查到了一些星星们的资料^^对老歌有兴趣的话看看吧
http://i.listen.jp/st/sp/sp/244/LJ_hirahara_051102.html01. 晩夏(ひとりの季節) (編曲:松任谷正隆)
松任谷由実が、荒井由実名義で76年に発表したアルバム『14番目の月』に収録されているナンバー。今回は松任谷正隆が編曲を担当しており、冒頭~中盤のリリカルで繊細な音世界がブラスを導入し華やかになり、最後に歌とシンセだけに戻るアレンジの妙を楽しむことが出来る。平原綾香の歌声は優しくかつドラマティックで、ユーミンとは全く異なる世界観を生み出している。
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02. 言葉にできない (編曲:佐橋佳幸)
小田和正の名曲を、佐橋佳幸がアコースティック・ギターとパーカッションを中心にアレンジ。語るように歌う難しい曲だが、人を愛することの哀しさと切なさ、喜びを彼女は見事に表現している。
03. いとしのエリー (編曲:ゴンチチ、菅谷昌弘)
ジャズ・テイストの「いとしのエリー」。かねてから平原綾香はジャズ・シンガーのような歌いっぷりだな、と思っていたが、本作でそれを確信した。彼女のジャジーなリズム感は、けれん味あふれるこの曲に新風を吹き込んでいる。これを支えるゴンチチ、菅谷昌弘のアレンジもシンプルかつ隙がなく見事。
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04. いのちの名前 (編曲:久石譲)
作曲した久石譲が再び彼女のためにアレンジした「いのちの名前」。かねてからジブリ作品のファンだと公言している彼女だからこそ、映画から感銘を受けたそのままの気持ちでこの曲を歌っている。まるで映画のワン・シーンが目の前に浮かび上がってくるようだ。
05. Missing (編曲:亀田誠治)
東京事変などで活躍する亀田誠治が編曲した「Missing」は、意外にも80年代シティ・ソウル風のアレンジ。だがその後ろで亀田誠治にしか生み出せないベース・ラインが絶妙に動いており、サウンドに深みを与えている。久保田利伸の楽曲は難しく、高度な歌唱力を要求されることで知られているが、彼女は臆することなくソウルフルに歌いあげている。
06. 秋桜 (編曲:倉田信雄)
森山良子、さだまさしなどの音楽監督として知られる倉田信雄がアレンジした山口百恵の「秋桜」は、ブラスを多用したアーバン・ジャズの趣。絶妙な「ため」とフェイクを自在に操る彼女のヴォーカルはこのアルバムのクライマックスとなっている。メイシー・グレイのような低音は素晴らしいの一言に尽きる。
07. TRUE LOVE (編曲:佐橋佳幸)
シンセを使った、リリカルなアレンジの「TRUE LOVE」。ほぼ原曲と同キーで、歌い出しの低音からゾクゾクする。彼女の歌声は、肩の力が抜け心癒される感じがするから不思議だ。
08. 桜坂 (編曲:吉川忠英)
アコースティック・ギターをバックにささやくように歌う「桜坂」は、吉川忠英と息の合ったセッションを繰り広げている。サビや間奏で出るフェイクの自然さもいい。
09. なごり雪 (編曲:沢田完)
イルカ、そして伊勢正三で知られる「なごり雪」は、TVドラマや映画音楽などで知られる沢田完がオーケストラにアレンジ。彼女はストリングスをバックに、スケール感あふれる歌声を披露している。
10. 翼をください (編曲:亀田誠治)
何曲か続いたバラードから一転、ここで亀田誠治お得意のロック調にアレンジした「翼をください」が登場。西川進、河村“カースケ”智康が参加し“ロックな平原綾香”を楽しむことができる。
11. あなたに (編曲:島 健)
安全地帯の名曲「あなたに」は、ピアニスト/作曲家/アレンジャーとして幅広く活躍する島健のアレンジ。オーケストラ・サウンドをバックに、性別を越え、普遍的な別れの歌として感動的に歌い上げている。