4040每集一图^^....附评论~
第12話 ライブアライブ
文化祭当日のお話。
SOS団の出し物「朝比奈ミクルの冒険 Episode00」の上映から始まる。
V編で徹夜明けのヘロヘロなキョンが向かった先はコスプレ喫茶。
鶴屋さんがめがっさ元気よく客引き…もとい客案内をしていて待たされること30分。店に入り、ヤキソバの注文を取りにきたみくるに素直すぎる反応の男ども。
食い終わって友達と別行動となったキョンは、文化祭めぐりで次に向かったのは講堂でのコンサート。眠いのでずっと座ってたいといった理由。
ウトウトして今にも眠りそうでいたキョンは突然の出来事に目がクワワヮッと覚める。
ハルヒと長門がステージの上に!
そして軽音楽部によるライブが始まる。
で、ここのライブのシーンが凄い映像だったわけですが、
”盛り上がってるライブ”だということがわかるようにするためには”たくさんの観衆が動いていればいい”
といったことは、ごく当たり前のことだけどあまりにあまりなので滅多にお目にかかれないわけです。
でもこのライブのシーンでは観衆がさも当然のようにワイワイ騒いで動いていました。体部分同トレで手だけ動くとかいったのばかりでなく、観客はハイテンションで踊っていました。
また例えば
ロングで大量のモブが見えるカットもいくつかありましたが、ステージ上のハルヒたちにピンがあってるのでモブはぼかされていたり、観客席は暗くて奥のほうなんかはほとんど見えなくなってるのに手抜きが見受けられませんでした。
一連のライブのシーン。
妥協の無いそれはそれは大変に素晴らしい映像であったと思います。
いやいやいや、そんなことよりなによりもさ!
ハルヒが実に気持ちよさそうに歌ってたのが強く強く印象に残りました。観ていて気持ちがよく、爽やかな気分になれました。良かったと思いますよ。いや、本当に。
では、現実に立ち戻って(アニメなんだから現実じゃありませんが)レビューの続きを。
ライブの途中、古泉がやってくる。古泉は絶対にキョンの隣を陣取りますね。
キョンは体は正直なようで、内心ノリノリなのを隠せず、指でリズムをとってライブを堪能。
その後、ハルヒから全てのいきさつを聞かされる。
そしてバンドのメンバーがやってきてハルヒにお礼を。
なんか素直になれないハルヒ。
そして木の下でハルヒとキョンの語らい、エンディングへと。
次回第13話、朝倉事件(←勝手に命名)の後日談の第5話。
なんでしょうか、こういうのって胸毛ボーボーなイメージがありますが(笑)
さすがにそれはダメか…