確定情報無誤。。。
貼圖～
千羽淚目好萌～～～！！
對拳……然后就是爆發- -
蔥快達到龍珠級的破壞力了……
千羽奈留化～～？
親切的握著愛人的手:o
千羽腦內補完的蔥好萌～～～～！= v =
這張的千羽從頭萌到尾…人家都舍不得截圖直接貼整張了- -
菲特出場……耍帥度滿點～～
生肉便當～
http://photo.163.com/photos/aila5/152770295/2CH情報
http://ex21.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1206747518/206-210重點～
千羽對蔥的好感度大增～～且有不少內心戲分 = v =
蔥醒來的那刻的千羽超可愛～～～～
菲特出現～開始預謀中……
詳細翻譯等PTT的L大= v =。。
209時間目 帰ってきたネギ！
煽り「闇は我が手中にあり！！」
エヴァ「くくく・・いいぞ ぼーや」
エヴァ「「闇の魔法(マギア・エレベア)」・・会得したか」
ネギ「あなたは 僕の記憶から構成された僕の影 言わば僕の一部
あなたを倒すことが この試験に打ち勝つことではなかったんですね」
エヴァ「フフ・・時間がかかりすぎだよ
だがいいだろう では その成果・・」
エヴァ「みせてもらおう」
【ネギとエヴァが再び戦闘開始 場面変わって千雨】
千雨「～～～～～～～～～～ッ」
千雨「・・くそっ」
千雨「まだかよ先生ッ もう・・待てねぇぞ」
千雨「・・明けてきやがったな」
～ラカン回想～
あと数時間・・夜明けがリミットだろう
日の出を過ぎて目を覚まさなかったらアウトだ
そのナイフで巻物の試練をキャンセルするんだったら
日が昇る前にやることだな
千雨「ったく！！」
千雨「なんで私がこんな役回りを 引き受けなきゃならないんだよ」
千雨「時間切れだ先生ッ！！」
千雨「・・・・・・！！」
ここで試練を止めなかったら
先生は魔法を使えなくなるだけじゃない・・
悪くしたらこのまま目を覚まさないってことも・・
千雨「ぐ・・」
だが・・・・
千雨「ダメだ！！やっぱりできんっ！！」
千雨「このナイフで試練をキャンセルした場合でも リスクはゼロじゃない！
魔法使いの能力に・・なんらかの後遺症が出る可能性も低くはない
と おっさんも言っていた・・それはあんたには最悪だ」
やっぱり先生・・あんたが
自力で試練を乗り越えてくれるのが
最善なんだ
どうした先生っ
目を覚ませよ
あんたの決意ってのは
その程度のもんだったのか！？
207 ：名無しさんの次レスにご期待下さい：2008/03/30(日) 00:56:24 ID:XdLz7fEr0
千雨「あーーーもうっ」
千雨「しっかりしろ私！！これは現実だッ！！」
千雨「覚悟を決めろっってんだよっ 長谷川千雨！！」
千雨「よお・・先生・・・・あんたさあ なんか私のこと
妙な風に尊敬してくれてるっつーか 信頼してくれてるみたいだけどさ・・」
千雨「私なんかが偉そうなこと言えるのは・・
私が常に「傍観者」だからさ」
千雨「クラスでも」
千雨「家でもな・・」
千雨「それがいいと思ってたし
これからもそうするつもりで・・・・」
千雨「ま 私の生き方だな」
千雨「・・・・ったくあんな偉そうに先生の背中を押しといてよ
いざ自分が決断するハメになってこうまでビビリまくるとは・・情けねぇ」
千雨「けどまあ・・」
千雨「そんな私の助言を信じて あんたは前に進んだ ・・だったらここは
私も覚悟を決めて あんたを信じて最後まで待つのが筋ってもんだよな」
千雨「・・・・仕方ねぇ 信じるぜ 先生
あんたがやり遂げるのを」
けど・・・・
もし
あんたが本当に
二度と目を覚まさなかったら？
私のせいであんたの人生を
台無しにしちまったら？
神楽坂やあいつらに
なんて言えばいい
ウェールズのお姉さんや
あの幼なじみになんて・・・
いやそれより
あんたはまだ10歳の子供なんだ
そんな理不尽な結末あっていいハズが・・・・
【楽しそうに笑っているネギが思い浮かぶ】
長谷川さん！
ちうさん！
千雨さんっ
【千雨の目からうっすらと涙が】
千雨「・・・・・・」
【近くに刺さってるナイフを抜いて振りかぶり】
スマン先生 私・・
やっぱ なんか無理！！！
208 ：名無しさんの次レスにご期待下さい：2008/03/30(日) 01:02:34 ID:XdLz7fEr0
スマン先生 私・・
やっぱ なんか無理！！！
【巻物に向かって勢い良く振り下ろす】
・・わりぃ 先生
最後まで信じてやれなくて
けどあんた自身が無事なら
他に方法はいくらでも・・
【千雨が恐る恐る目を開くと、ナイフは刺さっておらず、2本の指で挟まれている】
千雨「！？」
