杰洛士! |
2003-04-12 22:16 |
[导读]秀逗的人物介绍(日语版)
各位喜欢秀逗的朋友们, 本人历尽千辛万苦, 找到这份材料(很官方的东东), 希望能喜欢! by穷人艰辛(剑心) 【ア行】 アメリア(登場・長編4~8巻)<声・鈴木真仁> 本名・アメリア=ウィル=テスラ=セイルーン。セイルーンの第一王位継承者である、フィリオネルを父に持つ、セイルーンの第二王女である。 しかし、父が父だけに彼女も普通であるはずはなく、かなり個性的な行動をとることがある。 伝承歌(サーガ)フリークであるらしく、それに出てくるようなセリフを、いろいろな場面でのたまう。正義を貫こうとする、熱血少女である。 「超合金娘」と呼ばれるだけあって、身体は頑丈にできているらしく、高いところから飛び降りて頭から落ちて、首が変な方向に曲がっていても、本人は一向に平気である。 一応、セイルーンの巫女であるため、白魔法には精通しており、「復活(リザレクション)」などの高位の魔法が使える。また、自分の興味から精霊魔法も操り、精霊魔法では最強の部類に属する「崩霊裂(ラ・ティルト)」も使うことができる。 リナにとっては、忘れえぬ仲間の一人である。
エレナ(登場・短編1巻「ロバーズ・キラー」) 彼女は盗賊団「ダーク・ウルフ」壊滅の依頼をリナにした、二十歳そこそこの「郷里の姉ちゃんをほーふつとさせる」ような面影を持つ、きれいな黒髪をした美人である。 腰のロングソードはいまいち雰囲気にそぐわないが、なかなかの使い手である。 なにかわけありのようだが、実は「ダーク・ウルフ」のボスが彼女の幼なじみで、彼と決着をつけるために「ダーク・ウルフ」のアジトへと乗り込んだのだ。 その戦いのあと、彼女は自分の彼に対する本当の気持ちに気付いた。
【カ行】 ガーヴ(登場・長編7、8巻) リナたちの生活している世界に君臨する「赤眼の魔王(ルビーアイ)シャブラニグドゥ」の腹心と言われる、5人の部下の中の一人、「魔竜王(カオスドラゴン)」である。 1000年前の降魔戦争の時に水竜王に倒され、人間の中に封じられて、その後転生を繰り返してきたが転生を繰り返していくうちに「魔竜王」としての記憶が徐々に戻っていった。しかし、この封印の鍵となる水竜王の心のかけらが橋渡しとなって、一部が人間と同化してしまい、それがきっかけでシャブラニグドゥから離反し、対決の姿勢をとった。 ディルス王国を利用し、エルフ・人間をひきつれてカタート山脈に棲む7分の1シャブラニグドゥを倒そうとするが、志半ばにして同じく5人の腹心の一人「冥王(ヘルマスター)」フィブリゾによって滅ぼされる。
ガウリイ(登場・長編1巻~)<声・松本保典> 本名・ガウリイ=ガブリエフ。ハンサムな金髪の軽戦士である。 彼の剣の腕はまさに一級品であり、剣でなら、どんな相手にもひけを取らないほどの腕前である。しかし、「天は二物を与えず」という言葉があるが、彼もその例に漏れず、弱点を持っている。それは、彼の脳みそである。彼の脳みそはほぼ常に思考回路を切断しており、まともに使えたことは数えるほどしかない。聞いたことは片っ端から忘れる、その時は覚えていてもすぐに忘れる。はたから見ている分にはかなり面白い存在ではあるが、仲間にいた場合には困ること請け合いである。 そんな困ったちゃんの彼だが、実は過去に魔獣ザナッファーを倒すのに使われた「光の剣」の所持者だった。しかし、冥王フィブリゾによって光の剣は奪われ、現在では普通の魔力剣を持っているという始末である。 が、旅の途中で偶然伝説の「ブラスト・ソード」を手に入れ、再び威厳(?)を取り戻す。 自称「リナの保護者」である彼は、リナにとってはとても頼りがいのある仲間である(脳みそをのぞいて)。
