找到了,还是某战的时候,我手头正在做的部分orz
「オレには、もはやおまえの記憶などない。
だが、それでもあの光景だけは覚えている。一面の炎と充満した死の匂い。絶望の中で助けを請い、叶えられた時の感情。衛宮切嗣という男の、オレを助け出した時に見せた安堵の顔を」
死ぬのが当然だと思い知らされて、心には何もなくなった。
その時に、助けられた。
俺を助けた男は、目に涙をためて微笑んでいた。
―――それが。
なんて、幸せそうなのだろうと。
「そうだ。おまえは唯一人助けられた事で、助けられなかった人々に後ろめたさを感じていた訳じゃない。
ただ衛宮切嗣に憧れただけだ。
あの男の、おまえを助けた顔があまりにも幸せそうだったから、自分もそうなりたいと思っただけ」