引用
最初由 sekiryo 发布
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我说你很HIGH嘛……
难得心情好;)
PASH!2009年7月号 機動戦士ガンダム00 ミッション続行!残された謎を追え!! 池谷浩臣プロデューサー直撃インタビュー 要約版
マイスター全員が戦死する予定だった!?
――TVシリーズを振り返ってみて、まずは率直な感想を聞かせてください。
池谷:セカンドシーズンとしては、敵味方を簡略化したことで、すっきりした展開にできたと思います。全キャラクターにくまなくスポットを当てるわけにはいきませんでしたが、中心であるCBの決着をつけるべきところは、きっちりとつけられたかなと。意図的に生き残らせたキャラクターはいましたが、話の展開として積み残した部分はないと思います。
――「生き残らせた」ということは、死ぬ予定だったキャラクターがいたということですか?
池谷:劇場版が決まったことで、その後の展開を考慮して、残したキャラクターはいます。本来は、もう少し散ることになっていたキャラクターがいたと思います。企画の初期段階では、「CBは誰も残らない」というプランすらありましたね。CBは世界に対して、罪を負っているわけですから。物語の展開の一つの方向性として、考えられていたことではありますが。
――いろいろと修正があったんですね。
池谷:2シーズン制にしたことで、新たに登場することになったキャラクターがいたり、ということもありましたね。ただし、大筋の結末としては、最初に水島監督や脚本の黒田さんが決めたところからブレてはいません。ファーストシーズンから、刹那が覚醒し、イノベイドが倒されるという展開は決定していました。
――なるほど。現在、劇場版の作業は、どの程度進んでいるのでしょうか?
池谷:大筋のストーリーは決まり、今はシナリオの作業に入っています。ストーリーとしては、最終回で出てきた木星の周りの光は何なのか、などが絡んでくることになると思います。時間の設定が、最終回直後なのかは言えませんが…。でも直後だと、ガンダムがボロボロで敵と戦えませんよね(笑)。
――スペシャルエディションの製作も発表されましたが、こちらの進行はいかがですか?
池谷:映像製作に取り掛かっている段階です。スペシャルエディションでは、全3本の中にストーリーをまとめ、きっちりとした総集編を作ることを目指しています。もちろん、新規カットや、新規部分の新録音も予定しています。キャラクターのモノローグや、ナレーションをのせるシーンも入れていきます。誰が語り直すかは、実際にご覧いただいて、確認してみてください。
――なるほど。劇場版もスペシャルエディションも、すごく楽しみになってきました。
池谷:スペシャルエディションは、劇場版の前に見直したとき、また新たな発見ができるような、楽しめるものに仕上げるつもりです。そして劇場版ですが…これはもう、かなりすごいことになっています! どうすごいかは言えませんが、ポイントポイントで「おお!」とびっくりできる、衝撃的な内容になるはずです。50話のTVシリーズで、CBが世界に関わってきた結果がどう出るのか。その最終的な答えを、劇場版でお見せできることと思います。各キャラクターがどんな活躍をするかも含め、来年の公開を楽しみにしていてください!
CHECK 1 覚醒した刹那の生きる道は
最終回で、人間なのかどうかも「?」になってしまった刹那。「来るべき対話」に必要な存在に、なるべくしてなったんでしょう。彼が今後どうなるかは、刹那自身にもわからない。でも、マイスターとして、新たな気持ちで臨める立場になれたんじゃないでしょうか。
CHECK 2 ライルはこれからどう動く?
ライルは、サーシェスを倒したことが、マイスターとしてのある意味出発点になるのではないでしょうか。最終回の後から、ようやく真のマイスターとして、世界に関わっていけるようになるんだと思います。
CHECK 3 ティエリア復活は!?
肉体を失ってしまったティエリア。リボンズのように、2~3体、肉体の替えを用意しているわけでもなさそうですし、劇場版ではどうなるんでしょう? ヴェーダごとプトレマイオスに乗せれば、一緒に行動はできそうですが…(笑)。どう復活するのか、興味深いですね。
CHECK 4 あのキャラクターも活躍!?
「武士道とは…」と言いつつも、死ぬのを受け入れられなかったブシドーですが、刹那の最後の言葉が彼の中でどう響いたかがカギを握りそうですね。はたして彼に、「今後」があるのかどうかは、まだわかりませんが…。
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HG 1/144 スサノオ GNX-Y901TW