■ 初识梶浦由记是在2001年的《NOIR》,与画面完美结合的音乐使我永远记住了这个名子。出色的音乐把一部画面并不出色的动画捧成了2001年最热门的动画,可见梶浦的功力之深。
有很多人喜欢把梶浦和菅野比,认为梶浦会成为第2个菅野。其实这两人间没有什么可比性,菅野的风格是多变,编曲巧妙,而梶浦的风格是大气,华丽(也有人说这种风格比较讨好人),风格独特但缺乏变化,所以说梶浦和菅野的风格不同,也就没有什么可比性了。
梶浦最早是在大学时代参加了大学的一个6人女子组合“15 SAND”,也就是SEE-SAW的前身,大学毕业后由于6人对未来的意见不同“15 SAND”也就解散了。
1993年7月、当初Vo.石川千亜紀、Key.梶浦由記、B.西岡由紀子、3人组成了组合“See-Saw”。1994年4月、担当BASS的西岡为了作家活动退队。剩下的Vo.石川千亜紀、Key.梶浦由記就变成了今天的SEE-SAW。1995年2月二人开始分开各自发展。
1995年梶浦开始从事配乐工作,当年为市川準監督的作品《東京兄弟》和君塚匠監督的作品《RUBY FRUIT》配乐。1996年梶浦开始为动画配乐,第一部作品就是大家熟悉的橙路96剧场版《新きまぐれオレンジロード~そして、あの夏のはじまり》,表达鲇川对恭介无限思念的名曲
也由此诞生。之后几年梶浦为多部电影和游戏配乐,其中《ブギーポップ 君に伝えたいこと》和《BLOOD the Last Vampire~Game Soundtrack》都是不可多得的佳作,但直到此时梶浦还不为人熟悉……
2001年,梶浦和真下耕一开始了第一次合作--《NOIR》。看动画时我首先是被第一集里的那段《melodie》吸引住了,夕阳,怀表,melodie,邂逅的两人……音乐与画面完美结合,《melodie》在这部片子中起着引导全剧的作用,一切迷团都随着《melodie》慢慢解开,不得不佩服梶浦的构思啊。接下来就是《canta per me》了,3个版本的《canta per me》各有各的味道,尤其是《Fiction》里的那首充满了意大利民乐的味道。《lullaby》是梶浦的作品中我最喜欢的一首,那种母性的慈爱被貝田由里子和TARAKO演绎的淋漓尽致(不过《Fiction》里由Donnaさん演唱的那首BLUES风格的实在素寒……=_=|||)。还有首不可不提的是久川綾演唱的秘密,久川綾さん银玲般的声音把クロエ那种心中的秘密无法告诉别人的感觉表达的很到位,最主要的是这首歌的合声是由貝田由里子和梶浦一起演唱的,很少见哦~~~!!!值得一提的是《LOVE》和《indio》是石川千亜紀和梶浦由記时隔7年后再次合作,这也使SEE-SAW又一次出现在乐坛。《NOIR》的OST在オリコン取得了15名的好成绩这对一部动画的OST来说是十分不容易的!!
《NOIR》的成功使得梶浦由记一跃成名。这之后梶浦接手了『アクエリアンエイジ』的音乐担当,其中印象最深的就是CM中地《AWAKE》和《ZODIACAL SIGN》乐曲很好的表达了『アクエリアンエイジ』那种神秘深邃的世界观。值得一提的是《ZODIACAL SIGN》的风格和《XENOSAGA EP2『善悪の彼岸』》预告片中的那首音乐风格极为相似……
2002年梶浦迎来了事业的第二个高峰,与真下耕一的第二次合作--《.HACK//SIGN》又取得了极大的成功。梶浦对音乐的把握极为到位,与实力派唱将EMILY BINDIGER的合作可谓天衣无缝。《FAKE WINGS》中EMILY那把那种空零寂静表达得十分完美。而那首《 b.t.》可谓天籁……整首曲子表达BT那种孤独想得到温暖而又怕受伤害的感情十分到位。还有《a stray child》《valley of mist》《key of the twilight》《broken wings 》等等都是十分出色的作品。同时梶浦还为《.HACK》的OVA《.HACK//Liminality》配乐,SEE-SAW也在《.HACK//Liminality》里十分活跃……2002年SEE-SAW几乎成动画主题歌的代名词了。
2002年梶浦还开始和南青山少女歌劇団千葉紗子合作,创作出不少好作品,Heat Guy J 的ED《ひかり》就是其中的代表。
下面是千葉和梶浦当初合作时的一段访谈:
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──『ひかり』を聞いた感想は?
千葉さん
「楽曲をいただいた時、『梶浦由紀です』というのが伝わってきました(笑)。そして、聞いていくうちに、本編ともリンクしているのが分かってきました。主人公?ダイスケを始めとする男性たちを、一歩外から見守っているという感じですね。梶浦さんの曲を、千葉紗子が歌うという部分を、どう表現するかを考えました。すべてのものが3つ、4つと集まって、『ひかり』という曲が生まれたんだと思います」
──レコーディングについて
千葉さん
「曲の中に入り込んで歌いました。マイクを人と思うぐらいの感覚で(笑)。サビがないので、どの部分を立てるかというのは考えました」
──『ひかり』を作る上で
梶浦さん
「相手を好きになると、自分のこともよく考えるようになります。だから、外向きのようで、自分のことを見つめるような曲を意識しました。相手を見つめつつ、自分を見つめているという感覚ですね」
──本編を意識しましたか?
