「私、冬弥君が好きなの。冬弥君と寝たの―」
パアァン‥ 由綺( ‘Д‘)⊂≡☆))Д ′)理奈
「どうして…! どうして、理奈ちゃん! 理奈ちゃん、私と冬弥君のこと知ってたのに、どうして…」
「………」
「どうして…」
「どうしていつも…いつも人のものなの…? いつも、いつも…」
「私がんばった!がんばってきた!みんなに天才だって言われて、その期待を裏切らないようにしてきた! それなのに、どうしてみんな人のものなの!?」
パアァン‥ 理奈( ‘д‘)彡☆))Д´)由綺
「どうしてみんなあなたのものなのよ!?初めて、ほかに何も要らないって思ったのに、それなのに、兄さんも、冬弥君も…。どうして、私のものじゃいけないのよ!?」
パアァン‥ 由綺( ‘Д‘)⊂≡☆))Д ′)理奈
「うっ…うう…っ……」
ただ私は泣いた。泣いている理由は考えたくなかった。今は何も考えることができなかった。
等待这幕出现