ネギ「おはようございます千雨さん」
千雨「な・・」
ネギ「もう大丈夫です」
千雨「・・・・・・」
【涙を流す千雨】
千雨「ハッ」
ネギ「あ あれ？千雨さん大丈夫ですか？」
千雨「バッ・・いやこれは違ッ なんでもな・・」
【千雨照れ隠しで枕でネギをぶっ叩く】
千雨「目覚めてるならとっとと目覚めろっつーんだ このアホガキッ！！」
ネギ「わあ？」
千雨「お約束みたくギリギリのギリで目覚めやがって ボケッ」
ネギ「ちょ 危 千雨さ？」
千雨「とんだ心の無駄遣いしちまったじゃねーか」
ネギ「あ あの待っ 僕なぜか体中が痛いんですが これは・・？」
千雨「知るか」
ラカン「おお 目覚めたかぼーず」
千雨「む」
ネギ「ラカンさん」
ラカン「んん？」
ラカン「んふぅ～ん？」
千雨「あん？ おっさん
なんだその反応(リアクション)は？」
千雨「生きるか死ぬかの 修羅場に2日も付き合わされたんだぞ
誰だろうと 無事だったらフツー涙くらい出んだろーが おかしいかよ」
ラカン「そうそう ぼーず 嬢ちゃんに感謝しろよ
2日2晩付きっきりで 瀕死のお前を看病して くれたんだからな」
ネギ「え・・
千雨さんが・・・・」
ネギ「ち 千雨さんありが・・わーッ！？」
千雨「うるさぁーいッ
礼言ったくらいで この莫大な借りを返せると思うなよ
土下座しろ 下僕になれぇーーいッ」
ラカン「わっはっは」
ラカン「いずれにせよ よくやったぜ ぼーず！！」
ラカン「これでようやく スタートラインには 立てたな！！」
ラカン「両腕に魔力を集中してみな」
ネギ「両腕・・ですか？」
209 ：名無しさんの次レスにご期待下さい：2008/03/30(日) 01:04:01 ID:XdLz7fEr0
【腕に模様が浮かび上がる】
ネギ「これは・・」
ラカン「エヴァの「闇の魔法」を会得した証・・」
ラカン「・・・・お前が お前自身で手に入れた お前だけの力だ 誇りに思いな」
師匠の技を会得した証・・・
ラカン「けど気ぃ抜くなよ
お前はようやく 自分の得物を 手に入れたに過ぎん」
ラカン「修業は ここからが 本番だぜ」
ネギ「・・・・・・」
ネギ「ハイ！！」
ラカン「よぉしっ じゃあ 早速行くぜ！ 見せてもらおうか」
ネギ「ハ ハイ！」
千雨「えっ おい 早速って 大丈夫なのかよ！？」
ネギ「あの・・千雨さん」
千雨「ん ぅん？」
ネギ「ありがとうございます ・・ホントに」
千雨「・・・・ぬ」
千雨「いや だから礼はいいっての・・」
千雨「いや じゃなくて 身体休めねーとマズイだろ 先生ッ」
ラカン「大丈夫大丈夫 2日間も寝てたんだからよ な ぼーず？」
ネギ「ハイ！」
千雨「いや それ ぜってー違うって」
【所変わって辺境】
フェイト「廃都オスティア・・」
フェイト「いや・・旧ウェスペルタティア王国 王都跡・・か」
連れA「魔力の対流は 狙い通り 時満ちるまで・・
約3週間全て順調だ・・」
フェイト「当然だね 僕たちはそのために 作られたんだ
・・でも 順調すぎるのもつまらない・・かな」
210 ：名無しさんの次レスにご期待下さい：2008/03/30(日) 01:06:57 ID:XdLz7fEr0
【月詠登場】
月詠「どぉも～～？ フェイトはん ご報告ですぅ」
月詠「お姫様2人は 屈強な護衛2人と共に 徒渉 オスティアへ向かってますえ」
月詠「指名手配ですし 道中苦労して はりますけど
やっぱり お祭りで警備が 甘くなるのに乗じて オスティア入りの魂胆かと━━」
フェイト「・・わかった 監視を続けて」
月詠「はぁん 監視だけやなんて 殺生やわぁ～」
フェイト「もう少し 我慢して ツクヨミさん」
月詠「まあ ウチは いつかお姉様と 戦わせて頂ければ 満足ですけどー」
月詠「それよりも フェイトはん ネギ君のことです」
フェイト「・・・・・」
フェイト「彼が何？」
月詠「未確認ですが━━ かつての英雄 赤き翼のラカンとゆー お人の元で修業中とか」
連れA「ラカン・・ 千の刃の・・？ 生きていたのか・・ それは厄介だな」
月詠「ええんですか？ ネギ君このままやと━━・・」
フェイト「・・いいよ」
フェイト「全てが順調な今 彼の存在は 僕にとって・・」
【上空から巨大なドラゴンが着陸する】
フェイト「唯一の楽しみだからね」
月詠「あら━━━━ 野生の竜さんですか━━？」
フェイト「・・・・・」
ドラゴン「グルルッ(ハラへった)」
【ページが変わると、既にドラゴンは石化】
連れB「・・・・」
フェイト「次に会う時が 楽しみだよ」
フェイト「何しろ彼は・・ 僕の顔に二度も
拳を入れた 人間だからね」
煽り「底知れぬその力で フェイト再び ネギに牙をむく！！」
■次号につづく
