一些音乐的相关介绍~~音乐主编:御月无幻流 资料收集:ring, saki 翻译:ring
人鱼之森OST(Ningyo no Nori)
CD 资料:
制造复制发行: Victor Musical Industries, Inc. Tokyo, Japan. 1991
建议零售价:3,000日元
VICL-177 人鱼之森 "原声音轨"
共23首,其中2首是歌。
收录歌曲:
《时间的漂泊》
歌手:広谷顺子《走出森林—Born to love you》
歌手:深津絵里人鱼之伤 OST(Ningyo no Kiso)
CD 资料:
制造复制发行: Victor Musical Industries, Inc. Tokyo, Japan.1 993
建议零售价:3,000日元
VICL-448 人鱼之伤 "原声音轨"
共10首,其中2首是歌曲。
收录歌曲:
《Beads of tears》(主题曲)
歌手:持田真樹《永远的泪》
歌手:新居昭乃[音乐主编特别介绍]See Saw的Dream FieldDream Field 发行日 2003.2.21
商品番号 VICL-61069
价格 ¥2,900(不含税)
曲目List(后注为出处)
01. 君がいた物語~Dream Field MIX (「.hack//Liminality」vol.3 OP)
02. 黄昏の海(「.hack//Liminality」total ED)
03. LOVE (「NOIR」插曲)
04. Emerald Green (「.hack//黄昏の腕輪伝説」ED)
05. あんなに一緒だったのに (「機動戦士ガンダムSEED」ED)
06. 千夜一夜 (「.hack//Liminality」vol.2 OP)
07. 月ひとつ (「あんなに一緒だったのに」C/W)
08. 夏の手紙 (新曲)
09. Obsession (「.hack//SIGN」OP)
10. 記憶 (「.hack//Liminality」vol.4 OP)
11. Jumping Fish (新曲)
12. 優しい夜明け (「.hack//SIGN」ED)
13. indio (「NOIR」插曲)
注:需要解释一下「.hack」的结构,.hack本身是游戏,「.hack//SIGN」是这一系列第一部TV,「.hack//Liminality」附在四卷游戏中发售的OVA,共四部,各有不同的OP,但ED都是黄昏之海。「.hack//黄昏の腕輪伝説」则是TV动画第二弹。
背景:
对近年的动漫音乐稍有关心的人不可能没听过这个名字:梶浦由记。2001年由于担当了Noir的音乐制作而名声大噪。See-Saw则是由梶浦由记(keyboard)和石川千亜紀(vocal)组成的两人band。Noir中有两首插曲indio与love就是由她们带来的。去年「.hack」企划启动,梶浦负责的TV与OVA的OST受到交口称赞,而由See-Saw演唱的各OP、ED也无一不受到好评。去年10月,广受瞩目的新世纪首部高达,「機動戦士ガンダムSEED」登场。See-Saw带来的ED「あんなに一緒だったのに」更是获得了巨大的成功。在积蓄了差不多两年的能量后,See=Saw的第三张专辑Dream Field在歌迷期待中终于在今年2月推出了。(同日推出的还有以她们前期歌曲为中心的专辑Early best)
Dream Field也就是See-Saw去年10月12号在东京原宿颇有名气的live house Astro-Hall(地址是东经139.42度,北纬35.39度:P)所作的小型Live(400人)的标题。专辑中除了第8首和第10首是新曲之外,其余都是tied动画片的歌曲。在梦幻统御的王国里,梦想的花朵正绽放得千姿万彩,仿佛心魂也要被夺去。你准备好了吗?
