怨念 - 文学少女 - 各路线ending（已经变各路线了！？）

这个怎么又翻出来了？？？？

美羽线也好翅膀也好，那位写个文治愈一下我吧……

美羽线在哪里.......敲碗

看来对结局线满意的妖怪党徒比想象中的少嘛。

引用

最初由 unkstar 发布


=-=
這個的原形是什麽？

某个人的ＫＵＳＯ，没有原形....今天考试如何?

女文青虽好
但最后一本不敢看完

はじまりは、中学二年の冬だった。


　破れたスカートをどうにかしようとして、できなくて。
　途方に暮れているところを、井上が助けてくれた。
　あの後、すぐにお礼を言おうとしたけれど、
　図書館にいた井上達に声をかけられなくて。

――ぷちゅん

　朝倉と楽しそうに話してた井上。
　そんな二人の間に割って入ることができなかったあたし。

　お礼を一言伝える。
　そのためだけに、次の日も、また次の日も図書館に行ったけれど、
　二人は、いつも一緒に、楽しそうにしてた。

　でも、“井上ミウ”が文芸雑誌の新人賞を受賞して。
　図書館から二人がいなくなって。

――つぷ

　そして、三年後。
　高校で井上と同じクラスになれたけど、あたしのことは覚えてなかった。
　朝倉と二人でいた時に見せていた笑顔も、人前では見せなくなってた。

　そのことが、辛くて、哀しかったから、
　井上を前にすると、全然素直になれなくて。
　そんな嫌な自分を省みて、泣いて。

――つぷ

　それでも変わらずに話し掛けてくれたことが嬉しかった。
　お見舞いに来てくれたことが嬉しかった。
　お芝居の練習に付き合ってくれたことが嬉しかった。
　一緒に夕歌を探してくれたことが嬉しかった。

　思い出してくれたことが、嬉しかった。

　それから、朝倉のこととか、先輩のこととか、色々あったけど。

“病気のあたし”のために■■が作家を辞めたのが、とても哀しくて、
嬉しかった。

――つぷ、つぷ

　心臓の病気で長期の入院を余儀なくされ、学校を辞め、渡米して。
　大きな手術を受けたけど、術後の経過が悪く、もう余命を延ばすこと
さえ満足にできなくて。
　日本に戻ってからは病院のベッドと診察室を往復する毎日の繰り返し。
たまに集中治療室に運ばれては死に損ない、家族の皆やお医者さん達に
迷惑をかける。そんな諦めの日々を過ごしていると……■■があたしを
見つけてくれた。

　学生時代と比べすっかり様変わりしたあたしを見、驚いてはいたけれど、
あたしだって驚いた。病気になって、クラスメイトの誰一人にだってこの
病院の場所なんか教えていなかったのに。
　どうして？　って、問いかけようとする。でも、涙で滲んだ目でと咽喉から
漏れる嗚咽のせいで、■■の顔を見ることができない。

　直後。優しく抱きしめられた。
　ちゃんと呼吸できないあたしを落ち着かせるように、ポンポンと叩かれる
背中。その優しさと、久し振りに感じた人の暖かさに、あたしは人目を憚る
ことなく、泣いた。

　やっと落ち着きを取り戻したあたしに、■■は鞄から、分厚い封筒を取り
出す。中身はすぐに知れた。再デビューを果たし、ベストセラーを産み続けて
いる“■■ミウ”の、新作の原稿……を、徐に彼は、あたしの目の前でそれを
ビリビリと破いてみせて、言ってくれた。「ずっと君の傍にいる」って。


　だから“私”は。

――ず、ず、ず、ず

　海部野志弦という女性がいた。心臓に抱えた病に蝕まれ、諦観の中で
死に至るはずだった彼女は、鹿狩雅孝という大学生と出会い幸せを得るが、
彼に浮かび上がった〈神の悪夢〉による〈泡禍〉の影響を受け、狂う。
　その狂気は志弦が非業の死を迎えた後まで誰にも露見することはなく
……彼女の目論見は成り、鹿狩は彼女と共に“在り続ける”ようになった。

