■18話 (5/13)
死生有命(しせいゆうめい)
斬り裂き魔や黄巾賊(こうきんぞく)の暗躍で混乱していく池袋の街のようすに、
臨也(いざや)は自分の思惑どおりに事が進んでいると、楽しげに口元をゆがめる。
同じころ、正臣(まさおみ)はとある廃工場でひとり物思いにふけっていた。
脳裏を駆け巡るのは、病院で自分を待ちつづける少女・三ヶ島沙樹(みかじまさき)の存在。
そして、かつて臨也から告げられた「過去からは逃げられない」ということばだった。
≫脚本=高木登 演出=松田清 絵コンテ=今掛勇 作画監督=小倉典子
■19話 (5/20)
蒼天已死(そうてんすでにしす)
斬り裂き魔の正体をめぐり、互いが犯人だと疑うダラーズと黄巾賊の間でいさかいが起こりはじめていた。
なんとか事態を収束させようとする帝人(みかど)の思いとはうらはらに、両者の対立は深まる。
一方、最近、正臣のようすがおかしいと感じた杏里(あんり)は、その原因を確かめようとする。
≫脚本=太田愛 演出=八瀬祐樹 絵コンテ=寺東克己 作画監督=奥野治男、薮野浩二
■20話 (5/27)
黄天當立(こうてんまさにたつべし)
ダラーズの一員である首なしライダーが、日本刀を手にした人物を助けたことにより、
黄巾賊はダラーズへの疑いをさらに深める。
しかし、正臣は、今は消滅したカラーギャング“ブルースクウェア”の残党がダラーズに入り、
かつて対立した黄巾賊に恨みを晴らしているのではと推測。真相を確かめるべく、
元ブルースクウェアのメンバー・門田(かどた)のもとへ向かう。
≫脚本=村井さだゆき 演出=篠幸浩 絵コンテ=大畑清隆 作画監督=飯田宏義
■21話 (6/3)
五里霧中(ごりむちゅう)
斬り裂き魔の正体がダラーズだと確信した黄巾賊が、ダラーズ狩りを始めた。
池袋の街で暴れ回る黄巾賊に帝人の友人も襲われ、けがを負ってしまう。
傷ついた友人の姿にショックを受けた帝人は、ダラーズの存在意義について思い悩む。
≫脚本=根元歳三 演出・絵コンテ=梅本唯 作画監督=久木晃嗣
21话也还有帝人啊....