武論尊さんのインタビューを読んだことがあるのですが、彼はリュウの母はユリアにしたかったそうですが、編集者や原哲夫さんだったっけそのへんの大反対を受けて流れたそうです。だって、ユリアが自分から抱かれないでしょうから、英雄ラオウのレイプが起こり得るのは、許されぬことだし、しかも少年雑誌だからふさわしくない、とか。確かに! で、結局母が未定のまま進んでいくことになって、おかげでバラン編でもああいうことになったんではないですかね(いや、これは母がユリアでも、話を練らずにああいう台詞があったかもしれないけど・・・