各曲评介:
Chiaki是石川千亚纪,
Yuki是梶浦由记,小御是……是我^^
01. 君がいた物語~Dream Field MIXChiaki:“在污浊的水面上,月亮的影子才显得更清澈”,真切的歌曲,歌词就像散发着救赎的光芒。让我想起在植物园看到的沼泽上飘浮着的白莲,无比的美丽。不能确定的爱中仍然存在着些微的真实。这是我对这首歌的注解……
Yuki:由在Live表演这首歌时受到的触发,比起单曲版本,鼓、bass和吉他的部分在这个专辑版中都做了更豪华的remix。只有天使般的歌声才能演绎这首歌,而且我非常喜欢这样80年代Jpop-rock风格的旋律。
小御:作为单曲,君がいた物語是在2003年1月22日正式发表的,而在此之前就已经在10月12号的Live中首次公开。(单曲版比专辑版短15秒,这张single是双A面的,另一首就是Emerald Green)。作为拉开Dream Filed序幕的歌,无论是旋律还是歌词都极尽所能渲染着梦幻的氛围。我自己最着迷的是优美清雅的旋律与旖旎华丽的编曲在同一个空间里竞相伸张着已方的正义。无限地接近冰冻的夜空,正闪烁着千亿的星辰、千亿个梦。
02. 黄昏の海Chiaki:唱这首歌的时候,到歌曲的后面几乎都快用尽了所有的力气呢。所以在Live表演时特意把它安排到前半(汗)。也因为它所拥有的充满力量的跃动感,用它在Live上带动气氛是必不可少的。
Yuki:也可以叫这首是演歌吧,特别具有和风味的曲子。虽然不像民谣那样使用反复唱和的手法,可是不知道为什么听起来非常像。是以非常浓的兴趣谱写的很有力量的曲子。
小御:这是一首足以匹敌奇迹之海的佳作(名字也好像……不过这首是东方风格的^^)Chiaki都怕在Live上唱不动呢,笑。小御很喜欢。日文歌中很少有这样气势宏大的歌。
03. LOVEChiaki:这首歌成人味十足。歌词中唱到“小指漂亮地嵌入背上……”尽是些乱七八糟的。梶浦是怎么谈的恋爱?跟她在一起这么久这个秘密还处于未发掘状态呢。
Yuki:写这首歌的时候,我想如果之后三年再也写不出love song也没所谓,抱着这样的想法,用尽自己所有的感受来创作。标题就简单地冠之以“Love”了。
小御:Noir的插曲,间奏部分长笛的那段华彩特别有味道。
04. Emerald Green Chiaki:从小时候起就非常喜欢一个人玩耍。收集些漂亮的叶片和小石头之类的。在瑕想中常常连时间也会忘记。我一边回忆着当时的岁月一边写下的歌词。大家小时候也都有过这样属于自己的secret base吧。
Yuki:“好清新啊……”“嗯,好清新……”在录制的时候,工作人员对这首歌这么评价。很久没弹这样的曲子了,所以觉得很新鲜。为凸显旋律和和声,特别用心地用朴素的编配。
小御:人物非常可爱的.hack第二部TV黄昏腕轮传说的ED。梶浦真的很了解千亚纪,听出来了吗?层层叠叠的繁枝茂叶,将阳光纺成美丽的丝线,在静谧的空气里浮动着……
05. あんなに一緒だったのに Chiaki:一开始只有「あんなに一緒だったのに」这一句词(小御:翻成中文是“与你如此相依”……咦咦,肉麻^^),接着便自然而然地在脑海出浮现出了诗句,也许是真的与心灵深处相通的关系。这种感觉没有长时间的累积是不行了,可不知为何同时又是这样不假思索。
Yuki:哀伤的动画片插曲啊。也在专辑中唯一对编曲感到棘手的一曲。直到最后的最后才决定引入小提琴,谱成现在的样子。
小御:作为SEED的ED,这首歌是绝对成功的。也是在单曲发行销售成绩最棒的一首(Oricon周榜第五)。与SEED的剧情扣得非常紧密。小御一直也忘不掉在第一话的结尾,命运的安排下,基拉与阿斯兰重逢于战场。虚幻的和平如纸偶般被轻易地扯碎,化作樱花时雨舞乱纷飞。风中千万个无从抓取的碎片卷扬起这曲哀伤的旋律,竟宛若是女神的叹息,回荡在千亿的星辰无边的月光之下……女神的眼泪,是否真的能洗癒心魂深处那道最深最痛的伤痕?
