花鈴
歌:保志 総一朗(風鳥院花月)
空(そら)がきえてしまわぬうちに はやく
けして色(いろ)あせることのない記憶(きおく)をたどろう
この指(ゆび)の先(さき)から 響(ひび)く絃(いと)の音(ね)
君(きみ)を求(もと)め 旅(たび)のように 風(かぜ)のように 歌(うた)うよ
揺(ゆ)られて いつか たどりつこう
おさない日々(ひび)の タ暮(ゆうぐ)れ
揺(ゆ)られて いつか そっと目(め)おあければ
すべてがある
愛(あい)がどんな形(かたち)をまとい 来(き)ても
人(ひと)はかならずそれに気(き)づき 変(か)わるのだろう
この髪(かみ)に結(むす)んで 嗚(な)らす鈴(すず)の音(ね)
君(きみ)を求(もと)め 花(はな)のように しずく受(う)けて ふるえる
揺(ゆ)られて いつか たどりつこう
ただ澄(す)みきった明日(あした)に
揺(ゆ)られて いつか こころ信(しん)じるなら
すべてがある
揺(ゆ)られて いつか たどりつこう
ただ澄(す)みきった明日(あした)に
揺(ゆ)られて いつか こころ信(しん)じるなら
すべてがある