片子来自某神秘的FTP,问该FTP拥有者是哪位职人压制,答曰:忘了。所以我也不知道是是哪里来的片源,希望能有人告诉我。所以,如果片子质量实在想让各位骂人,那就尽管扔石头好了。
字幕采用卡通空间字幕,如果空间字幕组不允许,我撤下字幕。
宅社参与策划的片子(给纯种宅社FANS看的?)5倍放流下档。
忘却の旋律
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『忘却の旋律』(ぼうきゃくのせんりつ)はGJK原作の漫画(片倉真二)・アニメ作品の名称である。なお、GJKという名称は、GAINAX、J.C.STAFF、角川書店 (KADAKAWA)の頭文字をつなげて作ったものであると言われている。アニメ版を基盤としてゲームボーイアドバンス用のゲームも発売された。
目次
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* 1 概要
* 2 漫画
o 2.1 概要
o 2.2 用語
o 2.3 登場人物
+ 2.3.1 人類側
+ 2.3.2 モンスター側
o 2.4 その他
* 3 アニメ
o 3.1 概要
o 3.2 あらすじ
o 3.3 各話リスト
o 3.4 主な登場人物
o 3.5 スタッフ
o 3.6 主題歌
* 4 関連項目
* 5 外部リンク
[編集] 概要
本作品は、モンスターとの戦争に敗れ、モンスターに支配されるようになった世界で、モンスターに抵抗しこれと戦うメロスの戦士(「メロス」とは「旋律」という意味のギリシア語)となった主人公・ボッカの冒険を描く作品である。
本作品には、前述のとおり片倉真二による漫画版とGAINAX&J.C.STAFFによるアニメ版がある。漫画版は2002年5月号から月刊少年エースにて連載されており、アニメ版は2004年4月6日から同年9月21日までTBSにて全24話が放映されていた(その後BS-i、アニマックスでも放映が行われている)。
漫画版とアニメ版は、前者がコメディ調の冒険活劇であることに対して、後者は重苦しさと冗談のような不条理な描写が目立つロードムービーであるなど、その内容はかなり異なっている。またほとんどの登場人物のデザインや性格も大きく異なっており、主人公でさえ性格が正反対に近いものである上、苗字まで異なっているという有様である。したがって、両者は完全な別作品として捉える方が適切であるといえる。同名であるが別物であるが故、ファンの間ではどちらの方が良いといった評価も極端に分かれた。
[編集] 漫画
[編集] 概要
本作品は、ストーリー序盤と中盤以降でストーリーの雰囲気が大きく変わっているのが特徴である。ストーリー序盤ではミステリアスな作風を強調し、モンスターという人類の敵に支配される不条理、そこからくる人間の屈折や衝突といった、ネガティブな作風であった。しかし次第にギャグや登場人物間でのテンポの良い会話が目立つ様になり、中盤からは先人から次代への継承、境遇や種族を超えた友情、絆がメインとなっており、終盤に至っては「感情と信念さえあれば全て乗り越えられる」とも言える、熱血ストーリーへと変化している。さりとて初期にあったネガティブな部分が全て無くなったという訳ではなく、洗脳や虚偽、死者に対する冒涜等、幾つものネガティブな要素がちりばめられており、それらが熱血や絆を初めとしたポジティブな要素と良い意味で噛み合い、爽快なストーリーを構成している。
作風の急変は作者自身も理解していたらしく、単行本最終巻で「(初期は)まるで方向性が決まらず、なんとなく怖いモンスターという程度にしか出せなくて、とても辛い時期でした」と語っている。
[編集] 用語
メロスの戦士(-せんし)
忘却の旋律によって戦士の力を得た者達の総称。
左肩に紋章が浮かび、それに矢を当てる事でモンスターさえも倒す強大な攻撃力を付加させる事が出来る。他にもその力を障壁として展開したり、柔らかい物に力を通わせて矢の代用にする事も出来る。またその全ては超人的な身体能力を持っているが、それが付加されたものなのか、はたまた個人が鍛え上げたものなのかは不明。
その殆どは人間であり、その立場上モンスターを全滅し、人類に自由を取り戻す事を使命としている。だが中にはメロスと同じ力を持つモンスターも存在しており、その力の根源や性質は謎に包まれている。
戦士の力(せんし-ちから)
メロスの戦士が持つ力の総称。
矢に強大な攻撃力を付加し、保有者にも様々な恩恵を与える謎の力。モンスターを滅ぼす事が出来る力と目されているが、モンスターの中にはこの力を持つ者も存在しており、強い意志を持つ者に現れ、強大な戦闘力を与えるという事以外は謎に包まれている。またこの力を持つ者は忘却の旋律と呼ばれる少女の幻を見る様になる。強大な力を得た副作用と見られているが、戦いの中では「この少女の本体を見つけられれば、モンスターは全て滅び、人間は救われる」という伝説があり、人間・モンスターを問わず、多くはそれを信じている。