P.S 在音乐区为了这首歌差点和黑郁金香发生战争,呵呵,但是我的观点还是没有变哦^^
06. 千夜一夜Chiaki:这是我非常喜欢的歌。歌中的主人公是正坐在茶坊吗?静静地坐着却在心中呼喊着。结束后那种紧张感还是不能消退。没有一首歌能代替。
Yuki:这首是为See Saw写的歌,如果没有See Saw存在也绝对不会有它。我自己的感觉是See Saw的精髓。
小御:在See Saw mail group的投票中千夜一夜是第一名。前奏吓了我一跳,酷似椎名林擒的浴室,笑。
07. 月ひとつ Chiaki:不同的人看到夜空中的月亮都会说:“啊,月亮?”,也有人幻想着有一天可以到那个地方,无时无刻都有夜空中温柔守护着的月亮。这是「月ひとつ」想要传达给听者的。
Yuki:安静而有力的声音,See Saw风格的ballad。很喜欢最后的和声部分。
小御:临睡前很适合听它,让人安心的歌曲。
08. 夏の手紙Chiaki:夏天的黄昏,潺潺的流水之声……非常有广度的音乐。无需多言,请好好地聆听吧。
Yuki:专辑中最长的一首歌。就我个人而言特别喜欢千亚纪人的词。在编曲上,着重表现韵律感与抑扬承转。
小御:梶浦说歌词好……可是小御没弄到……猛虎伏地势……
09. ObsessionChiaki:我唱的,是不是亚洲味的英语?觉得很不可思议啊,旋律只听一遍就深深映入脑海了。梶浦真是太厉害了!
Yuki:对See Saw而言一直没有考虑过创作英文歌。但为与这首的旋律相衬合,不用英语写词是不行的。
小御:「.hack//SIGN」的OP,有没有觉得是首异常绚烂的歌呢,故意使用不合谐的bass创作出迷离异色的氛围。像陷阱一般的魅力之作。
10. 記憶Chiaki: 独特的世界,却又没有任何不和的感觉就融入其中。让人感到:“啊,我是在See Saw的世界中呢”。
Yuki:第一次使用阿拉伯音乐中的乐器。单曲中90分钟的版本稍微有些恍惚感。专辑版中强化了节奏的部分。是首很能燃烧自我的曲子(笑)。
小御:比较喜欢副歌的部分,前段的确像梶浦说的有点让人昏昏欲睡呢,笑。
11. Jumping FishChiaki:唱的部分与梶浦的钢琴是一起录的音。大概是三遍过的,可以感觉到两个人的呼吸呢。
Yuki:钢琴伴奏的歌在See Saw的作品中不少。这个作品与其说是piano ballad,不如说是lied(小御注:十八世纪中后期在德国兴起的艺术歌曲,纯钢琴伴奏,长于抒情)创作的时候非常的快乐。
小御:适合喝咖啡的时候听啊……低低浅浅的钢琴,浮动在充满着浪漫情怀的空气里。
12. 優しい夜明けChiaki:啊啊真的是漂亮的曲子。再过十年我也会说仍然喜欢这首歌。唱越多遍,就越能在歌词所描绘的世界里感觉到斯多噶哲学般的瞑想。
Yuki:当休息了很长时间的See Saw重新开始活动的时候创作的曲子,抱着“从此出发!”的想法来进行,果然写出了完全表达了See Saw神髓的曲子呢。Chiaki的声音与弦乐部分非常相合。
小御:非常喜欢这首歌。「.hack//SIGN」的ED。整首歌一气呵成,飘摇华艳的旋律,背景中梶浦的钢琴与狂放的鼓点不停地撞击,千亚纪的声线直抛向云端,不时隐现的长笛仿佛正在天地间翱翔的鸿影。
13. indioChiaki:一个音乐人朋友对我说“这首歌是最适合Chiaki来唱的。”的确,我是在这首歌所描绘的世界里,脑海中一边映现着我幼时的记忆一边歌唱的。
Yuki:有很多人问“indio”的意思,其实并不是指现实中的任何一个地方。阿特兰帝斯也好哪里也好,是代指只存在于心中的梦幻的故乡。编曲与演唱都是这样表达的。
小御:管风琴与教堂的钟声拉开序幕,而到歌曲结尾的部分突然将视线放得很远,声音一直隐没到地平线下最后消失,无论追出多远,失去的东西也是再不能回来。那么梦想呢?