キャニー(登場・短編1巻「りべんじゃあ。」) ヴォルンの村に住む、年の頃は17、8の少女。 黒く長い髪をして真っ黒なマントをつけ、雄羊の頭蓋骨をかぶった大男を追って、なぜかリナに襲いかかってきた。 ショートカットの金髪のきれいな娘で、リナ曰く「戦士にしておくのがもったいない」ような娘なのに、ボケたもんである。 もともとは戦士でもないのに、ある夜に酒に酔って、通りすがりの大男を後ろから棍棒で攻撃したために殺された兄のかたきを取るために武装をしていたが、リナによってかたきは倒されたので、一応は目的達成である。
クレイ(登場・短編2巻「ザ・チャイルド」) リナの講義を聞いて彼女に弟子入りしようと試みた、年の頃なら10足らずの男の子。 レイ=マグナス以上の魔道士になることを志す、とある街の魔道士協会評議長の息子である。 しかし、ある事件でリナとナーガの恐ろしさを目の当たりにしてからと言うものの、魔道士になるのを嫌がりはじめ、父親と大ゲンカをしているらしい。
【サ行】 サリーナ(登場・映画スレイヤーズRETURN)<声・平松晶子> 96年夏に公開された映画「スレイヤーズRETURN」のみに登場するキャラ。 彼女はビアズの村の村長の娘である。ビアズの村が悪の組織ツァインに占領されたときに一人で村を抜け出し助けを求めに行った、精神面が強い娘である。 剣のウデの方は、「多少は剣は使える」と本人は言うが、あまり強くはない。 しかし、ツァインの支配者・ガレフ=カインザードの「元」部下たちがビアズの村にやってきたときには、たった一人でも立ち向かうべく、父親の制止を振り切ってまで家を飛び出したと言う、意外と頑固な一面も持っている。
シェーラ(登場・長編9、12巻) シャブラニグドゥの5人の腹心の1人、覇王(ダイナスト)グラウシェラーの直属の部下である、覇王将軍。 リナたちと対峙するが、グラウシェラーの彼女へのネーミングの安直さを指摘された直後に、ことの真相を確かめにグラウシェラーの元へと帰ってしまうようなお茶目な部分を持っている。 その後ディルス国に騎士として潜り込み、国家を混乱させるが、リナたちの手によってあっさりと倒される。 結局、彼女が何のためにディルス国に潜り込んだのは分からずじまいだった。 倒される直前に浮かべた笑みといい、彼女の目的といい、かなり謎の多いキャラである。
シャブラニグドゥ(登場・長編1巻) 通称「赤眼の魔王」と呼ばれる。 冥王、覇王、魔竜王、獣王、海王の5人の腹心を部下に持ち、猛威を振るっている。 約1000年前の降魔戦争で「赤の竜神」スィーフィードと戦うが、彼を闇の底へ落とすかわりに身体を7つに分断され、各地に封印された。 現在復活しているのはカタート山脈のレイ=マグナス=シャブラニグドゥとレゾ=シャブラニグドゥのみだが、レゾ=シャブラニグドゥは復活直後にリナの「重破斬(ギガ・スレイブ)」によって倒される。 彼はあとがきに登場するS様の原型となった存在である。
シュタインドルフ(登場・短編2巻「らびりんす」) ある遺跡に住み着いていた、自意識過剰のヴァンパイア。 はっきりいって、ムチャクチャ弱い。 現れてきて変身すると思えば退化しているし、放ったフレア・アローも亀がほふく前進するようなスピードでねりねりと飛んでくるだけなのである。 しかし、これがまた器用なフレア・アローで、持って歩くことができる。しかも、たたき落とされて地面に落ちてもまだねりねりやっているという、恐ろしい魔法なのである。 遺跡に住み着いたはいいが、迷って出られなくなったというマヌケなヴァンパイアである。
シルフィール(登場・長編3、4、8巻)<声・冬馬由美> 本名・シルフィール=ネルス=ラーダ。 サイラーグの神殿の巫女であったが、サイラーグ崩壊後はセイルーンにいる親族の家にお世話になっていた。 ガウリイに気があるらしく、すぐ彼に近づこうとする。 外見は清楚でおしとやかそうなイメージを持たせるが、結構いい性格をしている。幼少の頃はなかなかにおてんばだったらしい。「神聖樹(フラグーン)」にブレス・ブレードを隠した張本人である。 巫女なのに、なぜか「竜破斬(ドラグ・スレイブ)」が使えたりする。 もちろん、白魔術に関してはかなりの知識を持つ、エキスパートである。