メロスの幻獣(-げんじゅう)
覇王のメロスを持つメロスの戦士が強く力を放った際に出現する、竜に似た獣の総称。
いわゆる必殺技の様なもので、メロスの戦士の大技の一つである。必然的に威力に比例してその大きさが決まり、場合によっては複数出現する事もある。個々に名前があるらしく、芹名ボッカはナイトエラン、黒船バラードはデスシャドウと自身の幻獣をそう呼んでいる。
覇王のメロス(はおう-)
突出した力を持つ戦士の力の総称。
「稀代の激情」とも称され、強い意志を持つメロスの戦士達の中にあって、特に強い意志を持つ者にのみ発現する。モンスターキングはヤブサメ以上に、この力を持つメロスの戦士を危惧していたという。
アイバーマシン
メロスの戦士が乗る、獣を象った大型バイク。
超人的な能力を持つメロスの戦士の乗物として人類の英知の全てが叩き込まれたスーパーマシンであり、通常では考えられない出力と性能を持つ。またある程度の自我を持つらしく、搭乗者とは対話が可能。しかし中には人間の姿に変じ、同等以上の知能と会話能力を持つ特別な機種、「ユニコーンシリーズ」というアイバーマシンも存在している。黒船バラードは「太陽のジャガー号」、遠音は「スカイブルー」を駆る。芹名ボッカも「エラン・ヴィタール」に乗るが、こちらは単に「アイバー」と呼ぶこともある。
モンスター
20世紀に突如として現れた、異形の怪物達。
いかなる武器を持ってしても及ばない能力を持っており、また人間を主食とし、人間を支配する為に人類に対して侵略を行った。それに抗うかの如くメロスの戦士は出現したが激戦の末に敗北し、現代社会はモンスターが影から人類を操っている。当初は作風の面からホラーで理解し難い怪物として登場したが、後にその力を放蕩と振り回すトンチキ集団となった。
ネタばれに注意:ここには、モンスターに関する作品の 「核心」 に至る内容が記述されています。
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その正体は、モンスターキング・ココによって蘇生・強化された異世界(ココの故郷)の人間達であった。本来のモンスターとはココが住む国を襲った、当時のモンスターキングである、年老いたメロスの戦士に率いられた人外の姿をした化物だった。それらに人間達は殺されたが、ココのみがそれに生き残り、モンスターキングを含めた全てのモンスターを全滅させた。しかしそれに伴ってココは忘却の旋律を見られなくなり、そこでココは「もう一度戦争を起こせば会える」と考え、故郷の死者達をモンスターとして蘇生し、別世界に侵略させて再び戦争を起こした。この世界にもメロスの戦士は存在しており、モンスターの中に戦士の力を持つ者がいるのは、生前がメロスの戦士だった者も蘇生している為である。
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モンスターキング
モンスター達を支配する謎の存在。
人間達の前には一度として姿を見せた事が無く、モンスター達ですら20世紀戦争の後には一度も見た事が無く、その謁見はネビロスのみが認められていた。しかし実際はどこかへ姿を眩ましており、ネビロスはモンスター軍の統率を乱さない為にそれを誤摩化していた。だが何十年も続くそれにモンスター大幹部達は不信感を抱き、モンスター達を内部分裂させる原因となった。
モンスター大幹部(-だいかんぶ)
モンスター軍を管理する、13体の強力なモンスター達の総称。
中には序列が存在しており、その多くは実力に比例しているが中には知能や功績によって序列を得た者も存在している。大幹部の一人であるホルが抜けた為、本来13体だった大幹部は12体となっている。
忘却の旋律(ぼうきゃく-せんりつ)
メロスの戦士にのみ見える謎の少女の幻。
戦士の力を得た副作用とされているが、「世界の何処かにいるこの少女の本体を見つけられれば、モンスターを全滅させて人間は自由を取り戻す」という伝説がある。その姿は黒船バラード達が戦場で保護した少女、アリスと全く同じだが、それについては謎に包まれている。
ネタばれに注意:ここには、忘却の戦慄に関する作品の 「核心」 に至る内容が記述されています。