千葉さん
「キョウコ自身の包み込むような感じをイメージしました。まわりの男性を見つめていくという感じですね。歌詞の中に『涙隠した瞳で……』というフレーズを見た時に、キョウコの歌だと思いました。本編でキョウコは、ダイスケのお兄さんに好意を持っているように描かれていて、そういう雰囲気はあまりないんですけど、私としてはキョウコからダイスケに対しての歌だと考えています」
──千葉さんと梶浦さんの出会いは?
梶浦さん
「千葉ちゃんが出演しているミュージカルを見にいった時に、かわいいなあと思ってました」
千葉さん
「劇団(南青山少女歌劇団)を卒団後、ゲームの歌でいっしょにお仕事をして、その後はいっしょという感じです」
梶浦さん
「お仕事で会った時にも、やっぱりかわいいなあと思いました(笑)」
──千葉さんから見た梶浦さんの印象は?
千葉さん
「スタジオなどでよく会うので、『音楽を作っている人』というイメージがあったんですけど、話してみると全然違って楽しい方です。私は物事をズバッといわない方なんですけど、梶浦さんはスコーンといってしまうというか(笑)。自分にないものを持っている方と出会えて楽しいです。曲にもすごく惹かれていて、いつか一緒にお仕事したいと思っていて、ついにいっしょになりました。両思いという感じです(笑)」
──CDジャケットについて
千葉さん
「表には結城信輝先生の描き下ろしイラストが入って、裏には私の写真が入ります。『ひかり』を歌ったときから、こういう写真にしたいという希望がありました。無機質な中で、手をかざしていって、色を出していくという感じで」
梶浦さん
「イラストや写真を見ながら曲を聴いてもらえば、さらに楽しんでもらえるはずです」
──『ひかり』のようなゆったりとした曲は、千葉さんとしては初めてだと思いますが?
梶浦さん
「千葉ちゃんとつきあう中で、ナチュラルにできた曲なので、最初からあえてゆったりとした曲にしようという考えはなかったですね」
千葉さん
「最初は不安もあったんですけど、これを乗り越えることで、また一歩成長できたと思います。今ある自分をすべて出していく形で、今後も挑戦していきたいです」
──アーティストとしての千葉さんの魅力は?
梶浦さん
「良い意味で、歌がよく変わる点ですね。しばらくぶりに会ったりすると、歌い方や声まで変わっていることもあったりして、いろいろな経験が彼女を変えていくんだなあと。毎回、会うたびに楽しませてもらっています(笑)」
──来年3月26日に発売される、千葉さんのファーストアルバムについて
梶浦さん
「『千葉ちゃんの笑み』がコンセプトです。静かというわけでもなく、だからといってキャピキャピしているというわけでもなく、心に残る不思議な笑みなんですけど。微笑みをテーマにした、穏やかなアルバムになると思います」
千葉さん
「アルバムを出せることは、自分としては嬉しいです。歌として出して、それを聞いてもらって、聞いてくれた人たちに元気をあげられたらいいなあと思っています。気負わず、時間をかけて作っていきたいですね」
梶浦さん
「かわいいセーターを買ったんですけど、かわいすぎて着れなかったことがあるんです。そこで、千葉ちゃんに着てもらったら、すごく似合っていてかわいかったと(笑)。それと同じように、自分ではなかなか歌えないかわいい歌を、千葉ちゃんに歌ってもらいたいですね」
──ファンに対して
千葉さん
「いよいよ本格的に動きだしたことで、さらに思いが大きくなりました。来年は、(歌などを)形に残していきたいと考えています。すべてを受け止めてもらえたら嬉しいですね」
梶浦さん
「人の魅力はいろいろありますけど、私の見た千葉紗子の魅力を引き出していきたいですね」
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2003年梶浦和南青山少女歌劇団的另一名成员南里侑香一起以[FictionJunction featuring Yuuka] 的名义开始合作,機動戦士ガンダムSEED中的《暁の車》就是代表作。
2003年梶浦参加了機動戦士ガンダムSEED多首歌曲的制作,関智一的《shoot》,田中理恵的《水の証》《静かな夜に》等等,表现相当活跃。
2003年梶浦还推出了自己第一张专辑《Fiction》,收录了梶浦多首成名曲,其中由EMILY演唱的原创歌曲《Fiction》是不可多得的佳作,
I was just a silent girl
wishing for better understanding
this is my melody
sing, la la la .......
这可能也是梶浦的心声吧………………
2004年将是梶浦忙碌的一年:年初的「コゼットの肖像」和6月推出的[ゼノサーガ エピソードII]的音乐已基本完成,梶浦现在可能在忙4月份推出的动画「MADLAX」吧,梶浦和真下耕一的组合总能擦出闪亮的火花,这次应该也不会例外吧(笑)。
让我们一起来期待YUKI带给我们新的惊喜吧………………