ザ・ブリンク・オブ・タイム
クロノ・トリガー アレンジ・ヴァージョン
品番:PSCN-5024
発売日:1995年6月25日
発売元:NTT出版
販売元:ポリスター
(c) 1995 スクウェア
(p) 1995 NTT出版
作曲:光田康典
編曲:GUIDO(大槻KALTA & 畑浩史)
Tracklist:
01. CHRONO TRIGGER(クロノ・トリガー)
02. SECRET OF FOREST(樹海の神秘)
03. ZEAL PALACE(ジール宮殿)
04. WARLOCK BATTLE(魔王決戦)
05. CHRONO CORRIDOR(時の回廊)
06. UNDERSEA PALACE(海底神殿)
07. WORLD REVOLUTION (世界変革の時~ラストバトル)
08. THE BRINK OF TIME(時の最果て)
09. GUARDIA MILLENNIAL FAIR(ガルディア王国千年祭)
10. OUTSKIRTS OF TIME(遥かなる時の彼方へ)
超大作RPG「クロノ・トリガー」の楽曲から光田本人の選りすぐりの10曲を、一風変わったユニークなアレンジに仕立て上げた。洋楽テイストのアルバム・ジャケットが象徴するように、中身はよくありがちなオーケストラ・アレンジなどといった安易な方法はあえてとらず、アシッド・ジャズを基調としながらも、ポップスに近いノリも持ちつつ、更には和楽器やら各種民族楽器なども随所にとり入れたという、不思議なグルーヴ感のあるアルバムになっている。ミキシング・エンジニアには、洋楽シーンにおいては確固たる人気を誇るデニス・ボーヴェルを迎え、ロンドンでのミックス・ダウン。その音へのこだわりが、このアルバムを単なるゲームのアレンジ・アルバムという域からひとつの独立した音楽世界へと導いている。打ち明け話をすると、光田本人のこのアルバムの当初の完成イメージはあの「ルパン三世」のテーマのようなノリ、だったとか。(確かに、かっこよさは似ている)そして光田自身のコメントをCDのブックレットに一切載せなかったのも、本人のこだわりらしい。作曲者の言葉に頼らず、自分の耳で聴き、判断してほしい、という自信からだったとか。ゲーム・ファンにとっては、あらゆる意味で賛否両論あった問題作(?)だが、これが光田流の作品への取り組み方なのだ。
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