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その実態は、何らかの支配によって自主性が封じられ、抜け落ちた人間の意思の集合体であった。そしてその一端は、人々が自主性を失う程の支配の中にあって意思を失わなかった、強い意志を持つ者に与えられる。なので忘却の旋律は自身を「抜ければ集まる、求める者には与える、それを繰り返すだけの存在」と称している。本体はてるてる坊主にも似た小さな人型であり、CDの上に立った姿で現れる。人間に宿り、その意思を奪って肉体を操る事も可能で、忘却の旋律自身が強い力を放つ際はある程度成熟した人間に宿る必要がある。
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ヤブサメ
人類がモンスターを滅ぼす為に開発した最終兵器。
その実態は左右にスピーカーを備えたCDプレイヤーに似た人工衛星であり、宇宙から強力な砲撃を放つ衛星兵器である。その操作は音声による命令でなされ、その声は月ノ森小夜子のものに限られている。ダイダロスは「強大ではあるが人類がその命運を賭けるには単純過ぎる兵器」と称しており、本来は別の使い道があるのではないかと推測している。
ネタばれに注意:ここには、ヤブサメに関する作品の 「核心」 に至る内容が記述されています。
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本来の用途とは「忘却の旋律の増幅器」としてのものだった。機内でアリスに宿り続けている忘却の旋律の力を増幅し、地球全体にその力を及ばせ、素養のある人間全てをメロスの戦士に覚醒させる、それがヤブサメに隠された本来の機能であった。
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鏡の国のラビリンス(かがみ-くに-)
200年以上昔から存在している鏡を出入り口とする謎の世界。
一切の常識・法則が存在しない摩訶不思議な空間であり、あちらこちらに扉が点在している。その扉はまた別の世界と繋がっており、そこには何の脈絡もない。モンスター達はここを故郷としており、「気付いた時にはここにいた」らしい。
[編集] 登場人物
[編集] 人類側
芹名ボッカ(せりな ぼっか)
本編の主人公。メロスの戦士に憧れていた。自分に力が無いことを嘆いたときにメロスの戦士に覚醒した。前半では憧れのメロスの戦士になれたことに興奮する場面もあるが、中盤以降ではメロスの戦士として自覚し始める。師である黒船の死がきっかけで一時はメロスの戦士の力が使えなかったこともあったが、それをも乗り越えて、モンスター側に渡った軍事衛星ヤブサメを止めるべく宇宙へとあがる……
月ノ森小夜子(つきのもり さよこ)
黒船を慕う少女。いつも両手首に鎖をつけているが、その鎖にはいろいろと能力がある模様(黒船の位置が分かる、鎖を伸ばせるetc)。その能力ゆえにモンスターに狙われたことがある。だが、なにより重要なのは彼女が軍事衛星ヤブサメが認めたただ一人のオペレーターであることだ。それゆえにモンスターにさらわれる。そこで彼女は『忘却の旋律』と対面する……
黒船バラード(くろふね ばらーど)
小百合を師と仰ぎ、ボッカの師であるメロスの戦士。ホルとは何らかの因縁がある様子。その実力は数少ないメロスの戦士の中でも有数の実力の持ち主。彼が鍛え上げればただの石も宝石へとなるとモンスター側に恐れられているほど。軍事衛星ヤブサメのパーツを死守せんとその身を犠牲にて死亡。だが、ボッカとココとの戦闘で魂が一時復活した。
ツナギ(つなぎ)
アイバーマシンの開発者。芹名ケイの師匠で、ハッキングなどにも詳しい。アニメ版では第二話からしばらく姿を消す。
ネタばれに注意:ここには、ツナギに関する作品の 「核心」 に至る内容が記述されています。
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作者によると、28章に登場する顔文字はあやしいわーるどに由来、「ハッキングプログラム アリス=リデル」はアリス・リデル (日本の人物)に由来している。
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遠音(とおね)
メロスの戦士。当初はボッカより強かったが中盤以降では敵に脅えるなど、戦力外になった。
音無 小百合(おとなし さゆり)
黒船がメロスの戦士になりたて当時のメロスの戦士。自分についてくる黒船をバシバシ鍛え上げた。ホルと戦い敗北(ホルに一対一なら負けていたかも言わせるほどの実力)。終盤、魂が一時復活して遠音の体を使いヘカーテを倒す。
月ノ森司令(つきのもりしれい)
小夜子の父。娘につく男を抹殺せんと何かしらの書物(殺害方法が載っているものetc)を読んでいる。
レオナルド=カーチス(れおなるど かーちす)
小百合と同じ頃の元メロスの戦士。当時の戦いが原因で体の半分を機械化している。最終決戦ではその身にムチをふるって戦いに参加する。
