暴君、ここに爆誕。
祝い事と言えど、緩みきった空気は性に合わない。針のムシロじみたお正月を強要するスパルタ王様。
それがこっちのセイバーこと、クセっ気なしのゴスロリ王さま、黒セイバーなのだった……!
戦場において豪勢な食事など邪魔なだけ。簡易で味のきついジャンクフードこそ我が好み。泰山のマーボー豆腐も、彼女なら汗だくで食べあげてくれるでしょう! ……黒い人たちはみんな辛いもの好きなのかのう……。
黒セイバーは自分の感情に待ったをかけないので、欲求イコール行動です。食べたい時は食べる! 殴りたい時は殴る! 眠りたい時は眠る! ……ああ……あの聡明なセイバーがどうしてこんな姿に……あれ……あんまり変わらな―――(暗転)
余談ですが、『stay night』では通常のセイバーと微妙にステータスが変わっています。力強さと耐久度があがり、その代わりに敏捷と幸運が低下。人間城塞の異名をますます欲しいままにするサーヴァント。常に怒ってるけど、別に貴方の事が嫌いなワケじゃありませんよ?
这个是什么??