作詞:志方あきこ
作曲:志方あきこ
編曲:志方あきこ
歌:志方あきこ
あてどなく ただ君は 彷徨(さまよ)いながら
冷えた心を震わせ 天を仰いだ
終焉の鳥が 高い空から刻(とき)を告げ
閉ざされた世界で 僕はまた巡り会う
君を奪い去るその全てを 凍てつく街に捨て
永い哀しみの終わる場所へ 堅く手をつなぎ駈けてゆこう
白く 散り急ぐ花のように
朱く流れるいのちの上に 雪は止め処なく降りつもる
果てしなく続く この白銀の路(みち)
淡く儚い希望に 明日を夢見た
春告げの鳥は 泪(なみだ)の雫数えつつ
永久(とわ)に繰り返される 流転を嘆いて謳(うた)う
君を慈しむその想いが 闇を導いても
罪に 汚れなき魂(こころ)だけに 今 身を委ね生きる
創造主(かみ)に 見放されたこの世界
風花の舞いに解き放たれ 雪解けに目覚め光さす
滅びゆく 生まれいづる 全てのいのちは 雪原に咲く花
箱庭の 小さな花
まるで白い幻のように 風に揺られる まま
喜びに 哀しみに 輝いて 包まれ 時は流れる
不知道是不是这个?