【授权转载】一个KC饭的心路历程（强到我不知说什么好了）|『动漫主题讨论区』

wangzan

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只看楼主更多操作楼主发表于: 2004-12-03

原作者：ＢＳＨＸ
原发自：Haumea守護石

初遇

第一次牵手

某K这里像个男人啊

担心的眼神

新的OP

沙海上的重逢

背叛的愤怒

道歉

卡卡确实是个冲动的孩子啊

板回一城

这就已经成为陪着逛街的拎包小弟

第二次保护

第二次错误

羞怯

保护公主的骑士(这才是男人与女人)

来得早不如来得巧

这?!这是什么眼神?!!!

卡卡,太快了吧......

哎,迟钝的基拉,为何不收紧你的手

这绝对一对儿!

害羞的少年

害羞的少女

绝对是吃醋!!!

惊艳

心里话的诉说

临别前的祝福

不祥的一幕

偶突然想到了孟姜女......

"他一定还活着!!!"

到是一点都不瞒着老爹......

又一次的"饿虎扑食"

这这这?!偶真的没有想歪什么......

阿斯哈老爹这是在相女婿么?

已经习以为常了......

偶要唾弃FT一千遍!!!!!!!!!

绝望的味道

基拉啊,终于有点主动了,可惜......

该面对的总归要面对

痛苦

不愿相信

偶要唾弃FT一万遍!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

终究这是一部面向低龄观众的普通档动画......

从此,偶踏上了漫漫同人路......

ポケットの奥一枚の写真が私を縛る。
貴方と出会って翼を得た私の心を再び地へ引きずり降ろす。
重い鎖。
足掻けば足掻くほどに深く絡みつき私を苦しめる螺旋の鎖。
出会いは運命だと感じた。
その優しさに心惹かれた。
悲しみを宿しながらも澄んだ瞳に目が逸らせなくなった。
壊れやすく寂しい心を抱きしめたいと思った。
その腕に抱かれて聞いた貴方の鼓動に安らぎを感じたのはあるはずのない古い

記憶のせいなのだろうか
誰よりも近づきたいと思っていた。特別な存在になりたかった。
けれど望んでいたのは決してこんな形ではなかった。
運命の神はいつも私に残酷な笑みを浮かべている。

つかの間の休息時間。カガリは一つのドアの前に立っていた。
ノックをしようと作ったこぶしがドアに触れることなくまた振り下ろされる。
何度この行為を繰り返しただろうか。
迷いながらも何とかこの部屋の前まで来たものの、未だ「会いたい」という気

持ちと「会いたくない」という気持ちがせめぎ合っている。
答えはまだでていない。
一人で抱えれには重過ぎる秘密。
どうすればいいのか、どうしたいのか。
その答えを見つけるためにここへ来たというのに、いざとなるとどうしても勇

気が出ない。
やはり出直そうか…とドアに背を向けようとした瞬間目の前の鉄の扉がすっと

開かれた。
ドアの前には微笑んでいるキラの姿。まるでドアの向こう側にカガリがいると

いうことを知っていたかのように。
「なんで…？」
部屋のドアは外の音が聞こえるほどに薄くは出来てはいない。
ノックもしていないのに外に人がいることに気づくはずなんてないのに。
「なんとなく、カガリがいるような気がしたから。」
胸が熱くなる。その言葉に…その笑顔に…
何気なくこぼしたその言葉がこんなにも深く私の心に入り込んでいることにキ

ラはきっと気づいていないだろう。
「なんだよそれ…」
「なんだろうね。」
少し小首をかしげながらキラが優しく笑う。
カガリはただ見とれるようにその仕草を目に焼き付けた。
「どうしたの？入らないの？」
「うん…」
そのまま放っておけば何時間でもその場に立ち尽くしたままでいそうなカガリ

の様子にキラは苦笑を浮かべながら部屋へと招き入れる。
未だ迷いの吹っ切れない足取りで部屋の中へとゆっくりと足を進めると、背後

でドアのしまる音がした。
クルーの部屋なんてどこもたいした差はない。殺風景で無機質な世界。
機能性のみを追及された部屋の大部分を占める無愛想なベッドに腰掛ける。
安物のスプリングがギシリと鈍い音を立てて沈んだ瞬間、ふわりとベッドから

キラの匂いがした。
「何か飲む？」
二人してベッドに腰掛けても沈黙を押し通そうとするカガリに気を利かせてか

、見かねてか、食堂に飲み物を取りに行こうと立ち上がった。
「待って……」
反射的に引きとめようと手が伸びていた。しっかりとキラのシャツの端を掴ん

でいる。
この場所に一人残されるのは嫌だった。ほんの少しの時間だとしてもキラのい

ない部屋でキラの残した空気に抱かれ一人で過ごすなんて出来るはずがない。
寂しがり屋で臆病で弱い自分の心を見透かされないように俯き、瞳を閉じた。
それでも縋るようにキラの一部を握り締めている。
離れないで……。
放さないで……。
「カガリ…」
キラが私の名前を呼ぶ。きっと困った顔をしているのだろう。
困らせるつもりなんてないのに。ちゃんと言葉にして何かしゃべらなければキ

ラを困らせることはわかっているのに言葉がうまく出てこない。
あまりのもどかしさに涙が出る。
一度流れ出した涙は留まることを知らない。きっと心のどこかが壊れてしまっ

たんだ。
きつく握り締めたキラのシャツ。涙に濡れた膝小僧。
重ねられた手のぬくもり。優しく語り掛けられる言葉。
「大丈夫、僕が傍にいるから。だから泣かないで。」
色々な事があり過ぎた。平和であるはずのオーブに攻めてきた敵。
外の世界では戦いの中に身を投じていても、どこかで自分の国だけは戦場にな

