前スレの文字うp
PHESE-1 「怒れる瞳」
過去のオーブ侵略戦からスタート。アズラエルの横顔新規あり。
上空ではフリーダムと連合機が戦闘中。
地上ではM-1とダガー。
それを横目にシン親子はオーブの避難船に向かい走る。
シン「はっはっ…はぁ…っ」
マユ「はぁっ…あっ…っ」
オーブ軍人「慌てないで!乗船はまだ間に合います!船にはまだ余裕が…」
船に向かい走るシン親子の頭上を飛び去るMS。(ファーストアタックと同じ)
シン「父さん…っ!」
父「大丈夫だ。目標は軍の施設なんだろ?急げシン!」
オーブ侵略の戦闘と必死に走るマユの顔アップ(ファーストアタックと同じ)
母「マユっ!頑張って!!」
マユ「!!あっ…!マユの携帯っ!!」
マユのポケットから落ちて下の木の根っこあたりに転げ落ちる携帯。
母「そんなのいいから!」
マユ「いやああ!!」
携帯を拾いに行きたくてダダをこねるマユを見て、肩からかけてたバッグを置き滑り降り拾いに行くシン。(この動きがコーディっぽい)
携帯を拾い上げ上に戻ろうとすると、カラミティのビームをよけたフリーダム?の砲撃の爆発で麓まで飛ばされ転がり落ちるシン。
シン「うわああああああああああ!!!!!!」
オーブ軍人「負傷者を早く!避難者の誘導を急げ!」
シンの元にオーブの軍人がやってくる。
オーブ軍人「大丈夫か?」
シン「…っは!」
我に返り周りを見渡すシン。その眼前には爆発の影響で無残な姿になったさっきまでみんなでいた場所が広がっていた。
シン「はぁ…はっ…はぁ…マユ?!」
周りを見渡し、マユの姿を探すシン。
シン「マユっ!!!」
オーブ軍人「おい!」
シン「!!」
岩陰にマユの手を見つけ駆け寄るシン。
そこにはマユの姿はなく、爆発の影響で無残にも引きちぎられた右腕だけがあった。
辺りには無残な姿になったマユと母の体、木で押しつぶされた父の姿があった。
シン「うっ…ぅ…っ」
携帯を握り締め、泣くシン。(ファーストアタックと同じ)
頭上で戦闘を繰り広げるフリーダムと連合機を睨むシン。
シン「うわああああああああああああああああ!!!!!!!!」
<OP>
三石ナレ「C.E70 一年半にわたった地球・プラント間の戦いはヤキン・ドゥーエ中域戦をもってようやくの終結を迎えた。やがて双方の合意の下、かつての悲劇の地・ユニウスセブンにおいて締結された条約は、今後の相互理解努力と平和への誓い、全ては安定を取り戻そうと歩み初めていた…」
アーモリーワンに入港する一隻の民間船。よく見るとグラサンつけたアスランの姿が。
官制とのやりとり
・オーアールエルゼロワンゼロノープラセズ?オンライン
・こちらオーアールエルゼロワンゼロ
・ゼロワンゼロ進入ベクトル良好そのままサブ?デッキは受け入れ態勢のまま維持
場所は変わってアーモリーワンの中のZAFT軍事施設内。
放送「最終リハーサルはヒトヨンマルマルより第三ヘリポートで行う。」
施設内はMSやらなんやらでごった返し状態。ちなみに屋外。
その中を走る車に乗っているヴィーノとルナマリア。
ヴィーノが運転席(右)、助手席にルナマリア。
目の前にMS(多分ザク)の足が急に立ちはだかり、ヴィーノのドライブテクニックで
なんとか回避。
ヴィーノ「うわっ!」
ルナマリア「あぁ…なんかもうごっちゃごちゃね!」
ヴィーノ「仕方ないよ。こんなの久しぶり…ってか、初めての奴多いんだし。俺たちみたいにね。でもこれでいよいよミレルバも出撃だ。配備は噂通り、月軌道なのかな?」
画面は変わって、レイが何かに気付き嬉しそうに駆けていくと議長のシャトル到着。たくさんの軍人が待っていてその中に議長登場。(動くと若く見える)
デュランダル「彼のいうことも判るがね。だがブルーコスモスは組織というより