山田トメ(やまだ とめ)
カーチスの車椅子を押し、さらに手話を通訳する看護婦。
[編集] モンスター側
アルフレッド=ココ(あるふれっど ここ)
現在のモンスターキング。ギターに化けることも可能。元々強力なメロスの戦士で当時のモンスターキングを倒すが、『忘却の旋律』に対して異常なまでの執着を見せ戦争を起こせば『忘却の旋律』に会えると考え、モンスターキングになる。
ネビロス
モンスター大幹部第1位で、通称「ネビロス元帥」。
モンスター軍の最高位として大幹部を含めるモンスター達を操っていた。しかしそれは不在のモンスターキングに代わる、つまりは独断であり、それに思い至ったソロモン達の離反によって重傷を負い、一時姿を消していた。だがそれによってモンスターとなる前の記憶を取り戻し、モンスターキングと止める為、自分の命と引き換えに黒船と小百合の魂を一時現世に戻す。それは自身が強力な悪霊使いという生死に関する能力の持ち主であったためである。天国の門番とは知り合い。
作者によると「何か強そうなの」という事で生み出されたキャラクター。
ネタばれに注意:ここには、ネビロスに関する作品の 「核心」 に至る内容が記述されています。
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生前はココの教育係を勤める執事であり、ココが持つ心の歪みは自分の行き過ぎた教育のせいだと思っている。
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ホル
元モンスター大幹部第2位で、通称「奏王ホル」。
モンスターにも関わらず、何故か戦士の力を持っている唯一の存在。その為かかなりマイペースで自分本位な性格をしており、モンスターキングになって自分が世界を支配する為にモンスター軍を離脱、ロード=ポリスやロキ、タロスを配下として第三勢力を設立、人間側と手を組んでソロモン達と戦う。作末でモンスターキングとなるが、事務仕事だらけの生活にうんざりしており、別の誰かに押し付けたいと思っている。ココを倒す際にメロスの戦士が大増員された為、常に追い立てられる生活をしている。
ネタばれに注意:ここには、ホルに関する作品の 「核心」 に至る内容が記述されています。
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生前はココと並ぶ強力なメロスの戦士だった。モンスターとなったホルが戦士の力を持つのも、生前がメロスの戦士であった為である。
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ソロモン
モンスター大幹部第3位で、通称「聖帝ソロモン」。
長い間モンスターキングが姿を見せなかった事でモンスターキングが死んだと推測し、自身も含めてほぼ半数の大幹部達と共にに反乱を起こし、自分達が世界を支配しようと動き出す。その後はダイダロスと並ぶモンスター大幹部達のリーダーとなっており、メロスの戦士達を滅ぼした後は地球の北半球を支配下とする事になっていたらしい。ヤブサメに乗り込んで忘却の旋律をアリスごと葬ろうとしたが、姿をあらわしたモンスターキングによって殺される。そして再度殺されて尚、覇王のメロスに操られて戦わされる事となる。
作者曰く「勢い余った出来杉君」。
ネタばれに注意:ここには、ソロモンに関する作品の 「核心」 に至る内容が記述されています。
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生前はココの故郷に所属する軍人だった(陸軍中尉)。現在着ている軍服はその頃の物であり、胸ポケットには証明書が入っている。モンスターとしての死後は竹刀を持った剣道着の少年に転生した模様。
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ロキ
モンスター幹部第4位で、通称「銀断のロキ」。
ロンゲにジーパンのフランクな服装をした優男だがやたらと気が短く、理解が及ばない事があると即座にキレ、また戦闘を見かければハイになってそれに乱入する。背中から伸縮自在の帯型刃を伸ばし、また体から分化して作った紙を折り、それに戦闘力を付加する能力を持つ。ソロモンの反乱の際には少数派であったタロスの方についた為、ソロモン陣営に加わらなかった。デュラン=バランとフェニックスを道連れに死亡。
作者によると、「忘却の旋律」という作品が登場人物達がテンションのままに暴れ回る熱血ストーリーに変貌したのは、このキャラクターが切っ掛けとなったらしい。
