この法案の趣旨は正しいと思いますが、実際に活かしてそして庶民たちにこの法律を理解させるのはなかなか思惑どおりにいけないようです。政府にはこの法案を「我が国の環保の第一歩」にみなしているそうですが、これから実効というのはいかになるのかと流石に見込めないようです。なぜなら、先日私がスーパーに買い物に行ったうちに、豚骨屋さんやさかな屋さんなど皆はまだビニール袋を使い、それに大分は無料だったという、訊いても殆ど「知らない」や「ビニール袋有料だったら、お客様たちはこないかも知れん」とばかり返事していた。これでいわゆる「環保の第一歩」の法律の見込みはあるかどうかと確かに気楽に見えないはずです。