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本帖被 sakuraahn 执行锁定操作(2012-07-07)
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无翻译
東京・秋葉原で17人が死傷した08年 6月の「秋葉原無差別殺傷事件」が映画 化される。 蓮佛美沙子(20)主演で来年3月に公 開される「RIVER」(監督廣木隆 一)で、同事件を扱った作品が劇場に登 場するのは初めて。恋人を失った女性役 の蓮佛は、実際の事件を扱った内容に 「背筋が伸びる感覚」と話している。
蓮佛が演じるのは、事件で“電機オタ ク”の恋人を失ったという設定の女性。大 きなショックを受けたが、人とのかかわ りの中で立ち直っていく姿が描かれる。 凄惨な事件そのものより、大切な人間を 失った心の痛みを描いていく。
「余命1ケ月の花嫁」(09年)などで メガホンを取った廣木監督が「衝撃的な 事件だったのに、時間の経過とともに話 す人が少なくなってきた。映画にするこ とで永遠に残したかった」という意図か ら企画し、脚本も手掛けた。
傷ついた女性の繊細な心情を表現する演 技力と、透明感から蓮佛を起用。蓮佛は 「デリケートな作品なんだろうと、いつ も以上に背筋が伸びる感覚がありまし た」と、実際の事件を演じる責任感を 持って撮影に臨んだ。 現場の交差点を見つめるシーンでは「役 と同様、足がすくむというか、むなしさ とか悲しさとか、全部がごちゃまぜに なった気持ちになった」と振り返ってい る。
恋人の足跡を探して秋葉原をさまよい、 怪しげなスカウトの男性や電機オタクら 秋葉原らしいキャラとの交流の中で、生 きる気力を取り戻す。秋葉原の象徴であ り、恋人をなくした女性の浮遊の象徴と してメイドカフェに体験入店したシーン も描かれる。メイド衣装は初挑戦で「メ イドカフェも初めて行ったし、心の中で は少し浮かれてしまいました」と話し た。