ネタばれに注意:ここには、ロキに関する作品の 「核心」 に至る内容が記述されています。
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生前はやたらとコックリさんでナンパをする貴族の少年だった。またモンスターとしての死後は人間の子供に転生し、生前がフェニックスであろう少年と体験版のゲームで格闘していた。
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ヘカーテ
モンスター幹部第5位で、通称「獣神ヘカーテ」。
一見すると黒いドレスを着込んだ貴婦人だが、その本性は非常に残忍な性格で、極度のサドである。巨大な有翼のライオンに変ずる能力を持っており、その姿での戦闘力はタロスを喰らい、戦士陣営を追い詰める程。しかし小百合の魂を宿した遠音によって撃ち抜かれ、死亡する。
作者によると「貴婦人がキレたら怖そう」という発想から生まれたキャラクターで、獣に変身するのは「貴婦人って大きな獣を飼ってそうだから」らしい。
ネタばれに注意:ここには、ヘカーテに関する作品の 「核心」 に至る内容が記述されています。
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生前は不明だが、モンスターとしての死後は数匹の犬を飼うドレスの女性となっていた。
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カルビン
モンスター幹部第6位で、通称「知鍵師(ちけんし)カルビン」。
腕や指先を鍵に変容させ、あらゆる物を「開く」能力を持っている。しかし温厚な性格をしており、その強大過ぎる力を恐れる為に能力を封印しており、その封印として常に眼を伏せている。能力解放時には瞼を開き、顔を持つ瞳を覗かせる。普段はボッカの学校の非常勤講師を勤めており、多くの生徒達から慕われている。その為か作末では学年主任となっている。モンスターキングに対して非常に強い畏怖を抱いており、一度は教え子だったボッカを裏切るが、その後のボッカや彼を助けようとする生徒達に感銘を受け、ボッカを助ける。
作者によれば、作者自身の「理想の教師像」らしい。元ネタは天使のケルビムとのこと。
不動(ふどう)
モンスター幹部第7位で、通称「理力の不動」。
地蔵の姿をしており、また関西弁で喋る。異常なまでの守銭奴であり、それは生前も死後も変わらない。自身の体や触れた物を重くする能力を持つ。ボッカ達と一戦交えたが海に落とされ敗北、復讐の為に鏡の国のラビリンスまで負ってきたが、ギターに化けていたモンスターキングによって殺される。
作者によれば「涼しげな外見に潜む冷徹な恐怖」を演出しようとしたが、見事に失敗したとのこと。
ネタばれに注意:ここには、不動に関する作品の 「核心」 に至る内容が記述されています。
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生前は偶然ココの国に立ち寄った旅の坊主だった。その頃から守銭奴だったらしく、モンスターに十文で見逃してもらおうとしたが、一両を渡す位なら死を選ぶらしい。死後はとある寺の子に転生したがやはり守銭奴は直らず、托鉢で得た金を株に回して儲けようとしていた。
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デュラン=バラン
モンスター幹部第8位で、通称「海王デュラン=バラン」。
やたらと小柄で、自分の体の小ささに強いコンプレックスを持っている。なのでそれを指摘されると即座にキレる。フェニックスと共にロキに戦いを挑んだが、死ぬ間際のロキによって道連れにされて死亡。
ネタばれに注意:ここには、デュラン=バランに関する作品の 「核心」 に至る内容が記述されています。
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生前は不明だが、モンスターとしての死後は太郎なる漁師の息子に転生している。小柄なのがコンプレックスなのは相変わらず。将来の夢は海賊王だとか。
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タロス
モンスター幹部第9位で、通称「鉄壁タロス」。そして自称「全生命体中最高の防御力を誇る、結構もち肌なお姉さん」。
自身の身体能力も優れているが、それ以上に一方向限定ながらも強固を極める障壁を発生させる能力を持つ。ソロモンによれば「戦闘力だけなら上級大幹部クラス」らしい。モンスターキングに忠誠と好意を抱いており、モンスターキングを裏切ったソロモン達を粛正する為にホルと共同、共に人間側と連携する。作末でボッカの母校の音楽教師となっており、その手にはギターの姿となったモンスターキングが握られている。