(なんとか)派だ。いくら条約を強化したところで手は防ぎきれんよ。」
通りすぎるときにレイの敬礼している姿を見つけ微笑む議長。
喜ぶレイ。するとそこに1人の軍人が。
軍人「議長!…オーブの姫がご到着です。」
議長「…やれやれ。忙しいところ(方?)だ…。」
セリフの間にアスランとカガリの到着シーンのアニメあり。
空港の通路にて。
アスラン「服はそれでいのか?ドレスも一応は持ってきているよな?」
カガリ「…っ!なんだっていいだろ!このままで!」
アスラン「…必要なんだよ。演出みたいなことも。」
カガリ「…」
アスラン「判ってるだろ?馬鹿みたいに気取ることもないが、軽く見られても駄目なんだ。今回は非公式とはいえ、君は今はオーブの国家元首なんだから。」
アスランとカガリが通りすぎる通路の下では、民間人が話している。
どうやら地球行きのシャトルについて話しているらしい。
ナチュラル共に見せ付けてやらねばな。のようなことを言っているので。
戦争が終わった今でも差別的なことを平気で言い合う人達。
その柱挟んだソファに座っているステラとニダとオクレ。
アスランは通り過ぎ様にステラと目が合い、何やら引っかかるものがあるような顔をしつつ、過ぎていく。
場面は変わり、エレベーターの内で。エレベーターは前にも出ていた豪華なやつ。
カガリと他数名座っており、アスランはカガリの横に後ろに手を組んで仁王立ち。
カガリ「明日は戦後初の新型艦の進水式ということだが、こちらの用件を既にご存知だろうにそんな日にこんなところでとは恐れ入る。」
アスラン「内々、かつ緊急にと会見をお願いしたのはこちらなのです。アスハ代表。プラント本国へ赴かれるよりは目立たぬだろうというデュランダル議長のご配慮もあってのことと思われますが。」
カガリ「うわぁ…」
アスラン「…」
急に視界が開けてプラントの豊かな大地が見えた。
カガリは感動したかのような反応で、アスランはどこか懐かしそうな
切ないような表情をしていた。
ちなみにグラサンから目は透けて見えてます。
議長のいる部屋へ入室するシーン。(ファーストアタックと同じ)
アスランが議長に軽く会釈すると、議長はわかってるような反応で微笑む。
議長「やぁこれは姫!遠路お越しいただき申し訳ありません。」
カガリ「いや。議長にもご多忙のところ、お時間を頂きありがたく思う。」
お互いに近付き握手を交わす。
議長「お国の方はいかがですか?」
ここで街を歩くオクレ、ニダ、ステラのカットが入る。
議長「姫が代表となられて、実に多くの問題も解決されて私も盟友として
大変嬉しく、また羨ましく思っております。」
カガリ「まだまだ至らないことばかりだ。」
議長「で?この情勢下、代表はお忍びで、それも火急なご用件とは一体どうしたことでしょうか?わが方の大使の伝えるところでは大分複雑な案件のご相談、ということですが。」
カガリ「わたしにはそう複雑とも思えんのだがな。だが未だにこの案件に対する貴国の明確なご返答が得られない、ということはやはり複雑な問題なのかな?わが軍が再三サイシュ?してかのオーブ戦のおりに流失したわが軍の技術と人的資源のそちらでの軍事利用を即座にやめていただきたいと申し入れている。」
再び街を歩く三人組のカット。
1人遅れて歩くステラはショーウインドゥに写る自分の姿に気がつく。
ステラ「…」
自分の服を見て嬉しくなり踊り出すステラ。
ニダ「何やってんだ?アレ」
オクレ「ん?浮かれてるバカの演出…じゃねーのか?お前もバカをやれよバカをさ。」
ニダ「…フン。」
ステラ「ふふ…」
ステラは嬉しそうに微笑み踊っている。
ニダとオクレは先に行っている。
カガリ「なのになぜ!未だに何らかのご回答がいただけない!
