【進撃の巨人】日テレ「未来シアター」に作者・諫山創さんが顔出し登場!!
巨人が… 人間を… 喰らい尽くす…
そんな衝撃的なストーリーのマンガがある
『進撃の巨人』
単行本の発行部数は1500万部(※5月現在)を突破!
「このマンガすごい!2011年」でも堂々の一位を獲得!
今年4月からはアニメ放送も開始し、一大ブームを巻き起こしている。
作者の諫山創は、これがデビュー作の若者。
26歳にしてマンガ界の革新者となった諫山創の素顔にせまった。
『進撃の巨人 マンガ家 諫山創』
若者の間で、カリスマ的な人気を誇る諫山。
表舞台には滅多に姿をあらわさないためサイン会を開けば100人以上がその場に詰めかける。
連載が始まってわずか3年、名もなき青年は、知らぬ間に有名人になっていた。
経済的にも大きな成功を手にしたが、車はおろか自転車すら持たず、もっぱら電車で移動。
唯一お金を持って変わったのが広くなった自宅・兼仕事場。
そこに今回 はじめてテレビカメラが入る事を許された。
諌山が仕事場で、BGMがわりに流しているのが大好きなももクロの映像。
諫山はBGMがわりに流す理由に
「笑えるし曲も好き人が食べられる事ばっかり描いてたら頭おかしくなるこういう所でバランスをとってる」と話す。
諌山が描き出す『進撃の巨人』は
突如現れ人々を襲う巨人と、存亡の危機に立たされた人類との闘いが描かれている。
圧倒的な力を持つ巨人の前で、なす術なく食われていく人間。
表現されているのは弱肉強食の残酷ともいえる世界。
その表現の原点は少年時代にあった。
幼い頃から体が弱く、周りの子より10㎏以上痩せていた。
スポーツもケンカも勝てない。
「弱者という劣等感」だけが心を支配していった。
そんな諌山少年が夢中になったのは特撮変身ヒーロー。
「ヒーローのように強くなりたい」
少年時代から抱き続けてきたその思いをマンガにぶつけた。
22歳で描き上げた『進撃の巨人』
巨人に、立ち向かう小さな人間は
諌山自身の願望が形となってあらわれたもの
進撃の巨人は大ヒット。
しかしその成功とは裏腹に生まれた感情
「自分が本当に描きたいマンガはこれじゃない」
変身ヒーローが描きたい。
周囲の反対を押し切って 主人公を巨人に変身させる決断を下した。
しかし諌山のブログに寄せられた読者からの反応には辛辣な言葉が並んだ。
「落ちぶれた」「もう読まない」
諌山は問いかけた。
「僕は読者が求めるようなストーリーの漫画を描くべきですか?」
すると…「読者の意見に合わせて描くようなマンガなら読むのをやめます」
ある読者からのこのコメントが、彼の漫画人生を救った。
自分の進むべき方向が定まった諫山。
その決断の結果「進撃の巨人」の売り上げは落ちるどころか飛躍的に伸びていった。
諌山創 26歳 その進撃は始まったばかりだ。
嗯.. 那漫畫家是M的.. 確定..
[ 此帖被YAYOI在2013-05-11 09:57重新编辑 ]