ズーマ(登場・長編4、6巻) 彼は、かなり凄腕の暗殺者としてその名を知られている。彼に狙われて、生き残った人物はいないとされていた。しかし、その記録もリナ、いやガウリイによって打ち砕かれた。 セイルーンの王宮でリナに襲いかかったズーマは、彼女を追いつめるが、騒ぎを聞いて駆けつけたガウリイによって彼は退却せざるをえず、かくてリナものどぶえを潰されただけで助かったのである。 結局、ヴェゼンディの「ラドック=ランザード暗殺予告事件」でリナによって倒されるが、その実力はかなり高く、リナでもかなりの苦戦を強いられた。
セイグラム(登場・長編2、6巻) ハルシフォムと「かりそめの不死」の契約をし、その契約の証であり命でもある仮面を付けていたため、「無貌のセイグラム」と言われる。 リナたちによって「契約の石」である仮面が壊され、ハルシフォムが死んだ後、今度はセイルーンのお家騒動の際に両腕を失ったアサシン・ズーマと同化し、ヴェゼンディで再び彼女らに襲いかかった。 結局はリナたちによって、ズーマと共に倒されるのだが、まがりなりにも中級魔族であり、その実力はおして知るべし。特にハルシフォムとの戦いの時にはリナたちを翻弄した。
ゼルガディス(登場・長編1、3、5~8)<声・緑川光> 本名・ゼルガディス=グレイワーズ。赤法師レゾによって石人形(ロックゴーレム)と邪妖精(ブロウデーモン)との合成獣(キメラ)にされてしまった、薄幸の魔剣士。 初めはリナとは敵対していたが、後に協力し、レゾ=シャブラニグドゥを倒すために戦った。 その後はリナたちと別れ、人間に戻る方法を探して旅をしていたが、サイラーグで再会し、また伝説の魔獣ザナッファーとの戦いの時に出会い、それからはフィブリゾを倒すまでリナと一緒に旅をした。 冷酷な魔剣士であるが、なかなか律儀なところもあり、「義理とお約束」は守る。意外とお茶目さんである。 彼は精霊魔術の使い手であり、彼の放つ「崩霊裂」「地撃衝雷(ダグ・ハウト)」は強力である。また、武器にかける「魔皇霊斬(アストラル・ヴァイン)」も役立つ魔法である。 時に、「ゼルディガス」とか「ゼガルディス」とか、間違って呼ばれることもある。 女性読者に熱狂的なファンが多い。
ゼロス(登場・長編5~8巻)<声・石田彰> 「それはヒミツです」が口癖の、ただの怪しい神官。実際は獣王ゼラス=メタリオムの直属の部下である獣神官であり、圧倒的な力を持つ。 冥王フィブリゾの命令により、リナと共に旅をし、リナたちを導いていった。 リナの両手首と腰と胸についている魔力増幅のタリスマンは、彼が550万でリナに売ったものである。売ったと言うよりは、半ば強引に売らされたと言う方が正しいが。 ともかく、彼の存在がリナたちの旅に大きな影響を与えていたことは確実である。 結局、フィブリゾが倒されると共に彼の任務も終わり、彼はリナたちの前から姿を消した。
【タ行】
【ナ行】 ナーガ(登場・短編1巻~、劇場版3作)<声・川村万梨阿> 通称「白蛇(サーペント)のナーガ」。自称リナの「最大最強のライバル」。しかし、今では「金魚のうんち」に成り下がっている。 だが、彼女の実力はさしものリナも侮れず、時折「覇王氷河烈(ダイナスト・ブレス)」などの強力な呪文を繰り出す。 しかし、彼女のその常識はずれの感覚に難がある。 まず、彼女のしている格好。悪の女魔道士をほうふつとさせるその姿は、はっきり言ってすごすぎる。露出度が妙に高く、冬場は一発で風邪を引きそうな格好である。 そして、彼女の破天荒な性格。敵に回すと心強く、味方にすると心細いと言われるだけあって、かなりはちゃめちゃなことをやらかしてくれる。 そんな彼女だが、意外と家庭的な面もあり、家事一般はほとんど完璧にこなしてしまう。 世の中、不思議なこともあるもんである。
