在我主席的CV高垣彩陽blog上看到的,翻译伸手
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おわってしまいました。
ジャスミンは、何もわからない私と一年以上、苦楽を共にして歩んだこ。
大切な大切な大きな一歩。
フェルト・グレイスは、私と共に在り、創り上げる事を許していただいたこ。
尊い奇跡のような出会い。
石動乃絵は、信じられない出会い、私の真心に近くいてくれたこ。
大事な言葉が、想いが増えました。
あのこ達は、『高垣彩陽でよかった。』と、笑ってくれるだろうか
そんなことを、ふっと思ったら、ぼろぼろと涙が出てきました。
私は声優として、彼女たちの声、声帯を預かる役目です。
監督が、脚本の方が、キャラクターデザインの方が、絵を描く方、塗る方……
一人のキャラクターを創り上げる上に携わられる全ての方のお力の中に、私は「声」というセッションで創造に関わらせていただくのだと思っています。
しかし、ただ「声」、「声帯」では無いのを、私は感じています。
その役の言葉を音にすること、それは「心」を現す事であると思うのです。
なんて責任重大な役目でしょう…。
そしてなんて素晴らしく尊い役割なのでしょう…。
また、彼女たちから、「音」になった「心」が、その先のキャラクターに影響を与え、そしてよりキャラクターが肉付けされる事がある、というのを知りました。
監督や音響監督さんのディレクションが加わりカタチにしていただくので、もちろん「私だけ」で出来る事ではありません。
私は創り手の方の代弁者の一人でもあると思っています。
それに未熟な私にはまだまだまだまだ足りない事ばかりです。
そんな未熟な私、新人が生意気な考えかもしれませんが、
私は、役を「演じる」よりも「生きたい」と強く思いました。
魂をわけた大事なこたち。
愛しい存在たち。
いっぺんに終わってしまい、なんだか不思議な気持ちです。
喪失感でもあり、充実感でもあり…
最終回を迎えたこ達に対して、もう私が出来ることは多くはないかもしれないけれど、「終わってしまった」存在だけれど、私の中にずっとずっといつづけると思います。
また良い瞬間に出会える日が来たらとても嬉しいけれど、それまでひとりひとりの存在を胸に大事に大事にしまいます。
私でよかったかな?
笑ってくれてるかな?
私は幸せです。
お別れは寂しいけれど、それはまた次の出会いへの準備でもあります。
そして私は、彼女たちに恥じぬ様、これから一生懸命頑張ります。
そのこの声で、呼吸で、想いで、心で。
小さな、まだまだ本当に小さな自分ですが、皆様の心に、作品、役を通して、何か大切なものがお伝え出来る人間になりたいです。
皆様、応援ありがとうございます!
3作品共(OOはファーストシーズンの終了ですが)、DVDやラジオなど、まだまだ展開があります。どうぞ、今後ともよろしくお願い致します!!!