夏色のカケラ
作詞:くまのきよみ
作.編曲:渡辺剛
歌:石田燿子
まっすぐに こっちを狙ってる太陽
夏という光に灼かれたい
今日がどんなふうに ワタシを変えてゆくのかな
ちょっとだけ不安 でもステキ
はじけとぶ わきあがる 夏の欠片(カケラ)が
キラリ 空に海に世界にふりそそぐ
「抱キシメテ…」
ささやいた その時 あなたはどうする?
あやふやな やさしさなんか いらない
予感は一瞬で 真実になるから
この熱い季節に
足早に流れる雲を 追いかけて
駆け出すその背中 忘れない
そして何もかも 夏に飲み込まれるように
もう眩しすぎて見えなくて
その笑顔 その仕種 夏の場面を
キラリ ひとつふたつ…ぜんぶ刻みつけて
「側ニイテ…」
つないだ手のひらと 最後の約束
切ないだけの記憶なら いらない
出逢えた偶然を 運命と呼ぶのね
この蒼い季節に
はじけとぶ わきあがる 夏の欠片が
キラリ 空に海にワタシにふりそそぐ
「抱キシメテ…」
ささやいた その時 あなたはどうする?
あやふやな やさしさなんか いらない
予感は一瞬で 真実になるから
ほら夏があふれる