宮崎駿とジブリ美術館販売価格(税込) 3,990円
発売日05/03/18
[ 説明 ]
●片面2層
●カラー
●サイズ ビスタ
●16:9/LB
●リージョン 2
●収録時間 約63分
●特典
ピクチャーディスク
<映像特典>
三鷹の森ジブリ美術館 ~迷子になろうよ、いっしょに~
宮崎駿監督の友人インタビュー I (「空間構築の魔法」 語り手:ジョン・ラセター/聞き手:宮崎吾朗)
宮崎駿監督の友人インタビュー II (「子どもが子どもでいられる美術館」 語り手:ユーリー・ノルシュテイン/聞き手:宮崎吾朗)
フォトギャラリー「イタリア取材紀行」
ストーリー 宮崎駿監督は映画を作るとき、まずその舞台や登場人物を細かく描写した「イメージボード」と呼ばれる絵を何枚も描きます。2001年10月1日、井の頭恩賜公園西園にオープンした三鷹の森ジブリ美術館も同じように、建物の構造のみならず、館内を巡る子供たちの表情まで細かく描き込まれたたくさんのイメージボードから出発しました。その三鷹の森ジブリ美術館の初の映像化作品となる本作では、「この美術館最大にして最も魅力溢れる展示品は、そのキャラクターたちではなく、建物そのものである」という説を唱える高畑監督が、実際に美術館内を巡りながらの解説や、館内のディテール映像、夜景、空撮による全容像など、これまで見られなかった美術館の映像と共に“空間としての魅力”を自らの案内で解き明かしていきます。また、宮崎監督が影響を受けたイタリアの街並みや建築物と宮崎作品のアニメーション映像をふんだんに盛り込み、宮崎監督自身の西欧体験が美術館の設計や作品創作へインスピレーションを与えたことを解き明かすなど、かつてない切り口の宮崎駿論としてもジブリファン必携の作品となっています。