シンがゲームをやりながらヨウランを待っているカットがある。
やがてヨウランが来て、歩きはじめるシンとヨウラン。
ステラは本当に嬉しそうに踊りながら進んでいるが、
角から出てきたシンとぶつかってしまう。
その際にシンはステラの体を支えるが手は胸に。
シン「…大丈夫?」
ステラ「…ぁ…誰?」
ステラはシンとぶつかり我に返ったのか胸を触られたからなのか
(正確には掴まれた)キッと目を吊り上げて走って行ってしまう。
そこに後ろで見ていたヨウランが出てくる。
ヨウラン「胸掴んだな?お前。」
シン「…ええぇ!?」
ヨウラン「このラッキースケベ!」
シン「ちがっ…おいこら…ヨウラン!!」
先に歩いて行ってしまうヨウランをシンはステラとぶつかったときに
落とした荷物を急いで拾いかけていく。
そのシンの服のポケットには妹の形見の携帯が入っていた。
<アイキャッチ>
後半うp行きます。音声うpはうpろだの5M
うpしたら番号だけ言うからそれまでは待っててくれ
街外れの大きな看板の下で何かを待っている連合3人。
そこにザフトの整備士の服を着たスパイが車で到着。
急いで車に乗り、軍事施設内へと入っていく車。
ちなみにこの車は種28話でアスラン達がオーブで乗っていた
車と同じタイプだった。
会話しながら軍事施設内を見て歩く議長ご一行。
議長「姫は先の戦争でも自らモビルスーツに乗って戦われた勇敢な御方だ。」
カガリ「…」
議長「また最後まで圧力に屈せず、自国の理念を貫かれたオーブの獅子ウズミ様の後継者でいらっしゃる。ならば今のこの政界情勢の中、我々はどう動くべきかよくおわかりのことと思われますが。」
息を呑むアスラン。通り過ぎた軍事施設内には新型の量産型MSの開発が進められていたから。
カガリ「我らは自国の理念を守り抜く。それだけだ。」
議長「他国を侵略せず他国の侵略を許さない他国の争いに介入しない。」
カガリ「そうだ。」
議長「それは我々も無論同じです。そうであれたら一番いいのに…だが、力がなくては叶わない。それは貴国?…姫もよくお分かりでしょうに。だからこそオーブも軍備は整えていらっしゃるのでしょう?」
カガリ「…。それよりその姫というのはやめていただけないか?」
議長「これは失礼しました。アスハ代表。」
カガリ「…」
議長「しかし、ならばなぜ、何を怒ってらっしゃるのだ?貴方は。」
カガリ「…!」
議長「大西洋連邦の圧力にかった?かかった?オーブが我々に条約違反の軍事協力をしていると?だがそんな事実は無論無い。かのオーブ防衛戦の折、難民になったオーブの同胞達を我らが暖かく迎え入れたことはありましたが、その彼らがここで暮らしていくためにここで持てる技術を生かそうとするのは仕方の無いことなのではありませんか?」
事施設内のとある倉庫前に着く連合3人とスパイ2人。
スパイがあらかじめ用意していたカードキーでロックを解除し、入り口まで駆けていく5人。
スパイから用意されていた武器を受け取る三人。
オクレは両手マシンガン。ニダは拳銃。カートリッジをはめている動作がある。
ステラは右手ナイフ・左手マシンガン。
ナイフを見つめるステラ。そうして覚悟を決めた表情になる。
場面は変わり、また議長ご一行。
カガリ「だが!強すぎる力はまた争いを呼ぶ!」
一斉に突入する3人。
オクレはマシンガンを正面にぶっ放し、ニダは手を使わず側転しながら乱射。
ステラ「あああああああああっ!!」
と叫びながら最初はナイフを使い、所々で拳銃も使いながら戦う。
各々で分かれて戦っているが、それぞれの姿は確認できる感じ。
オクレ「アウル!上だ!」
とオクレが言うと、ニダは後ろを見ずに右手で後方の敵を撃ち落し、
空いている左手で周りの敵を撃っていく。
議長「いいえ…争いが無くならぬから力が必要なんです…。」
オクレ「はっ!」
と言ってマシンガンぶっ放しながら手榴弾を投げるオクレ。
整備士「うわあああああああ!」
倉庫内にいた人を三人で殺してしまう。
ニダ「スティング!」
オクレ「よし!いくぞ!」
そうしてそれぞれ機体に乗り込む。
オクレ「どうだ?」
ニダ「OK。情報通り。」
ステラ「いいよ。」
オクレ「量子即バイ?反応スタンバイ、パワーフォー良好」
ニダ「0.4アクセス?、オールウェポンズグリーン」
ステラ「システム、戦闘ステータスで起動」
それぞれ機体を起動させていく3人。
ステラのタイピングがキラ並み。