るはずはないと思っていた。
壊される町、飛び交う銃弾。傷つき倒れていく兵士たち。
オーブを守るためにみんなが命をかけて戦っているというのに何も出来ない自

分への苛立ち。
目の前で広がる縛炎。その中にいたはずの父の姿。
最後の時、父から渡された一枚の写真。
一度にあまりにも多くのものを失った。
ふいに頬に触れたやわらかなぬくもりに驚いて顔を上げた。
吐息が感じられるほどにすぐ側にキラの優しい瞳を見つける。
包み込むように暖かく穏やかなその瞳に吸い込まれそうになった。
「僕が傍にいるから。」
涙で塗れた頬に羽のようにふわりと舞い降りるぬくもりを目を伏せて受けとめ

た。
眩暈のするような幸福感が私を包む。
多くのものを失った。でもこのぬくもりだけは誰にも渡したくはない。たとえ

神に背こうと……
今も広がり続ける戦禍。失いつづける多くの人々の命。
いったい神が私たちのために何をしてくれたというのだろうか。
「ずっと…ずっと傍にいて欲しい」
すぐ側にあるキラの瞳をまっすぐに見つめる。思いが心の奥深くまで届くよう

にと。
カガリの投げかけた思いはやわらかな微笑で受けとめられた。すべてを肯定し

てくれる暖かな微笑み。
ポケットの中に佇む一枚の写真を力任せに握りつぶした。
そしてにっこりと微笑み返し、そして再び瞳を閉じた。
真実なんて必要はない。この思いに曇りはないのだから。
これが罪だとしても、この身にどんな罰が降りかかろうとも構いわしない。
幸せは今ここにあるのだから。

口袋中的一张照片将我束缚。
将因与你相遇而得到翅膀的心摔落在地上。
沉重的命运之锁。
是紧紧缠住我的双脚的螺旋之锁。

与你的相遇好象是命中注定。
温柔的话语。
充满悲哀的澄净双眸。
痛苦寂寞的心灵。
这双手上还可以感觉到你怀中的温度。

我们曾经如此贴近，成为彼此特别的存在。
正当羞涩的愿望即将实现时，
命运之神却对我露出了残酷的微笑。

现在是舰上的休息时间，卡嘉莉正站在一扇门前。
想要按动对讲机的手又放了下来。
同样的动作已经重复很多次了。
迷茫中不知不觉走到了这里，自己的心中到底是“想见”还是“不想见”呢？
没有答案。
只有一个人知道的沉重的秘密。
是否要分享呢？
为了知道答案而来，却突然失去勇气。
突然感到害怕而想要离开...在转身的一刹那，门打开了。
门后出现了微笑着的基拉的身影，卡嘉莉虽然转过身去，却可以清晰的感觉到。
“怎么了...？”
关心的询问。
“怎么了？卡嘉莉？”
胸口感到热流涌动。这话语...这笑容...
都深深的刺动着自己的心。
“有空么？”
“有啊。”
基拉温和的点点头。
“别站在那里，进来坐么？”
“恩...”
刚才就知道了卡嘉莉一直在门外徘徊，基拉苦笑着将她拉进了屋里。
还有些迷茫的卡嘉莉不由自主的跟随基拉迈出脚步，身后的门静静的关上。

环视四周，大同小异的房间。杀风景的无机质世界。
屋内只有必要的机能性设施和一张床。
坐下的一刹那，感到了床上基拉的气息。

“想喝点什么？”

二人坐在床上。看着一直沉默不语的卡嘉莉，基拉起身想到食堂去取一些饮料。
“别走...”
卡嘉莉反射性的伸出手，拉住了基拉的衣襟。
讨厌一个人被丢在这里。哪怕是很短的时间，也不想在没有基拉的地方独自一人

被基拉残留的气息所包围。
寂静的房间好象俯视着自己软弱的心，闭上眼睛，紧紧的抓住基拉。
不愿分离......
不愿放弃......

“卡嘉莉...”

基拉在呼唤着自己的名字，脸上露出困惑的表情。
感觉到了他的困惑，却无法说出话来。
眼泪静静的流了下来。
感觉不到眼泪，只感觉到心在痛。
紧紧抓住基拉的衣襟。哭的象是个无助的小孩。

手被紧紧握住，温柔的声音说道。

“没关系，有我陪着你，不要再哭泣了。”

悲伤的回忆，和平的ORB遭到敌人的攻击。
曾在外面的世界投身战斗，却没有想到自己的祖国会变成战场。
崩坏的城镇，交互飞过的枪弹，倒在地上的士兵。
为了守护ORB而牺牲的众多生命站在自己面前。
熊熊烈火中是自己的父亲。

诀别之时，父亲交给自己一张照片。
瞬时感到失去了整个世界。
无法形容。

顺着微热的呼吸看到了身边基拉温柔的眼神。
看着似乎可以包容一切的温暖平和的眼睛之中映照的自己。

“我就陪拌在你身边。”

沾满泪水的双颊边好象有羽毛飘落。
令人眩晕的幸福感将自己包围。
失去了很多很多，但也有决不会放弃的东西。哪怕是违背神的意志......
名为战乱的旋涡。消散的众多生命。
不管神还会赐予自己什么。

“是...想要你陪拌在我身边...”

看着身边基拉的眼睛，在心中重复着永久的誓言。

感受到卡嘉莉的心，基拉报以微笑，那是明了对方心意温暖的微笑。
紧紧握住口袋之中的照片。
回报以以欣慰的笑容，再一次闭上眼睛。

并不需要真实。
将它从脑海中抛开。
哪怕这真是罪孽，这身躯情愿接受一切的惩罚。
也要紧紧抓住现在的幸福。

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