放心,出實寫版之餘也會再出動畫版的,因為AIC想連動一下
http://animeanime.jp/biz/archives/2008/11/bubblegum_crisi.html AICの名前で知られるアニメ製作会社アニメ・インターナショナルカンパニーは、10月30日にグループ会社ANIME INTERNATIONAL CO. ASIA PTE LTDを通じ、シンガポールのCUBIX INTERNATIONAL PTE LTDと『BUBBLEGUM CRISIS』の実写映画化について基本合意を行った。
1980年代後半から90年代初めにかけて高い人気を博したSFアニメシリーズが、およそ20年ぶりに実写映画として甦ることになる。
CUBIXは数十億円の予算をかけ『BUBBLEGUM CRISIS』の実写映画を製作し、2011年を目処に米国を中心にした公開を目指すことでAICと合意している。
映画製作にあたっては、オリジナルシリーズの世界観やクオリティを踏襲するために、荒牧伸志氏や園田健一氏といったオリジナルシリーズのクリエイターとの連携も検討している。
また、AICは今後『BUBBLEGUM CRISIS』の新作アニメも企画するなど、実写映画企画に連動した多彩な展開も期待出来そうだ。
『BUBBLEGUM CRISIS』は、1987年から1991年にかけて発売された全8巻のOVAをはじめとするアニシリーズである。その後、テレビアニメや劇場映画なども含めた幅広いメディア展開が行われた。また、スピンオフ作品として『A.D.ポリス』も製作されている。
LDやビデオの累計販売数は60万枚を超えている。80年代、90年代を代表するSFアニメシリーズとして国内外で知られている。
今回基本合意を結んだAICは、1982年に設立されたアニメ製作会社で、この『BUBBLEGUM CRISIS』を製作した。さらにこちらも80年代を代表するSFアニメである『メガゾーン23』、そして米国で圧倒的な人気を博した『天地無用!』」といった代表作がある。
AICはこうした作品を自ら製作している。同社は今後も自社が保有する他の作品についても、実写映画へのリメイク権販売や新作アニメの共同製作に力を入れていくとしている。
また、リメイク化を行うCUBIXはシンガポールを拠点とする映像製作会社である。3Dアニメーションの長編作品『Zodiac, TheRace Begins』で世界20カ国以上への販売実績を持つなど、グローバルビジネスに強みを持つ。
今回の両社の基本合意は、アニメ作品を通じてアジアの有力企業が結びつくことで、世界市場を目指すものである。今後のグロ-バルビジネスの展開のかたちのひとつとして、注目を浴びそうだ。