・(ビーフストロガノフの翌日?)病院の廊下、风间の病室へ向かう青大、ちょい嬉しげ。
『やっと笑って话してくれたな、枝叶。今度はゴーヤ・チャンブルでも作ってみよう』
风间の个室の前に着き中を覗く青大、そこに中から闻いたことの无い女の声が・・・
「どうして!? なんで急にそんなこと言い出すのよ!! 言ってたじゃない恭辅くん!!
顽张って手术受けるって!!」
青大、険しい雰囲気に気圧されて入るに入れない、それを风间が気づいて声をかけ
「ん、谁だ?」「入っても大丈夫か?」「桐岛・・・・!」
今日は室内に柚希の姿は无く、代わりにベッドの傍らにいるのは・・・・・长身、ストレート・
ロングの、腰まで届く长い黒髪にオンザ眉毛で真直ぐ切り揃えられた前髪と、その下には
少し钓り上がった锐い眼つきの美少女・・。ブラウスに纽リボン、その上に白ベストの制服。
「コイツ、幼なじみの浅仓清美。俺が入院したって闻いて见舞いに来てくれたんだ」
青大が名乗って挨拶するも、眼中にない清美、风间に诘问して
「そんなこといいから答えてよ!!どうして!!」困り颜の风间、青大に手を合わせて拝み
「わ・・悪ィ桐岛、今日は帰ってくれ! 柚希も今日は来ねえって言ってたから!!」
「あ・・・・そう・・・・なんじゃ、枝叶は来んのか・・」
・帰り道。途中で清美の姿を见つけ、声をかける青大、先ほどの话について闻いてみる。
「あと1年で死ぬ病気で何の手术が必要なんじゃ」
「バカ言わないで!手术さえ受ければまだ助かる可能性があるの。もちろん绝対ってわけじゃ
ない。成功率はかなり低いわ、失败すればそれで终わりよ。でも恭辅くん、3ヶ月前まで
やるって言ってくれてたわ。ただ死ぬのを待つより手术を受けるって・・。それなのに、
なんなのよ、あの枝叶って子・・! あの子と付き合い始めてから手术を受けないって言い出
したの。このまま死んでもかまわないって・・・・。どうせあの子が“手术なんてしないで”って
泣きついたに决まってるわ」
「待てよ!枝叶はそんな奴じゃ・・」庇ってやる青大、清美は感情的になってきて
「そんな子なのよ! 何度も何度も、彼から知りたくもない人の话を嫌ってほど闻かされて
たもの・・・・! とにかく私は嫌・・・・ただ彼が死ぬのを待つだけなんて绝対考えられない・・!!」
足早に歩きさる清美、呆気に取られる青大・・・・
・夜、旭汤の桐岛部屋。イビキをかく葵の隣で寝袋で横になっている青大。
『でも、どんなに决心したって自分が死ぬかも知れないと思ったら谁だって怖くなるに
决まっとる。そんな奴を前にしてそれでも手术を受けろなんて言えるか・・?俺には无理じゃ・・!
そんな无责任なこと・・・・绝対言えるわけないじゃろ』
・翌日、病院。悩みながら廊下を歩く青大、风间の部屋の前に着き、何かを决意し、拳を握り・・
「ウィーッス! 枝叶 来とるかァ?」
・・・・ベッドの风间を挟んで2人のオンナがイヤー~~な空気を醸し出している・・柚希と清美だ。
既に一闷着あったような様子、柚希の目の下、頬上が赤い(泣きそう?)。ホッとした风间、
「ああっ待ったぞ桐岛!! 入れ入れ!!」
なごみたい风间の态度と青大を无视して清美、势い强く
「今こうしている间にも助かる确率が下がっているのよ!? 私は恭辅くんの为に言ってるのに!!」
「あの・・・・・・」
柚希の声にピクッと反応し、まるで虫ケラを见るような蔑んだ眼つきで见る清美。
「私は清美さんほど付き合い长くないから伟そうな事は言えないけど・・。そういうのって
恭辅くんが自分で决める事だと思うんだけど」
バ ン
「・・・・!?」
「なっ・・・・」
腰の入った平手で、柚希を頬を力一杯に引っ叩く清美、、
「ずっと黙ってると思ったら、そんなこと考えてたの・・・・」
冷めた氷が急激に热を帯びて溶けて気化していくように、テンションが上がっていき・・
「アンタがそんなこと言ってるから恭辅くんが死ぬのよ!!
