-20 01:16

2004/07/19 >> スチーム爺さん
この映画を観た感想は、他の方も書かれていますが
「素晴らしい映像に比べて、あまりにもストーリーが弱すぎる」
という事に尽きると思います。
ではなぜそのように感じるのか、
原因の一つはキャラクターにあるのではないでしょうか?
出てくるキャラクターがどれも魅力に乏しく、
その言動や行動に説得力や必然性を感じることが出来ない為、
著しく感情移入を妨げられてしまいます。
その結果、ストーリーだけがどんどん先へ進んでしまい
クライマックスの大スペクタクルシーンを目の当たりにしても
全くカタルシスを得られないまま終了してしまうのです。
中でも特に問題なのはヒロインであるはずのスカーレットの存在です。
彼女はいわゆる「お嬢様キャラ」として物語に登場するのですが、
見事なまでに「何もしない」のです!
彼女の行動によってドラマが進展したりとか、
主人公の心理状態に変化を及ぼしたりだとか、
そういったストーリーに対する「貢献度」というものが
限りなくゼロに近いのです!
やってる事といえばお嬢様的わがままぶりを発揮しながら
不平不満をわめきちらし、登場人物の周りをただうろうろするだけです。
一体彼女は何の為にこの物語に登場しているのか、さっぱり分かりません。
例えば「天空の城ラピュタ」からヒロインのシータがいなくなったとしたら、
もはや映画として成立しません。
しかし「スチームボーイ」からスカーレットがいなくなったとしても
ストーリーの進行にはなんの影響も及ぼさないでしょう。
つまりいてもいなくても一緒なのです!
こういった「冒険活劇映画」には
ヒロインの存在が必要だというのは分かりますが、「とりあえず出しとけ」みたいな安易な登場のさせ方では、
逆に映画全体の完成度を落とすことにもなりかねません。
出すなら出すで、もっとその「存在意義」を考えてから出すべきだと思います。
引用

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