三千院 紫子(さんぜんいん ゆかりこ)
声 - 皆口裕子
帝の一人娘でナギの母親。1968年[1]12月23日生まれのAB型。享年28。身長152cm(生前)、体重40kg(生前)。
ニックネームは「ゆっきゅん」。所謂天然で一人では何も出来ず、しかしだからこそ誰からも愛されるようなひとだった。栗色の髪をしている他は、ナギとよく似た、ナギが大人になったような容姿をしており、普段はチェックのストールを愛用。初穂やナギによれば、どこか「ハヤテと似ている」という。娘のことを深く愛しており、ハヤテに夢の中で「ナギのことをよろしくお願いね」と頼んだ。伊澄の母親である初穂とワタルの母親である美琴からは姉のように慕われていた。昔かくれんぼをして遊んでいた際に、「伝説の秘宝」である「王玉」を見つけた。ラスベガス空港のスロットマシーンで大当たりするなど、幸運であったという。
体がとても弱かったらしく、入退院を繰り返していた。1997年3月13日(ナギが5歳の時)に事故で他界。新婚旅行の思い出の地である下田にある小さなお墓で、ナギが物心つく前に亡くなった夫と共に眠っている。命日にはナギや縁のある人達が下田に集う。
第12巻の巻末のおまけページに登場し、底抜けに明るい調子の天然ボケと毒舌で盛り上げ、第13巻と第16巻でも巻末を担当した。
元は作者の未発表作品に登場するヒロインの母親。
アニメ第1期第24話にワタルの幼少時代エピソードで登場。EDのスタッフロールでは「ナギの母」だった。
嗯...抱歉...不是帝說的...