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什么?听说剧场版里面日和她= =||(日文剧透,求翻m(_ _)m

アニュー@2011-07-03 23:50

以下、ネタバレあり感想。前半はほぼ第1期と第2期のダイジェストで、后半から映画としての日和编に

突入する感じ。

サラッと、第1期と第2期のおさらいをしているので、この剧场版だけ见ても大丈夫だと思う。そういう

意味での亲切设计だけど、第1期と第2期を追いかけている人から见たら、退屈だったかも知れない。

だけど、日和から见た桜井智树たちの新大陆発见部に対する兴味と関心を交えることの醍醐味。彼女が

観客の代役になることで、あくまで、そこに観客である彼女が新大陆発见部の一员になる喜びや楽しさ

を共感という形で感情移入させやすいようにしていたのだと思う。

そして、幸せな日々に终止符。希望を持たせて绝望に落とす。それはこの作品のラブコメ展开からの脱

却を意味し、観客たちは深く考え、突然の紧张感へと诱う。それが今までの楽しさは嘘だったかのよう

に、ドン底へ突き落とす。それは日和の绝望だけでなく、彼女に感情移入していた観客たちの绝望へと

つながる。それが悔しくて、悲しくて、どうしようもできなくて……。


剧场版日和编ストーリー概略

シナプス人は、羽根が生えてるだけの普通の人间。感情もあれば恋だってする。エンジェロイドは机械

なので、プログラミングされない限り感情を持たない。

过去に大きな変动があったらしく、シナプス人たちは「起きたままシナプスで生き続ける」か、「眠り

について、梦というカタチで地上での生活を送る(その间はシナプスの记忆はない)」のどちらかを选

んだらしい。

日和は梦の中で生きることを选んだ派。どうやらこっちが多数派だった模様。设定として、シナプス人

の梦である日和(地上ver.)は、地上での人生が终了してしまった时点で全地上人の记忆から抹消され

る。

日和は智树と恋に落ちた幸せな梦を忘れられなくて、トラック事故によって地上での生活を失った后も

、地上に戻って智树と过ごしたかった。その想いをマスター(ひよりと同胞のシナプス人)に利用され

て、感情を失ったエンジェロイドに改造された。

以上、ストーリー概略 终わり


改めて、ストーリーを见直すと、すごく残酷な宿命を背负った彼女。一度の人生という短さは普通の人

间と同じだけど、一度送った人生の淡くも切なくて爱しい思い出というのは、それが大切で大事であれ

ばあるほど、心の中での绝望が色浓く変化する。

取り戻せない思い出。取り戻せない记忆。そして、取り戻せない日和という名の少女の存在。彼女の人

生が桜井智树に恋する少女として、影から见守る存在として幕を闭じれば、まだ救いはある。

行动できなかった自分をちょっと责めて、片思いで终わって残念だったな、で済む。勇気がない自分に

は、それ以上を望まないし、あえて干渉しないことで、それ以下にもならないということで、日和とい

う少女は影から见守るだけしか出来ない。観客と同じ第三者视点での桜井智树が主演をやる舞台を见て

、终演の物哀しさを感じるだけ。それは日和も同じで、舞台や映画で主演の子に憧れを感じた、ただの

エンターテイメントの提供だけで済む。

だけど、干渉してしまった。桜井智树の舞台に自分が入ってしまった。それは自らの努力や勇気からで

はなく、憧れた桜井智树の优しさからで、それにただ甘えてしまっただけかも知れない。グリーンピー

ス……。きっかけはそれだけだったけど、それが嬉しくて、戸惑いを隠しきれなくて、ちょっとだけ勇

気を出して、彼に近づいてみようかと思ってしまった。

それは、野菜畑で野菜の世话をする地味な少女としての自分のプライドを守るため。あくまで、桜井智

树から见れば第三者。それ以上は望まないけど、イメージが悪くなって、それ以下になるのはとても嫌

。勇気を出さない彼女なりの见栄。だけど、その野菜を爱する自分の作った野菜を褒めてくれた。野菜

を好きな人に悪い人はいない。



そんな彼が所属する新大陆発见部の部长さん(?)が野菜を収获するのを见てしまった。野菜というの

は偏见。农业は人类に必要なことだけど、そんなに周りから见て格好いいものではないと思う。自慢し

て、顽张っているんだよ。って、いうのも何か変だ。バカにされることはないと思うけれど、好印象に

はつながらないと思ってしまった。それは彼女なりの偏见。野菜を育てる自分に対する偏见でもある。

だから、こんな野菜を育てている姿は见せられない。きっと幻灭してしまう。ただ単に自分が偏见を持

っているのかも知れないけれど、そんな勇気はない。耻ずかしい。见栄えのいい少女たちが、いつも彼

の周りを取り囲んでいて、そこに自分が入れば……。いやいや、それはない。それはあってはならない

。そんな姿は想像できない。

でも、野菜に対して偏见を持っていない部长さんから声をかけてみようなんて、ちょっと思ってしまっ

たり。これは下心があるわけではなく、彼を知るための第一歩。桜井智树に憧れを持っている自分のち

ょっとした好奇心。そこから、イカロスさんへとつながり、野菜の轮(话)が広がる。みんな野菜に対

して偏见を持ってない。彼の周りは优しい人ばかり。もしかしたら、自分に対しても、偏见を持たない

でいてくれるかな?