乐队介绍:成员:
姓名:石川千亜紀(Chiaki Ishikawa )
生日:3月29日
星座:白羊座
血型:AB型
出身地:横滨
担当:Vocal
姓名:梶浦由記 (Yuki kajiura)
生日:8月6日
星座:狮子座
血型:A型
出身地:横滨
现今居住地:东京
爱好:听音乐,作曲,读书。睡,吃,钻研。
担当:Key board
乐队经历:
See-Saw起源于一个高中社团活动的6人女子乐队“15 SAND”。乐队最早的阵容中并没有千亚纪和梶浦,梶浦是后来作为键盘加入的,而千亚纪是在乐队成员之一,她亲姐姐“想在现场演唱吗?”的邀请下成为乐队vocal的。乐队活动一直持续到她们大学毕业,之后因为各自找工作而停顿过一段时间。后来因为成员的热切愿望又继续活动。6人一边做office lady,一边参加各种live和音乐会,累积了不少经验,原本希望可以就此正式出道。但是因为6人的方向性没办法完全统一而放弃。1992年7月,其中的三名成员,也就是Vo.石川千亜紀、Key.梶浦由記、Bass西岡由紀子三人以See-Saw的名字开始全新的活动。一年后,1992年7月25日,她们以首张单曲「Swimmer」正式出道。1993年,她们发行了第一张专辑『I HAVE A DREAM』。
1994年4月,贝司手西岡因为专心进行作家活动而退出。于是See Saw也就成了梶浦与千亚纪的二人组合。这一年10月,发表了第二张专辑Mini Album『See-Saw』。
1995年2月1日,在发表了第六张单曲后,See Saw的活动告一段落,两人分别开始了不同的发展。但像是有预见到未来一般,这最后的单曲被取名为“还会再相逢”。单飞后,千亚纪以“ソマリ”这个名字继续歌手活动(这名字发音是……索马里……god……:P),而梶浦则开始为电影、游戏、动画进行配乐工作(1996年的新橙路,97年EATMAN,00年BOOGIE-POP,01年的Noir等等)。正是由于梶浦在配乐上的出色表现,使得See Saw的复活成为可能。当时梶浦创作了“indio”,她觉得如果由千亚纪来演唱是再合适不过的,电话联络后千亚纪立刻答应了,就这样See Saw真的重生了。2002年是See Saw积极活动的一年,这就要拜赐「.hack」了。「.hack」监督之一,也是执导「Noir」的真下耕一特别邀请由梶浦担当音乐制作。而「.hack」的TV及四部OVA的主题目也都由See Saw来演唱。(所以这张Dream Field也几乎成了「.hack」歌曲集)。
目前See Saw继续积极活动中,参加电台、电视节目的录制,在东京、大阪、名古屋等地举行小型live与见面会等等。就像梶浦说的“I have a dream,在恒久不变的岁月中,不断地追寻着这小小的梦想……”我们期待See Saw的未来会更美好。
附录:歌词, 除了第八首和第十首全有了。
君がいた物語作詞:梶浦由記/作·編曲:梶浦由記静けさと安らぎが遠くで招くから
もう少し先にまで行けそうな気がする
ただ手を取り合って 凍りつく夜を越えて
傷付いて俯いた時に出会ったから
切なさが失くなれば離れて行くようで
穢れた水の上だから月の影が綺麗で
それは哀しみの語る物語
恋と呼ぶことにまだためらっている
凍てついた夜に近くなる星は
君がいる夢をいつまで見せてくれるだろう
想い出を飲み込んで空の蒼は深く
ぬくもりのくれるもの 手に入らないもの
何を分け合って何を捨ててゆく ここに
このまま二人で凍てついた空の
彼方へ行けると どうか信じていて
誰よりも近く何処までも遠く
君がいる夢はもう消せない記憶だから
それは哀しみの語る物語
恋と呼ぶことにまだためらっている
凍てついた夜に近くなる星に
君がいる夢をまだ見つめていたいだけで
黄昏の海作詞:梶浦由記/作·編曲:梶浦由記黄昏の海に出て
二人は二度ともう巡り会えないの.......
