●機動戦士ガンダム00F
P49-
フェレシュテを離脱したフォンは仲間を集めて国連に武力介入する。
アンフやリアルド、ヘリオンやシェルフラッグのパイロットが
フォンの仲間として集う。
だがフォンは集まった「仲間」たちに対しても
「オレはおまえたちの国連に対する攻撃心を利用する。
おまえたちは代わりにオレのガンダムの力を得る。
最初から利用しあう関係」と宣言する。
太陽炉搭載型MSがまだ配備されていないアフリカタワー建設時に
利用された基地への攻撃を計画するフォンたち。
一部のパイロット(ローレル)は民間への被害は許されないと力説するが
フォンは「意味のないこと。この基地にだって多くの民間人が働いている」
と言い切る。間を仲裁するヘリオンパイロットのオライフ。
出撃準備を整えるフォンたち。
一方フェレシュテはシャルの裁断のもと、フォンを反逆者A13と認定、
シャルの提案でヒクサーとハヤナとの共闘を決定する。
(※この年代では5つしかない太陽炉のうちフェレシュテが保有しているのが
アレルヤの太陽炉、0ガンダムの太陽炉の2つ。スメラギたちが持っているのが
ティエリアとロックオンの太陽炉の2つ。エクシアの太陽炉は刹那ごと
行方不明。そしてスメラギたちとフェレシュテは連絡が取れない)
かつてGNセファーのパイロットで高い戦闘能力を持っていたヒクサー。
だが、フェレシュテ設立前にGNセファーもヒクサー自身も
計画からはずされ、そして……。
874もシャルも「今の彼は『あの』ヒクサーではない」と認識する。
874を解してハヤナにアクセスを試みるフェレシュテ。
そのころ太陽炉搭載型MSがまだ配備されていないと考え、
攻撃を仕掛けたフォンたちだったが予想外に「GN-XⅡ」が現れる。
戦いを挑むフォンのアストレアF改。
そしてフェレシュテに到着したヒクサーとハヤナ。
シャルはヒクサーをガンダムマイスターに任命して以下次号。
今月の新規設定としては「GN-XⅡ」が掲載。