true tearsの舞台探訪、パネル展に行ってあいちゃん焼き食べてきたよ編2008/04/12 22:57先日、最終話を迎えた『true tears』。自分自身、久々にしっかりと最後まで見切ったアニメであり、最後まで存分に堪能させてくれた良作アニメでしたが、そのアニメの舞台となっているのは制作会社P.A.WORKSの所在地でもある富山県の城端であります。越中の小京都と呼ばれるその地は、古い町並みが残るしっとりと落ち着いた町で、アニメを見ていても存分にその空気を感じることができました。
そして、そんな実在の背景を使用したトゥルティアを見てると舞台探訪マニアの血が騒いでくるのは当然な訳で、雪解けの季節を待って今日この日にようやく行って来ましたよ、富山県城端!
そして、今日行ったのにはもう一つ大きな理由があって、トゥルティアのパネル展が行われるからというのもありました。
10時半くらいに到着すると会場はすでに盛況となってました。会場内では本編で使用された絵のパネルや、背景の元となった写真とアニメにされた絵が並べて展示されていたりと、ファンとしては見応え十分。また、アニメの台本や、打ち上げ時に作られたというトゥルティアパッケージの特別仕様のお酒「泪三景」の実物も置いてあり、面白かったです。
そして、これまで城端駅においてあったコミュニティノートもこの日ばかりはこの会場に移動されており、会場の一角を盛り上げておりました。
あと、この展示の目玉の一つがあいちゃん焼きの販売。アニメにもでてきたあの今川焼きですよ。しかしこれがまた大盛況で、自分たちが行った頃は行列ができていて30分待ち状態。結局整理券が配布されて、大きな混乱にはなりませんでしたが、みんな大好きですねこういうの(人のこと言えない)
あともう一つの目玉が描き下ろしポスターの販売。これが城端の観光ポスターっぽくって、駅とか観光案内書に貼っておいてもそれほど違和感ない感じに仕上がっていて面白いですよ。
展示を見終わった後は町中を散策しましたが、古い町並みの残る落ち着いたいい町ですよね。しかし、今日に限っては道行く人々の9割以上が自分たちと同じような舞台探訪者だったってのは希有な感じでしたが。
城端以外でも、「ぱちぱちってして」の噴水やあいちゃん焼きの店舗やその他もろもろを見てきましたが、これはまた機会あるときにでもまとめて書きます