整備士の中でまだ生きていた人がエマージェンシーボタン?を押して軍事施設内にアラートが響き渡る。
カガリ、議長、アスラン、ルナマリア、レイ、シン達がその音にハッとする。
軍人「警報!!」
議長「なんだ?」
辺りが騒然とする中、カオス、アビス、ガイアがビームを放ち倉庫から出てくる。
アスラン「カガリ!」
軍人「議長!!」
とそれぞれのトップを身を挺して守る。
整備士「カオス、ガイア、アビス…!」
オクレ「まずハンガーを潰す!モビルスーツが出てくるぞ!」
ニダ「ステラ!お前は左。」
ステラ「わかった…」
ガイアはMAに変形してかけていき、他はそのままで戦闘。
軍事施設内は混乱を極める。
急な襲撃で発進準備を進めていたところもオクレの指示通りどんどん潰されていく。
議長「なんだ?」
カガリ「新型?」
そこにアビスがやってくる。
アスラン「あれは…っ!」
カガリ「ガンダム…?」
場面は変わって、突然の戦闘の為、自分達の機体に向うレイとルナマリア。
だが、向う途中で近くで襲撃があり、ルナマリアを押さえて一緒にうつ伏せになるレイ。
衝撃が収まり、ガバッと身を起こすが、そこにはカオスかアビスのせいで上に崩壊したものの破片がのってしまいコクピットがふさがれた愛機の姿が。
どうすることもできなくなり悔しそうに地面に手を叩きつけるレイ。
長「姫をシェルターに!エーバンチ?(多分人名)は!」
軍人「こちらへ。」
アスラン「カガリ!」
カガリ「…」
議長「なんとしても抑えるんだ!ミネルバに応援を頼め!」
ミネルバ艦内で艦長席に座るタリアが命令を下す。
タリア「アーサー!回路を!」
走って軍人の案内で軍事施設内を走るアスランとカガリ。だが目の前に突如現れた戦闘で案内役の軍人は巻き込まれてしまう。
アスラン「こっちだ!」
カガリの肩を抱いて走るアスラン。
カガリ「なんで、なんでこんなっ!」
走りながらも困惑するカガリ。すると目の前にガイアが。
ガイアの攻撃で倒れてきたザク・ウォーリアを避けるアスランとカガリ。
カガリ「アスラン…」
アスラン「大丈夫だ」
そこに倒れたザクを見てまだ使えそうなことを見た感じで確認したアスラン。
アスラン「…来い!」
カガリ「えっ…?ぅわ!」
カガリを引っ張りザクの方に向う。
面は変わり、シンがパイスーを着てインパルスのコアスプレンダーに乗り込む。
メイリン「インパルス発進スタンバイ。パイロットは後部デッキへ。
なんとか装備はソードを選択。シルエットハード?は2号を解放します。
シルエットスナイパー射出スタンバイ。クラフトソード?進路推量、中央カタパルト装填?気密シャッター!インパルス非常要員は退避して下さい。中央カタパルト発進どうぞ!コアスプレンダー全なんとか。発進シークエンスを開始します。ハッチ解放、射出システムはAゲート?までカタパルト推力正常、進路クリアー。コアスプレンダー発進、どうぞ!カタパルトエンゲージ、シルエットスナイパー射出、どうぞ!続いてチェストフライヤー射出、どうぞ!レッグフライヤー射出、どうぞ!」
アスラン「乗るんだ!」
カガリ「え?ぅわ!」
カガリを抱き上げ(お姫様だっこ)、ザクのコクピッドに入っていく。コクピット内でアスランは順調にザクを起動していく。
カガリ「お前…」
アスラン「こんなところで君を死なせるわけにはいくか!」
ザクを起動するアスラン。倒れていたザクを起き上がらせると近くにいたガイアにバレる。
ステラ「…!」
カガリ「あっ!」
ステラ「なんなの…?」
ガイアからのビームを俊敏な動きでかわすザクにステラは今までのザクとは違うと思う。
ガイアとアスランの操るザクの戦闘が始まる。
ガイアにパワーで押すザク。
ステラ「っ!」
ザクに体当たりされた反動でライフルを落とすガイアはビームサーベルに持ち直してザクに向っていく。
ステラ「うぇえああああああああああ!!!!」
ザクも盾の中から斧を取り出して応戦する。
そこにカオスがやってくる。
オクレ「ステラ!」
ステラ「!」
アスラン「もう一機!」
後ろからやってきたカオスに盾のついてる左腕を切り落とされる。
アスラン「っ!」
そこにコアスプレンダーがやってきてカオスに一撃食らわす。
そしてインパルス合体モーション。
ソードなので、二本を一本にするモーションもある。
オクレ「何!?」
<EDイントロ>
シン「なんでこんなこと…また戦争がしたいのか…あんたたちは!!」
議長「いいえ…争いが無くならぬから力が必要なんです…。」
<ED>