ネタばれに注意:ここには、タロスに関する作品の 「核心」 に至る内容が記述されています。
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生前は史上初の女性騎士隊長として、メロスの戦士だったココやホルと共にモンスターと戦った。生前のクレイジー・スミスの姉で、騎士となる為の学費をロード・ポリスに援助してもらっていた。またモンスターキング(ココ)に好意を抱いているのは当時も同じらしい。
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フェニックス
モンスター幹部第10位で、通称「不死身のフェニックス」。
とんでもない再生能力とか、物質の温度を自在に操れるといった能力とか色々考えられていたらしいが、ストーリーの展開上目立った活躍をするのなかった哀れなキャラクター。だが戦闘力は高いらしく、多勢に無勢ながらもロキに致命傷を与えたらしい。そして気が合うのか合わないのかロキとは常に言い合っており、それは転生後も続く。ゲーム好きなのか、バイオハザードをやり込み、ドラゴンクエストの新作を予約していたらしい。
ネタばれに注意:ここには、フェニックスに関する作品の 「核心」 に至る内容が記述されています。
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生前は不明だが、モンスターとしての死後は人間の少年に転生し、生前がロキであろう少年と体験版のゲームで(リアルで)格闘していた。
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アレクス
モンスター大幹部第11位で、通称「Dr.アレクス」。
科学力に特化しており、様々な薬品を生成してそれを戦闘に用いる。実力に伴わない強過ぎるプライドと独善的な性格をしており、下位を蔑み、上位を妬むタイプ。その余りの小物っぷりのためか、自分よりも下位のダイダロスには嘲られ、メデューサからは面と向かって「馬鹿」呼ばわりされている。黒船の死による失意のボッカを襲撃したが、ケルビンや同級生達によって立ち直ったボッカによって散り一つなく葬られる。作者によると「ボッカでも勝てそうなダメ幹部」という発想から生まれたキャラクター。:
ネタばれに注意:ここには、アレクスに関する作品の 「核心」 に至る内容が記述されています。
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生前は不明だが、モンスターとしての死後は人間の少年に転生している。
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市松のメデューサ
モンスター大幹部第12位で、通称「市松(いちま)のメデューサ」。
一見すると和服に黒い長髪をした和風の美少女だが、その首は胴体を離れたりする。また対象を石化する能力を持っている。白夜岬にモンスターユニオンを造っていいたが黒船に殺された。当時はホラーな面が強調されたが、後に回想場面では何故か微妙に毒舌な天然ボケ少女として再登場している。部下との関係は良好。:
ネタばれに注意:ここには、メデューサに関する作品の 「核心」 に至る内容が記述されています。
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生前は不明だが、モンスターとしての死後は石材店の娘に転生し、不気味な石像を作っている。
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ダイダロス=芹名ケイ(せりな-)
モンスター大幹部第13位だったが、ヤブサメによって黒船を葬った功績で第2位となる。
その正体は超人的な計算能力とメカニックの知識を持つボッカの実兄だが、それ故にモンスター軍に目をつけられ、モンスターキングの洗脳によって配下となる。そのせいかオカマとなっていたが、その天才ぶりはモンスター側についた後も発揮され、離反後はソロモンと双璧をなすモンスターの主格として行動し、メロスの戦士を滅ぼした後は地球の南半球を支配下とする契約を結んでいた。ボッカはある日見た夢が原因で兄はモンスターに食い殺されたと思い込んでいる。
ネタばれに注意:ここには、ダイダロスに関する作品の 「核心」 に至る内容が記述されています。
