「機動戦士ガンダム00 スペシャルエディションⅠ ソレスタルビーイング」
総集編新作の変化
水島精二監督曰く、「初めて見る人向けの正しい総集編」であると同時に、「意外な変更点があり、TVシリーズを見た人は驚くかも」というスペシャルエディション。それは多数の新作カットと綿密な編集により、1本の作品としての完成度を突き詰めた結果。この新作カットを見れば、TVシリーズを見たファンも、期待が高まるはずだ。
・TVシリーズでは登場しなかったトランザム状態のデュナメスが、スペシャルエディションでついに実現。迫り来る国連軍の艦隊に対して、最大の切り札として投入されるが……。
・アレルヤの愛機として戦場を駆けたキュリオス。変型ギミックも新カットで描写。
・GNビームピストルで交戦中のデュナメスvs脚部ミサイル装備の陸戦型ヘリオン。
・GNビームピストルは近距離戦で威力を発揮。太陽を背に、敵MS部隊を圧倒する。
・腕部に備えたGNバルカン。エクシアの戦闘シーンも、新作カットにより迫力倍増!
・圧倒的な機動性で敵機に接近。近接型のエクシアに接近戦を挑むのは無謀な選択だ。
・懐かしさすら感じるルイス、沙慈、刹那のスリーショット。報道に沙慈は表情を曇らせ、刹那はうつむく。
・日常生活の中にいても、刹那の瞳には戦場が映る。それは逃れられない宿命だった。
・人革連との戦闘でハレルヤ覚醒。超兵の能力を人革連はみずから思い知ることに。
・クロー状態のGNシールドは、ハレルヤ覚醒の象徴。凶悪な爪牙が再び獲物を狙う。
・ガンダム鹵獲作戦での戦闘。アレルヤとピーリスの初対決は、より激しく描かれる。
・アレハンドロの運命を大きく変えたリボンズ。冒頭では、0ガンダムで刹那を救う。
・ファーストシーズン最終回に登場したリジェネも、リボンズのサポートとして暗躍。
・もう二度と会えないと思っていた彼に、また会える……。この射抜くような眼光は、まさしくニール・ディランディ。再び初代ロックオン・ストラトスの銃弾が、敵を狙い撃つ。