【ハ行】 フィブリゾ(登場・長編7、8巻) 普段は子供の格好をしているが、実はシャブラニグドゥの腹心の一人の「冥王」。 ゼロスを使ってリナたちを利用し、リナに「重破斬」を使わせることによって世界を無に帰そうとした。 リナ暗殺を目論んでいた魔竜王ガーヴを滅ぼしたのは彼であり、ゼロスにリナを「異界黙示録(クレアバイブル)」の所まで連れていくよう命じたのも彼である。 リナに「重破斬」を使わせることに成功はしたものの、「金色の魔王」ロード・オブ・ナイトメアに憑依されたリナによって滅ぼされる。
フィリオネル(登場・長編4巻、短編1巻) 本名・フィリオネル=エル=ディ=セイルーン。セイルーンの第一王位継承者であり、アメリア=ウィル=テスラ=セイルーンの父親である。 容姿はリナに言わせれば「盗賊団の親玉」のようであり、シルフィールは「王子様」のイメージと現実のギャップの大きさに卒倒してしまうほどである。 しかし、かなりの平和主義者(?)であり、国民からの信頼は高い。カリスマ性をもった王子である。 そんな彼だが、正義に反するものには容赦なく、そういう奴には「平和主義者アタック」をお見舞いする。威力は亜魔族であるレッサー・デーモンを倒してしまうほどのものである。 アメリアの父だけあって、なかなかとんでもないキャラである。
【マ行】 マルチナ(登場・スレイヤーズNEXT)<声・柊美冬> 本名・マルチナ=ゾアナ=メル=ナブラチロワ。96年4月から9月の間に放送された「スレイヤーズNEXT」のオリジナルキャラ。 もとはゾアナ王国の王女であったが、リナの「竜破斬」で王城は壊滅、流れの身になる。そのため、リナをつけまわし、隙あらば狙ってくる。 彼女は「自分で創った」魔王ゾアメルグスターを信仰している。それは架空の魔王であるにもかかわらず、その力を借りて呪いをつくってしまった。実際は、彼女のリナに対する憎悪が呪いを完成させたのだが。 また、彼女は恋多き女性である。放送中だけでもガウリイ、ゼロス、ザングルスと三人の男性(そのうち一人の性別は不明)に恋心を抱いた。結局、最後はザングルスに落ち着いたが。 なかなか破天荒なキャラで、さしずめ「NEXTのナーガ」と言うにふさわしいであろう。
ミリーナ(登場・長編9、10、12~14巻) 旅をしている女傭兵。同じく傭兵をしているルークと一緒に旅をしている。 普段は無表情で、ほとんど表情が顔に現れない。旅の連れのルークは彼女のことが好きらしく、しつこいほどアプローチをしてくるが、それも無表情であっさりと払いのける。 そんな彼女だが、リナにルークと一緒に旅をしている理由を尋ねたところ、「私は不器用ですから」と答えるあたり、彼に気があるのだろう。 戦闘においては、剣も使える、魔法も使える万能戦士になる。かなり平均的なキャラと言えるだろう。 ルークにとってはよきサポーターである。 しかし、そんな彼女もセレンティアでのごたごたに巻き込まれたときに、暗殺者の持つ特殊な毒を塗ったナイフで斬りつけられ、毒にうち勝つことが出来ずに命を落とす。
【ヤ行】
【ラ行】 ライア(登場・スレイヤーズぐれえと)<声・井上喜久子> 97年夏に公開された映画「スレイヤーズぐれえと」にのみ登場するキャラ。 名うてのゴーレム職人である父と、同じくゴーレム職人である兄の喧嘩の中で生活する、不幸な少女。 収入はほとんどないので、彼女がバイトをして生活費を稼いでいる。しかし、その収入だけで満足のいく生活が送れるはずはなく、貧乏な暮らしを余儀なくされている。 こんな彼女であるが、ことあるごとに「私ってなんて不幸なのかしら」とつぶやきながらもその状況を楽しんでいるようである。しかも、父と兄が仲直りしてからはなぜか残念そうであった。 神坂作品にしてはマトモなキャラかな、と思ったが、そうでもないようである。
リオル(登場・短編2巻「白竜の山(ドラゴンズ・ピーク)」) リナが立ち寄ったとある村の東にある雪山に住み着いている白竜。 リナに出会うと「一緒に木の皮でもかじらない?」とナンパを試みてきた、なかなかおちゃめな竜である。 なかなか知能派で、青竜との戦いではやられているふりをして翼を狙って相手を倒す、などという芸当をやってのけた。 今では敵対していた村人とはすっかり仲良くなっている。
