テロ朝とアカヒ新聞は共同で、現在2chで行われているアニメ最萌トーナメント2007のブロック決勝前の情勢調査を行った。
調査方法は10月13日~14日の二日間、トーナメントに参加しているネラー500人から、記者の脳内で聞き取りをした。
A組(シャナ×ナギ)
互角の情勢。双方ともファン層をほぼ固めており、浮動票をどの程度取り込めるかが勝敗のカギになりそう。
いずれにせよ、つまらない工作に惑わされることだけは双方とも絶対に避けたい。
B組(こなた×木乃香)
こなたが優位に戦いを進める。木乃香はネギま勢最後の砦として、支援等で意地を見せたい。
C組(なのは×ヴィータ)
なのはの優勢は動かない。一回戦でのヴィヴィオ同様、余程のヴィータ好き以外、票はなのはに集中するであろう。
D組(ゆの×レナ)
直近の得票数で言えばレナ優位であるが、前戦での票数はらきすた・かがみアンチの投票による部分が相当あると
思われる。最後の癒し系キャラ、かつ中小陣営代表として、ゆのにも頑張り次第で勝機はあると見る。
E組(真紅×歩)
基礎票で言えば若干真紅優勢か。しかしローゼン勢が多数ブロック決勝を通過するとなれば、アンチならずとも反発を
受けることは必至。歩は浮動票を取り込みたいが、過去1000票以上取ったことのない組織力の弱さはネックとなる。
いずれにせよ現段階では情勢は流動的で、最後まで結果は予断を許さない。
F組(翠星石×つかさ)
つかさを翠星石が激しく追う展開。本選進出以降、全て1000票以上の得票を記録しているつかさだが、ローゼン勢の
団結力は侮れないだけに、展開次第では逆転もあり得るかもしれない。らきすた勢としてはここは絶対に落とせない組。
全力支援で勝利を確実にしたい。翠星石はディフェンディングチャンピオンの力をどこまで発揮できるかにかかる。
G組(佐祐理×梨花)
一歩抜け出しつつある梨花を佐祐理が追う。作品の勢いでは梨花、ファン層の根強さでは佐祐理に分があるが、
D組の結果次第では梨花に大量の票が入ることも予想される。
H組(水銀燈×ルイズ)
水銀燈が極めて優位な情勢。過去いずれの戦いにおいても水銀党員による組織票で対戦相手を文字通り粉砕しており、
相手陣営にとってはまさに脅威以外の何者でもない。これを覆す要素は現段階では見いだすことが出来ない。