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・ハレルヤとソーマ
ハ「誰だ、てめぇは！？」
ソ「あ、あなたは、誰……！？」
ハ「ふざけんな。ふざけんなよ、テメェ。」
ソ「誰なの、あなたは……！？」
ハ「勝手に入ってくんなって言ってんだろうっ！テメェ、殺すぞ！」
ソ「いやぁぁっっっっつ！」
・ハレルヤとアレルヤ
ハ「なんだ、事故か……？ご愁傷様だなぁ」
さっきまでの脳を撫でられているような不快な痛みは消えていた。
自らが放った脳量子波の影響を受け、相手は意識を失ったのだろう。
本当はブチ殺してやりたかったが、まあいい。漂流する重力ブロックの中で
慌てふためいているであろう人々を想像し、アレルヤではない人格は頬を歪ませた。
放浪するがいい。失われていく酸素を求め合い、奪い合い、殺し合い…お前たちは
人間の本質を知るんだ。自分がよければ、他人なんかどうでもいい。
社会構造の庇護下になければ、秩序やモラルは瓦解する。獣になる。
それが人間だ！それこそが人間なんだ！
ア「ハ、ハレルヤ……。」
ハ「でしゃばるなよ。」
ア「ハレルヤ……。」
ハ「うるさい、黙れ。」
ア「人が流されていくよ……。」
ハ「だから何だ。連中は運がなかっただけだ。運がなかった人間から死んでいく。
それだけのことだ。オレには関係ない。」
ア「ぼくは嫌なんだ……嫌なんだよ。」
この後例の回想シーンが入って「駄目だ！」に続く
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ハム
一見すると青年実業家を思わせる風貌をしている。
くせっ毛の金髪に、しかしまだ少年のあどけなさが残る面立ち。
ビリー
長身の身体を白のスーツで固め、長い後ろ髪を後頭部でまとめている髪型が特徴的な男だ。
某人给人的印象果然是青年实业家[/TX]
>>しかしまだ少年のあどけなさが残る面立ち。
长着一张稚气未脱的脸XD
