ライダー史上初の快挙、大人気作の新<超>シリーズ化・決定
新たな旅のレールは<超·電王>へ!
映画「超·仮面ライダー電王&ディケイド」の製作決定! 「仮面ライダー電王」は、「平成ライダー」シリーズの8作目として07年1月~08年1月までテレビ朝日系で放送された。佐藤健さん演じる不運続きの主人公·野上良太郎が「電王」となって、電車「デンライナー」で時空を旅しながら侵略者「イマジン」と戦うというストーリー。「モモタロス」や「ウラタロス」といった日本の童話をモチーフにした仲間のイマジンも登場し、声を関俊彦さんら人気声優が担当したこともあって大ヒット。主題歌など関連CDが累計45万枚以上、スピンオフDVD「イマジンあにめ」は累計50万枚以上を売り上げるなど関連商品もヒットを連発し、仮面ライダーシリーズ最多となる3作の映画も製作された。
昨年10月に公開された「さらば仮面ライダー電王/ファイナル·カウントダウン」で一つの区切りを迎えた「仮面ライダー電王」が、新「超·電王」シリーズ開始の第一弾として、スクリーンに帰ってくる!
モモタロス、ウラタロス、キンタロス、リュウタロスのおなじみ4人のイマジンのほか、デネブ、ジークといった人気者も健在。「キバ」で活躍した次狼、力、ラモンのモンスター軍団、さらに「ディケイド」の士、夏海ら主要メンバーも加わってストーリーを盛り上げる。
そして、今回の劇場版のゲストとして、アッキーナとして人気のグラビアアイドル·南明奈が登場。デンライナーで時空を駆け巡る壮大な物語のヒロインとして活躍する。
ストーリーは、大地震で一時的に過去と現在の世界がつながったのを利用して姿を現した「オニ一族」。
それを追って良太郎や良太郎の孫·幸太郎も駆け付けるが、時間のゆがみのせいで良太郎も子供の
姿になり、モモタロスたちともはぐれてしまった。ゆがんだ時間を正すため、時代をまたにかけた鬼退治に
出発する良太郎一行は、鬼退治伝説の鬼にされてしまったモモタロスを追って室町時代へと飛ぶ…… 気になる公開は5月1日(金)から。
「平成仮面ライダーシリーズ」10周年を迎えた2009年の初夏は、新しく生まれ変わった「超·電王」で盛り上がろう!