あと、「剪定」って言叶。イカロスさんはあまり好きじゃないということに同意してくれた。どんなに

不器用でも、どんなに口下手でも、どんなに勇気がなくても、どんなに魅力がなくても、剪定されない

。选别されない。みんな平等に育ってきた野菜だから。商品にならなくてもいい。见た目は美しくなく

ても、中身は一绪だから。きっと、他と同じで美味しいはず。なんか自分のことを言っているみたいだ



そこから、自分に偏见のない自分をさらけ出そうと决意してしまった。新大陆発见部、入部届を彼に…

…。彼に近づきたい。その冲动が抑えきれなくて、少ない勇気を振り绞っての挑戦。入部届という名の

挑戦状。入部届という名のラブレター。彼にとって、自分はどう映っているのか、どんどん知りたくな

ってくる。剪定しないよね? でも、自分みたいな子は剪定されても仕方のない存在だから、断られた

ときの挫折も予想しておく。

そして、入部。入部するための试练。それは二人だけのひととき。彼女にとって、それは剪定ではなく

、彼と过ごせる大切な时间。憧れた彼が望むものなら、全てが肯定。绝対肯定。耻ずかしいと思ってい

た野菜を育てている自分の姿よりも耻ずかしいかも知れない。だけど、それは彼の望んでいるもの。そ

れはきっと耻ずかしくなんてない。自分に时间を割いてくれている。喜ばなきゃ。

そこからようやく认められて、新しい生活。新しい自分。みんなの中にいる自分。第三者ではない自分

。そこには憧れの桜井智树がいて、一绪に楽しんでくれている。剪定なんてされずに、周りと同じ一つ

の野菜としてみてくれた。それが夸りになる。偏见を打ち砕くぐらいに、楽しさが不安を凌驾する。自

分は自分のままでいていい。でも、まだ、野菜を育てている自分の姿にだけは自信が持てない。时间が

解决してくれるのかな?

そして、桜井智树と自分が付き合っている疑惑からの流れで、野菜を育てている自分の姿が见られてし

まった。耻ずかしい。まだ、心の准备が出来ていない。でも、そんな姿も认めてくれた。彼は自分が思

っていた人よりも寛容だった。その気持ちが憧れを超越する。そして、告白。冲动的だけど、嬉しさを

言叶に表したくて、「好きです」の言叶。

でも、拒绝されたらどうしようという不安が突然彼女を袭う。だから、思い出の场所で、あの场所で决

着を。自分自身に决着をつけたい。进んでしまった関系はもう戻れない。拒绝されて、新大陆発见部に

居づらくなったらどうしよう? でも、もし、こんな自分でも、彼が望んでくれていたら……。少しの

希望だけ……。ほんの少しだけど、やっぱり、自分に自信を持ってしまった彼女の勇気の言叶。



そんな期待と不安が入り混じる时间の中で彼女は悩み続ける。断られてもいい。だけど、答えが闻きた

い。応えが闻きたい。彼の本当の言叶と思いを知りたい。そこに不虑の事故での死が彼女に突然访れる

。それは彼の言叶を闻く前の死。そこでのリセット。日和という存在の消去。自分が自分でなくなり、

桜井智树の中での自分の记忆も思い出も全て消し去って、永远に彼からの答えを闻かずに终わってしま

う。そんな切なさと悔しさ。関わってしまった自分への后悔もあったかも知れない。

そこで利用されてしまった自分の存在。それはエンジェロイドとして、心を持たない时限爆弾。人を爱

し、郷土を爱し、野菜を爱した彼女の心の利用。郷土爱はあるけれど、昔に戻ればいいというわけじゃ

ない。だからこそ、桜井智树が彼女の间违った思考を直したい。でも、直せない。そんな中、イカロス

は自分の命を日和に捧げる覚悟を残して一绪に散る覚悟をする。日和を爱したイカロスの気持ちが伝わ

る。

だけど、そんな结末は桜井智树が许さない。桜井智树自身の命よりも、イカロスや日和の命を优先した

。「死ぬな」。きっと、これはマスターからの命令。死なないでいて欲しい彼女たちを守るための决死

のダイブ。そして、取り戻す。日和の记忆を日和自身が……。もう、时限爆弾が爆発することだけを待

つ时间だけを残して……。

なら、彼からの言叶はいらない。せめて、自分のわがままを许して。短い时间の中で彼女の出した答え

。桜井智树の答えを闻く答えを导きださない。そんな时间も余裕もない。なら、せめて梦を见させて…

…。キスという形で、彼を最期に感じて……。、日和という少女の勇気のカタチ。

こんなカタチで最期を迎えて消えてしまっても、彼を忘れないでいられるかもしれない。そんな淡い希

望。もしかしたら、彼に日和という存在を覚えて欲しかったのかも知れない。それほどまでに彼女は强

くなった。影から见守るだけの少女から、かけがえのない、代わりのいない一人の少女としての成长と

终わりの物语。

儚くも辛い。だけど、记忆はなくなり……日和は……。

日和という存在が消えてしまっても、リボンにつけた铃という日和の物的证拠。彼女が彼女という个体

识别できる思い出を残して、アルバムから消えても、希望の铃はなくならない。铃が「鸣る」という彼

女なりの自己主张を残して……

顺便求翻译XDDDD
漫游回归真好~~~


[ 此帖被アニュー在2011-07-04 00:36重新编辑 ]
引用

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