黄金の灯りが海に落ちて夏の風が途切れた
おびえる二人にただ寄せて返す水音
何を信じてここまで来た 道も忘れ果てたの
さよなら告げる為の優しさだけ残して
どんなに波を重ねて想い出を叫んでも
貴方のいた岸辺にはもう帰れない
黄昏だけを抱いて
あの日の波はもう深い海の底
哀しみを知らない蒼い夢を見て眠っている
暗い水の向こうに揺れる知らない街の灯り
とても近くに見えたまほろばの花の頃
あの時もう一つだけ遠い波を越えたら
貴方のいる岸辺まで辿り着いたの
黄昏の海に出て
二人は二度ともう巡り会えないの
寂しい眼差しを重ねて眠った夜も消えて
黄昏だけを抱いて
あの日の波はもう深い海の底
仮名死みを知らない蒼い夢を見て眠っている
黄昏の海に出て
二人は二度ともう巡り会えないの
寂しい眼差しを重ねて眠った夜も消えて
LOVE作詞:梶浦由記/作·編曲:梶浦由記手のひらで包み込む頬にくちびるを寄せて
冷たい雨に濡れている 静けさの中
恋に震えるたびに初めての気がするから
黙り込むのはただ声を聞いていたくて
背中に小指がキレイにはまるだけで
胸の涙が一つずつ消えるようで
手のひらの中いつもこの安らぎを下さい
これが最後の慰めだと信じていいの
木漏れ日の寒さにも慣れた冬の終わりには
微笑むだけの頼りない恋でもいいわ
想いを分け合うことなどいらないの
今は貴方の温もりだけでいい それだけが全てよ
手のひらで包み込む頬にくちびるを寄せて
冷たい雨に濡れている 恋をしている
Emerald Green作詞:石川千亜紀/作·編曲:梶浦由記走っていく 子供たちのはしゃぐ笑い声に
光と影 追いかけてみたくなる
緑の葉に透かして見た あの太陽の先に
何があると思っていたのだろう
Emerald Green 花を摘んだ手の中から
空風土へと姿を変えて行く
その美しさに目を開いた 眩しすぎる場所で
寝転んだ空に問いかけてる
何枚かの大きな葉と小石拾い集め
囲むように小さな墓地をつくり
風が吹けば壊れるような
そんな夢だったけど
あの世界をまだ覚えている
Emerald Green 木の葉揺らすあの歌から
緑の呼吸が背中を包み込む
もう一度ここに帰りたいと
願うだけでも今 目の前が少し明るくなる
Emerald Green 花を摘んだ手の中から
空風土へと姿を変えて行く
その美しさに目を開いた 眩しすぎる場所で
寝転んだ空に問いかけてる
目の前が明るくなる
あんなに一緒だったのに作詞:石川千亜紀/作·編曲:梶浦由記あんなに一緒だったのに 夕暮れはもう違う色
ありふれた優しさは君を遠ざけるだけ
冷たく切り捨てた心は彷徨うばかり
そんな格好悪さが生きるということなら
寒空の下 目を閉じていよう
あんなに一緒だったのに
言葉ひとつ通らない 加速していく背中に今は
あんなに一緒だったのに 夕暮れはもう違う色
せめてこの月明かりの下で 静かな眠りを
運命とうまく付き合って行くならきっと
悲しいとか寂しいなんて言ってられない
何度もつながった言葉を無力にしても
退屈な夜を潰したいんだね
あんなに一緒だったのに
ふぞろいな二人に今 たどりつける場所など無いんだ
あんなに一緒だったのに 初めて会う横顔に
不思議なくらいに魅せられてる 戸惑うくらいに
心はどこにいる? どこに吹かれている? その瞳が迷わぬように
あんなに一緒だったのに
言葉ひとつ通らない 動き始めた君の情熱
あんなに一緒だったのに 夕暮れはもう違う色
せめてこの月明かりの下で 静かな眠りを
千夜一夜作詞:梶浦由記/作·編曲:梶浦由記この場所を出て歩く道の事を考える
空はまだ早い夕方,雲に色を残して
隣の子供は同じ歌もう三度も歌ってる
終わる言葉思い出せす 最後だけずっと繰り返して
始めも終わりもいらなかった,君の目が呟いた
どんな記憶を探したら胸の深みへと届くのだろう
長すぎた,君の言う日々は一夜の夢のようで
終わる言葉信じられない 目覚めの時はまだ遠い
千の夜を消せないでまだここを立てない
誰の心も動かせないただの無口なシエラザード
幾つの夜を重ねても一つの恋さえ語れない
温もりにもなれなかった寝物語は何処へ消えて
君の優しい言葉だけせめて覚えておきたかった
千の夜を消せないで一人の道に席を立つ
優しい言葉だけせめて覚えておきたかった
一つの夜に消えた千の夜を......