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ヤブサメを操ってメロスの戦士達を滅ぼそうとしていたが、ツナギとカルビンの連携によって洗脳を解かれ、ボッカ達に協力する。その後のヤブサメによってメロスの戦士に覚醒、ミサイルに戦士の力を付加してココに攻撃を仕掛ける。ココに寄ればココに傷を与えられたのはケイが初めてらしい。
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ロード=ポリス
元々はメデューサの側近だったが、後にホルに付き従うモンスター。
スーツを着込んだ紳士然とした男性の姿をしており、その性格も又、礼儀と忠義に重んじる紳士そのものである。胸には大きなシャッターがあり、そこから多種の道路標識を覗かせ、それを見た者全てにその標識通りの行動をさせる能力を持つ。
その物静かながらも情熱的な言動、そしてボッカを逃す為にその身を犠牲にするという劇的な最後故に多くのファンが存在しており、作者もこのキャラクターについては全て作中で語ったと言わしめている。
[編集] その他
忘却の旋律(ぼうきゃくのせんりつ)
園田エル(そのだ える)
杉平健一(すぎだいら けんいち)
TVドラマ「大暴れ将軍」の将軍役をしている役者。普段から時代劇口調で喋っている。必殺技は大江戸ドライバー。
[編集] アニメ
[編集] 概要
本作品は、既存のアニメ作品とは一線を画した演出手法が特徴。終始かなり特殊な、「シュール」「不条理」ともいえる世界観に貫かれて物語が語られる。
演出方法に多彩な暗喩や風刺を用いているため、容易に演出意図を汲み取ることが難しく、視聴者側にある程度の読解力を求めてくるところがあり、近年のアニメ作品としては難解な部類に属する。その上、本作品では、意味不明なバンクシーンや、心理描写なのか幻覚なのかがよく分からないシーンなどが繰り返し挿入されて、作品が極めて不条理であるという印象を付与することに貢献している。
本作品のスタッフは同じく不条理さでならした『少女革命ウテナ』のスタッフと一部が被っており、その関連で本作品を『ウテナ』の後継であるとする見方もある。(『ウテナ』との類似点は、一見荒唐無稽に見える設定と演出の中に、現代社会への鋭い皮肉、自閉からの脱出、真実の成長の意味などの哲学的テーマが多数織り込まれているところにも見受けられる。そういった部分は、ある意味、異色であると同時に、意欲作であるともいえるだろう)
また、独特の困難さの理由は、演出方法のほかにも、メロスの戦士のほか、モンスターに支配され彼らに服従せざるを得ない大衆や、自らのエゴのためモンスターに荷担する人間たち「エージェント」など多彩なキャラクターたちの立ち位置にもある。様々な立場の人間達が入り混じる、複雑な人間模様が形成されているため、作品世界全体の理解には、かなりの話数の視聴を要する。
ただ、テーマは基本的には「学園」という場を出た若者がぶつかる社会との軋轢、それを通じた少年の成長を描いており、それを理解したうえで視聴することで、作品の難解さはいくぶん緩和することが可能である。
登場人物(特に敵方)のネーミングやデザインなどは、初見ではジョーク・冗談の類かとも思われる奇妙なもので埋め尽くされている。また、彼らの台詞回しは駄洒落や陳腐なギャグの類である場合が多い。だが、基本的にはそれらは何かしらの暗喩であり、直接的でないテーマの表現である。これはある意味で、アングラ演劇的な手法だともいえよう。
また、これは既存作品とは異なる奇抜さで注目を集めると同時に、あえて印象を記号化して意味を剥奪することで風刺・暗喩的意味を際立たせ、「制作者の隠れた意図」に目を向けやすくするための試みでもあろう。
例 #1 描き割りのような背景=主人公が感じている学園生活の味気なさ、薄っぺらさ、作り物のような現実感のなさの象徴
例 #1 モンスター・ホルが生贄に要求する子供(「ギリシャ神話」におけるミノタウロスのエピソードがモチーフ)=大人社会のエゴのために犠牲にされる純真さ
ただ、話の合間に無意味とも思える扇情的なシーンが挟まることが多く、この傾向は回が進むにつれて強くなっていった(もちろん、放映当時の深夜の放送枠ではこの扇情的なシーンの存在ゆえに本作が注目を集めたことは事実であり、制作側も、おそらくそれを計算したものと思われる。真実の意図は、おそらく扇情的なシーンで好事家の視聴者を引き込み、じょじょに誘導して作品のテーマ自体に興味を持たせることであったろう)。だが、これは結果として作品のテーマからは遊離したナンセンスな場面が大きくクローズアップされ、本筋のテーマを見失わせることにもなり、一部の視聴者の間では「話の流れが理解できない」「手抜きでは?」といったような批判的なコメントも多く見受けられた。