　鹿狩雅孝――〈黄泉戸契〉の〈断章保持者〉である神狩屋の血は、他の
〈断章保持者〉が摂取すると、如何な外傷でさえ治癒が可能だ。しかし
耐性の無い一般人が服用すると、どうなるか。

「あは」

　零崎人識が“血”を琴吹ななせに飲ませ、その場を立ち去り、数分後。
　左目に意思の光が戻った。但し瞳の色は白く濁り、視力が回復している
かはさだかではない。
　根元から失われていた指が生えた。白磁の如くシミ一つ無く、されど
腐肉のようにブヨブヨとしたそれは、左手の指と比べると些か長い。
　肩まである茶に染めた髪の毛が、黒に変色した。脱色されていた髪は、
濡れたように綺麗な黒色に染まる。

「あははは」

　海部野志弦という女性がいた。彼女は、婚約者にいつまでも生きていて
ほしいという願いから、自らを“人魚”に見立て、自身の肉を彼に食べ
させることに成功した。それから神狩屋は、如何なる外傷を受けようとも
死ぬことができずにいる。もしかすると、これからずっと歳を取らず、
生き続けるかもしれない。人魚の肉を食べ、数百年を生きたと言われる
“八百比丘尼”のように。

　ともあれ。
　間接的に人魚の肉を得ることで琴吹ななせは変質した。
“海部野志弦の記憶”が要因の一つとなったにせよ、そうでないにせよ。
結果は全く同じであっただろう。
　何故ならば、そこに在るのは――


　好きな男の子を捜し求める、恋する乙女（バケモノ）なのだから。

「あはははははは」

　夜は明けた。放送は近い。

「あはははははははははははははははははははははははははははははは
はははははははははははははははははははははははははははははははは
はははははははははははははははははははははははははははははははは
はははははははははははははははははははははははははははははははは
はははははははははははははははははははははははははははははははは
はははははははははははははははははははははははははははははははは
はははははははははははははははははははははははははははははははは」


「今、行くから。待ってて、心葉」

尾声 宛如青空

从那一天起，已经经过了六年的时光。
这是充斥着悲伤与愧疚，痛苦与悔恨的六年时光。
每当我阖上双眼，美羽的脸庞就会浮现出来。那并非是六年前，医院楼顶因为绝望而崩溃的美羽，而是更久之前，从学校顶楼坠落时的美羽。
“心叶，你一定不懂吧。”
即使是在睡梦之中，美羽也在一句句重复着那天的话语。
当我从睡梦中醒来，脸上沾满因为悲哀而流出的泪水时，一诗便会紧紧的抱紧我。
“心叶，不要哭了。还有我，还有我。”一诗总是用他有力的臂膀，将我揽入他的怀中。被紧紧拥抱着的我，无法看到他的面庞，然而那必定也是同我一样，因为自责与不安，而极度扭曲的面容吧。因为我们，井上心叶与芥川一诗，可是将美羽再一次杀死的共犯啊。
因为害怕失去，胆小的乔班尼拒绝了柯内贝拉的邀请。被再一次背叛的美羽，最终踏上了前往宇宙尽头的路途。

在六年前的那次事件之后，我的人生发生了巨大的变化。
再一次背叛、失去美羽的我，已经无法再露出哪怕一丝笑容。即便是伪装的笑容。
在美羽去世后，我无法继续在学校中学习，一直都躲在家中。在一年之后，以非常勉强的分数，进入了一所专科大学，随后又以很勉强的成绩毕业。
在这六年之中，真的发生了许许多多、许许多多的事情。

远子学姐考取了一所距离东京很远的大学，不过毕业之后又回到了东京就职。她所从事的正是符合“文学少女”身份的，文学编辑的工作。

琴吹同学则是在某家大公司中就职。在高中时代就是位美人的她，毕业后出落的愈发动人了。

麻贵学姐似乎继承了家业的样子。在学生时代就颇为优秀的她，现在一定在尽情发挥着自己的才能吧。

至于竹田同学……她在高中毕业后考取了东京外的学校，之后就再也没有联络了。

流人则是一点都没有改变，听说也给远子学姐添了不少麻烦。

芥川……一诗则是同我在一起。
同我这个已经失去喜怒哀乐，几乎形同废人的人生活在一起。
关心着我，照顾着我的人，现在便只有一诗一人了。
虽然最初是因为背负同样罪责的共犯意识而走到一起，但是现在，我们已经成为了彼此不可或缺的爱人了。
每当这个时候，我就会想起添田学长和理保子学姐。背负着杀害片冈愁二罪责的他们，一定也像我和一诗一样，过着被悔恨和愧疚日夜煎熬的生活吧。
如同我们一样，正用一生的时间惩罚着自己吧。