月ひとつ作詞:石川千亜紀/作編曲:梶浦由記 寂しげな月ひとつ
貴方のところで見る頃は
キレイな満月になっているだろう
この羽ふるわせて 旅立つ鳥は今
愛される理由を景色に探してた
あなたを愛してから 抱かれた胸の奥の
一枚の絵の中 帰りたい海を見つけた
月はいくつあるの?
一人の部屋へと帰る道
それぞれの夜を見守ってくれた
こんな月明かりに 飛び立つ鳥は今
どこまでも自由に 愛したい気持ちだけ
あなたを愛してから 見上げた空の地図に
手をかざして笑う もう一つの月をみつけた
08. 夏の手紙 (新曲)
いつまでもいつまでも坐り込んで
川せみを静かに聞いてました
濃いし拾いあげて無げたる思い霧ヶ月
Obsession作詞:梶浦由記/作·編曲:梶浦由記deep in the night
far off the light
missing my headache
visions of light
sweeter delight
kissin' my loveache
how come I must know
where obsession needs to go?
how come I must know
where the passion hides its feelings?
how come I must know
where obsession needs to go?
how come I must know
the direction of relieving?
記憶作詞:梶浦由記/作·編曲:梶浦由記きっと最後はここに帰ってくると思う
世界の始まりを2人で見ていた
一度だけその場所に確かに届いたから
この手を離しても怖くはないの 二度と
空っぽの身体に降り積もってゆく記憶
私を少しずつ作って満たして
そんな風に人は人の形になるの
忘れたくない想い心に重ねて
何処まで遠く行く時にも
私はここに君の中に
君を導く星のように
ずっといるわ
君を離れて行く時にも
胸に刻んだあの場所へと
私はきっと帰れるから
振り向かずに行くわ
空っぽだた胸に愛と言うなの記憶
君が甘く苦く注いでくれた
一度だけの君の中確かに届いたから
この手を伸ばすこと怖くはないの 二度と
たとえ今見付からなくでも
大切なものは分かるの
君をただ抱きしめた夜に
辿り着いた
君を離れて行く時にも
私はここに君の中に
君を導く星のように
ずっと側にいるわ
優しい夜明け作詞:梶浦由記/作·編曲:梶浦由記永遠探す君は移り気な夢見人
浮気な夢にすがり貴方は何処へ行く
黄昏開く鍵を探して月の影
届かないまま泣いた私は何処へ行く
二人瞳に秘密失くしても
重ねた腕をほどきはしないわ
一月の蒼い月朝焼け隠してよ
終わるはずのない夜に優しい夜明け
近付く程に痛む恋の重さのせいで
離れすぎてた胸を自由と呼んでいた
暗い場所にだけ光るものがあると
小さな窓の遠く見つめてた
一月の蒼い月どこまで落ちて行く
終わるはずのない恋に優しい夜明け
一月の蒼い月朝焼け隠してよ
終わるはずのない夜に優しい夜明け
indio作詞:梶浦由記/編曲:梶浦由記哀しい歌をふいに思い出した
夏の毛布にもぐり込んだ夜なのに
冷たい雨に足を速めても
失くしたものに届かないと泣いていた 君の歌
家に帰る道では指を離ずに
遠い電車の音 優しい海鳴りに変えた
二人で
子供の頃に読んだIndioの南え
船の出る時間を二人ではら、書いたノート
乾いた風に翳り無い大陽
幻の大地を私だけが彷徨ってる 今も
君のくれたもの忘れたくなくて
遠い海鳴りに耳を澄ます
一人で