商業的にはほぼ失敗に終わっており、DVDに収録予定だった付録の一部が中止になるなど、問題点も残した。娯楽を主とするアニメ作品であえて難解な演出技法を用い、社会的かつシリアスなテーマを語ることの意義・是非はともかく、独自性という意味では、他の雑多な作品群からは大きくかけ離れた位置にある作品であって、一部の視聴者には強く支持された。
[編集] あらすじ
普通の学生であるボッカ・セレナーデは、近所の橋の下に住み着いていたツナギじいさんこと武蔵野三郎の住処で黒船・バラードに出会う。黒船はモンスターのホルを追ってこの街に現れたメロスの戦士であった。また、同じくして黒船を慕って追いかけてきた月之森小夜子とも出会う。一方、街に現れたホルはボッカのガールフレンドであるエルを喰らうために彼女を拉致し、そこで黒船との戦闘となる。そして、そこに居合わせたボッカは、二人の闘いの最中にメロスの戦士として覚醒することになる。
ホルを追い払った後、ボッカはメロスの戦士としてモンスターと戦うことを決意し、とりあえず黒船の後を追うことにして小夜子とともに街を離れる。そして彼らは行く先々でモンスターやモンスターユニオンのエージェント(モンスターに忠誠を誓うことで人々を支配する人間)達との闘いを繰り広げていくことになる。
[編集] 各話リスト
最終回(第24話)を除いては全て第○部が入る(全8部)。
1. (第1部) メロスの戦士
2. (第1部) 長い放課後のはじまり
3. (第2部 白夜岬編) 白夜岬
4. (第2部 白夜岬編) モンスターユニオン
5. (第2部 白夜岬編) 君に届く声
6. (第3部 鼠講谷編) 鼠講谷
7. (第3部 鼠講谷編) 鳴弦
8. (第3部 鼠講谷編) すでに択ばれた遠い道
9. (第4部 猿人湾編) 猿人湾
10. (第4部 猿人湾編) ユニコーンシリーズ
11. (第4部 猿人湾編) 君がまだ知らない歌
12. (第5部 迷宮島編) 迷宮島
13. (第5部 迷宮島編) 黒船
14. (第5部 迷宮島編) 出口という名の入り口
15. (第6部 幸運河編) 幸運河
16. (第6部 幸運河編) 小夜子
17. (第6部 幸運河編) 天使でなくても持つ翼
18. (第7部 東京駅編) 東京駅
19. (第7部 東京駅編) 二十世紀戦争
20. (第7部 東京駅編) 太陽が君を呼んでいる
21. (第8部 圏外圏編) 圏外圏
22. (第8部 圏外圏編) ミトラノーム
23. (第8部 圏外圏編) 世界を貫く矢のように
24. それでも旅立つ君の朝
[編集] 主な登場人物
* ボッカ・セレナーデ - 桑島法子
* 月之森小夜子 - 浅野真澄
* 黒船・バラード - 宮本充
* 忘却の旋律 - 能登麻美子
* ツナギじいさん(武蔵野三郎) - 松岡文雄
* エル(園田エル) - 中原麻衣
* 遠音・レクイエム - 小林沙苗
* スカイブルー - 保志総一朗
* ココ・ニンナナンナ - 田村ゆかり
武装演劇集団であるチェンタウロのマスコットガール的存在
* クロン - 浪川大輔
* ヒカリ - 宮崎一成
* ニック - 原沢勝広
* ソロ/モンスターキング - サエキトモ
* ホル - 森久保祥太郎
モンスター
* たまころがし - 小菅真美
モンスターユニオン
* ミッドナイトひよこ - 天野由梨
モンスターユニオン
* ミリオネアびーばー - 久川綾
モンスターユニオン
* ハッスルもんきー - 真殿光昭
モンスターユニオン
* ディスカウントうりぼう - 鷹森淑乃
モンスターユニオン
* グローバルやまねこ - 置鮎龍太郎
モンスターユニオン
* エレクトリップしーぷ - 小林由美子
モンスターユニオン
* チャイルドどらごん - 山口健
モンスターユニオン
* フライングばにー - 白鳥由里
モンスター
* 紅い髪の少女 - 斉藤梨絵
[編集] スタッフ
* 原作:GJK
* 企画:GAINAX
* 監督:錦織博
* 監督補:大畑清隆
* シリーズ構成・脚本:榎戸洋司
* キャラクターデザイン:長谷川眞也
* モンスターデザイン:出渕裕
* メカニックデザイン:吉成曜、宮尾佳和
* アイバーマシンコンセプト:貞本義行
* コンセプトデザイン:片倉真二
* アニメーション制作:J.C.STAFF
* キャラクター総作画監督:和田崇
* 美術監督:小林七郎
* 撮影監督:福世晋吾
* 音楽:桑野聖、周防義和
* 音響監督:鶴岡陽太
[編集] 主題歌
* Will(オープニングテーマ)
o 歌:lisa
o 作詞:酒井ミキオ
o 作曲:山崎ますみ
o 編曲:Jun Yamazaki、鈴木daichi秀行
* てのひらの光(エンディングテーマ)
o 歌: みなを
o 作詞:山口みなこ
o 作曲:松浦みつを
o 編曲:みなを、岡田徹
※最終回(第24話)はEDなし。