于是富士康被甩了
経営再建中のシャープが、新たに米IT大手のアップル、グーグル、マイクロソフトの3社と業務提携する交渉に入ったことが29日、分かった。タブレット型端末などの共同開発を視野にシャープ独自の新型液晶を供給。米インテルとは超小型演算処理装置の開発協力で交渉を進めている。
国内メーカー数社とも新型液晶の供給で協議している。既に交渉中の中国・聯想(レノボ)や米デル、ヒューレット・パッカード(HP)の3社を含めて販路を拡大、業績回復につなげたい考えだ。
アップルとインテル、グーグル、HP、マイクロソフトの5社とは、業績回復段階での出資も打診しているもようだ。