原来是说UBW里边,那是ARCHER的记忆啊……所以我认为ARCHER是从跟ギル打过的过去来的
宝石剑那也是特例……第二法的魔术限定礼装,当宝具来算的起码也是A+++。UBW发动前跟ギル打的时候确实是看一件复制一件的
「どうした、質が落ちているぞ。わずか一撃で壊れるよ
うでは複製とは言えんな」
……嘲笑う声。
ヤツは明らかに楽しんでいる。
背後にゆらめく宝具を一斉に放てば、俺に防ぐ術など
ない。
だというのに一本ずつ、こちらの限界を試すように手
を抜いている。
「は--------はぁ、は--------」
……だが、今はそれが幸いしている。
いくら遠坂にバックアップして貰っているからといっ
て、相手の武器を見てからの投影は困難すぎた。
似せられるのはカタチだけ。
その内面にある能力までは設計できず、こうして一撃
防ぐ度に砕かれる。
「く----あの、ヤロウ、こんなんで、どうやって------」
アイツに勝てるのは俺だけだとヤツは言った。
だが実際はこの始末だ。
ヤツの宝具を防ぎ、踏み込んで一撃食らわせる事もで
きない。
二つ。最低でも二つの武器が必要だ。
が、一本でさえこの始末だっていうのに、同時に投影
する事なんて出来るものか……!
「どうした。歯ごたえがあるのは口先だけかフェイカー」
転がりまわる俺の姿が気に入ったのか、ヤツはあくま
で愉しげだ。
「は--------あ」
……呼吸を整える。
満悦している分にはいい。
それならまだ、未熟な自分にも勝ち目はある--------
「--------[ruby text="トレ"]投[ruby text="ース"]影、[ruby text="オ"]開[ruby text="ン"]始」
内界に意識を向ける。
限られた僅かな回路。
そこに、限界まで設計図を並べていく。
……視認できるヤツの宝具は十七個。
その外見から内部構造を読みとり、創作理念を引き出
し構成材質を選び出す--------
「ごぶっ------…………!」
吐血する。
通常一つか二つしか入らない回路に、複数[ruby text=" せ"]の[ruby text="っけ"]魔[ruby text="いず"]術を走
らせている代償だ。
投影を始めてから神経は傷つき、体は内側から崩壊し
ている。
胃には血が溜まり、食道はポンプのように、血液を外
に吐き出させようとする。
「--------憑依経験、共感終了」
それを飲み込んで、工程を押し進める。
干将莫耶ではヤツの宝具は防げない。
アーチャーほどの剣技があれば双剣でも防げるだろう
が、俺にそれだけの技量はない。
剣技に劣る俺が宝具を防ぐ方法はただ一つ。
放たれた宝具とまったく同じ宝具をぶつける事で、単
純に相殺するしかない--------!
「ふ--------ふう、ふ--------」
魔力ならまだ保つ。
遠坂からの供給は半端じゃない。
……ただ、それを動かす回路自体が、根本から倒壊し
かけている。
終わりは近い。
ヤツが本気になった時、同じ数の剣を投影をしなけれ
ば生き残れない。
だがそれだけの数を投影すれば、間違いなく、この体
は破裂する。
「--------[ruby text=" ロ"]工[ruby text="ール"]程[ruby text="アウ"]完[ruby text="ト "]了。全[ruby text="バレ"]投[ruby text="ット"]影、[ruby text=" ク リ"]待[ruby text=" ア"]機」
溢れ出すイメージを保存する。
……外に出ようとする剣は、そのイメージ通り中から
体を串刺しにするモノだ。
回路が焼き切れ制御できなくなれば、衛宮士郎は内か
ら突き出される刃によって、それこそ針千本と化す。
「ほう。今度は多いな。十、十五、十七……そうか、目
に見える我の宝具を全て複製した訳か」
「な--------に?」
「舐めるな。魔術師の手の内など看破できなくて何が英
霊か。おまえに働く魔術の数など、それこそ手に取るよ
うに判る」