リナ(登場・長編1巻~、短編1巻~、劇場版3作)<声・林原めぐみ> 本名・リナ=インバース。自称「美少女天才魔道士」。言わずとしれた、スレイヤーズの主人公である。 性格はわがままで、攻撃呪文が3度のメシよりも好き、趣味は盗賊いぢめ。「盗賊殺し(ロバーズ・キラー)」とか「どらまた(ドラゴンもまたいで通る)」とか、物騒な二つ名で呼ばれるとんでもない女だが、そう呼ばれるにもやはり理由がある。 その一番の理由はやはり、彼女の魔力の強さであろう。威力としては最大級の「竜破斬」を操り、その上それよりも威力の高い「神滅斬(ラグナ・ブレード)」「重破斬」なんかも使えるのだ。 そうでなくても、「火炎球(ファイアー・ボール)」などの簡単な魔法の威力も魔術士の中では高い方にある。これがリナのリナたる所以である。 これだけ述べると単なる危ないお姉ちゃんにしか見えないが、彼女にはいいところもたくさんある。 確かに普段は自分勝手であるが、人をいたわったり仲間を思ったりする優しさも兼ね備えている。また、心の中には力強い意志を秘めている。 全ての面において、彼女はスレイヤーズの主人公と呼ぶにふさわしい人物である。
リィナ=サンバース(登場・短編2巻「リナ抹殺指令」) 噂に名高い「リナ=インバース」という名前が、自分の名前がなまってできたものだと信じ、自分がリナ=インバースであると思い込んでいる、銀髪で色白の、やや華奢な感じの美人である。 リナ曰く、「どことなくエルフ族をほーふつとさせるイメージ」があるらしい。 魔道士としてはそこそこのウデを持っており、決して教わることがなく、自分で開発しない限りマスターする術がない「スリーピング」が使える。
ルーク(登場・長編9、10、12~14巻) 同じく傭兵であるミリーナと共に旅をする戦士。 果敢にもミリーナにアプローチをかけるが、毎回かわされている、かわいそうな奴。 結構おちゃらけたキャラだが、剣の腕はかなりいい方である。魔法剣を携え、「魔王剣(ルビーアイ・ブレード)」を操る戦士である。その威力は大きく、魔族をも打ち倒す力を秘めている。 リナとは何度か共に戦ったが、その時もかなりリナたちを助けていた。 しかし、大切なミリーナを失った彼は、そのまま自らの心にうずまく憎悪に飲み込まれ、次々と殺人を犯す。 そして、リナたちと戦うことになるが、神父の説得により剣を振るうのをやめ、いずことなく消えた。
ルナ(登場・不明) 本名・ルナ=インバース。作中には名前しか出てこないが、知る人ぞ知る偉大な人物。リナ=インバースの姉である。 彼女はゼフィーリアのレストランのウェイトレスとして生活を送っている。 しかし、「手加減一発、岩をも砕く」このゼフィーリアで暮らしている以上、その実力はおして知るべし。リナが最も恐れる人物である。 一説ではスィーフィード・ナイトであると噂されている。
レイミア(登場・短編2巻「リトル・プリンセス」「リトル・プリンセス2」) 本名・レイミア=ウル=トゥラーディア。タイレル・シティを治めるトゥラーディア公の娘である。 しかし、「リトル・プリンセス」に出てくるレイミアは刺客の目を引きつけるための身代わりであり、本物は「リトル・プリンセス2」に出てくる方である。 彼女はれっきとした公女ではあるのだが、「リトル・プリンセス」で出したナーガのゴーレムによってタイレル・シティは壊滅、その復興のために財力は尽きてしまい、親戚筋であるフィガロ・シティのマクガレル公に借金の申し込みに向かっていた。 その状況はかなりせっぱ詰まっており、公女である彼女が造花のバイトをしているくらいである。 どうも、過去に起こった大臣の不心得の失敗により、罪もないのに城を出て行かざるをえなくなった彼女のいとこ・フラオンに気があったようである。 :) |
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