“我回来了，心叶。”
傍晚的时候，回到家的一诗打开房间里的灯光，开始准备晚饭。
一诗考取了国家公务员，目前同我居住在一起，照料着我的生活起居。
这其中当然有很多曲折。双方家长的反对，朋友的谴责，周边的舆论等等。原本非常喜欢我的舞花，已经有两三年都没有同我说过话了。
我和一诗，简直就像是被世界抛弃的两人。
不过，这正是适合我们的惩罚。正因为每时每刻都在品味着这种被全世界背叛的痛苦，美羽才会毫不犹豫的从天台跳下的吧。
“晚餐，很丰盛呢。”
望着一桌热气腾腾的菜肴，我漫不经心的说道。
一诗并没有回答，只是盯着电视。现在正在播放的，是一个以校园为背景的搞笑节目。担任捧哏角色的主持人正在拼命吐槽，引得观众一阵大笑。
窗外的天色已经完全暗了下来，几颗稀疏的星星在天空中一闪一闪的放出微弱的光芒。
“呐，一诗。”
“嗯？”一诗仍旧盯着电视屏幕，不过紧绷的嘴角连一丝笑意也没有。
“明天，我们去看看美羽吧。”
“嗯。”

在那一晚的梦境中，我再度见到了美羽。
这是一个不同于以往的梦境。
我、美羽还有一诗，我们三人正乘坐在一辆疾驰的列车上。
在列车的车窗外，是一片浩淼星海。
我呼唤着美羽的名字，但喊出口的却是——
“树……”
听到我的声音，美羽转过头来。
“已经醒来了吗，羽鸟？”
“树……这里是哪里？”
“是银河铁道列车啊，乔班尼。”回答我的是一诗。
“这一次，谁都不会被抛下——我们要一直行驶到银河尽头——”
如此宣言着的美羽，脸上正绽放着令人感到眩目的，无比灿烂的笑容。

《文学少女》
- 全书完 -


后记

大家好，我是野村美月……才怪啦。
好吧，我是对文学少女抱有非分之想的某人，但是，请不要称呼我为变态。
这一次放出的，是芥川线的结局。
因为芥川线必定会在第五卷结束，所以最终卷的名字也应当是“悲怆恸哭的巡礼者”，而不是“惠临神明的作家”呢。
换句话说，如果有竹田线的话，那么大概最终卷的名字就是“渴望死亡的小丑”……
芥川线的话，应该是比较黑暗一点的结局。因为但凡和朝仓美羽有所纠结，大抵上最后都会朝向不好的方向发展吧。
如果是美羽线的话，心叶应该会坏掉的更夸张才是……
好吧，这种不负责任的胡乱猜想就到此为止吧，谢谢各位抽出时间来看这种乱七八糟的东西。（鞠躬）
感谢野村美月老师写出如此动人的作品，也感谢轻之国度的诸位辛苦的翻译。让我们在下一卷中再会吧！（啥？）


二零零九年 一月十三日 御主人様

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于是因为考试消失了几天……那是一场异常惨烈的战争呢（远目）
考试结束后整个人宛若心生，然后发现这个东西开了一个头，于是就顺便补完了……
对第五卷的记忆其实已经很稀微了，但愿没有出什么硬伤
呃……

引用

最初由 sirbillk 发布
看来对结局线满意的妖怪党徒比想象中的少嘛。

妖怪社社员还是有的,但加了"对结局满意"的前缀的妖怪社社员就要少的多了
----好吧,俺真不想说对这结局有什么不满意的~

(喝茶--)