この 人 杀 し !!」
「・・・・!?」
次回につづく・・・・!?
翻譯
隔天。医院走廊。青大面带笑容正准备前往风间的病房。“枝叶终于对我笑了。下次做什锦蔬菜豆腐①吧”。青大到了风间的单人病房前,正想往里面瞅一瞅,却传来了一阵女生的声音,而且还是不认识的女生。
“为什么?恭辅君不是说过要动手术的吗?为什么突然不又接受手术?”
青大听到这话,觉得气氛不对就没进去。此时,风间察觉门外有人,就搭话道。
“谁?”
“可以进去吗?”
“是你啊!桐岛。”
今天,柚希不在病房里。病床旁站着一个美少女。眼神锐利,身体高挑,留着披肩长发,齐眉的刘海剪得非常整齐。她穿着制服,衬衫的扣子部分全用丝带系着,外面是一件白色小背心。
“她叫浅仓清美,是我青梅竹马的朋友。听说我住院了,过来看我。”
青大自我介绍,打了招呼。但是,浅仓清美没理他,继续质问风间。
“别扯开话题,快回答我,为什么不接受手术?”
风间面有难色,双手合十恳求道。
“不...不好意思,桐岛,你先回去吧!柚希她也说了,今天不来。”
“哦,这样啊,枝叶今天不来啊!”
回去的半道上,青大看到了浅仓清美,打了声招呼后问道。
“不是只能活一年了吗?还有必要做手术吗?”
“不知道别乱说!只要动手术还是有可能好的。当然,成功率很低,不是百分百。如果手术失败的话就没得救了。不过,3个月前,恭辅君明明说过坐着等死还不如接受手术。却......那个什么枝叶的,到底是什么人啊?恭辅君跟她交往后就说什么顺其自然,不接受手术了。哼,肯定是那个叫枝叶的哭哭啼啼求恭辅君不要接受手术的。”
“你说什么啊!枝叶她不是那种人。”
看着青大维护枝叶,清美非常的生气。
“她就是那种人!因为恭辅君经常跟我说她的事,我都听到耳朵长茧了。反正,我就是讨厌她。怎么能坐着等死呢?我绝对不赞成!”
说完后,清美快步地离开了。青大站在那,一脸惊愕。
晚上。旭汤。桐岛的房间。
葵躺在床上,打着呼噜。青大猫在自己的睡袋里。
“不管有多大的决心,知道自己会死,谁都会害怕不安的吧。在那种人面前,什么接受手术吧!这种话,说得出口吗?换成是我,绝对说不出口的。这种不负责任的话,能说出口吗?”
第二天。青大一脸苦恼地走在医院走廊上。到了风间的病房前,他握紧拳头,深吸了一口气。
“嗨!枝叶来了吗?”
病床的两边各站着一个女生,空气中充满了火药味。这两个女生就是柚希和清美。好像已经发生过一番争执了。柚希眼角红红的,好像要哭的样子。风间看到青大,舒了一口气。
“啊,等你好久了,桐岛。快,快进来”
清美不顾想要缓和下气势的风间和刚进来的青大,强硬地说道。
“在我们争执的期间,成功率又下降了。我可是为了恭辅君着想才这样说的。”
“那个......”
清美听到柚希出声,一眼蔑视地看着柚希。
“我虽然没清美你们认识那么久,我也不会说什么漂亮话,但是我认为,接不接受手 术还是由恭辅君自己决定比较好。”
“啪”
......
欸......
清美用力地一巴掌拍在了柚希的脸上。
“一直不说话,原来你是这样想的啊?”
这一巴掌如同是火上浇油,气氛更加地僵化了。
“你说这种话会害死恭辅君的。你这个害人精。”
......
注:①是一种冲绳的传统料理,由各种蔬菜和豆腐炒制而成。经典菜式为苦瓜、豆腐和鸡蛋。(正确性有待论证)
下回待续。