日本2005年死亡107人的JR脱轨事故遗属举行的集会在22日宝冢市举行,应遗属的要求JR社长首次出席并且谢罪。
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107人が死亡したJR福知山線の脱線事故で、兵庫県で開かれた遺族の有志で作る会の集まりにJR西日本の社長が初めて出席し、事故について改めて謝罪して、今後安全対策にどう取り組むべきか、意見を交わしました。
JR福知山線の脱線事故を巡って、遺族の有志でつくる会の「4・25ネットワーク」は、JR側と安全対策のあり方などを話し合ってきました。
この会の集まりが22日宝塚市で開かれ、遺族側の求めに応じて、JR西日本の真鍋精志社長が出席しました。
JRが主催する会にはこれまでも社長が出席してきましたが、遺族の有志が作るこうした会の集まりに社長が出席するのは初めてです。
集まりは非公開で、遺族などによりますと、真鍋社長は事故について改めて謝罪し、今後安全対策にどう取り組むべきか、出席者と意見を交わしたということです。
この後真鍋社長は、「安全な鉄道を作りあげるための努力や環境作りが大事だと伝えた。遺族や被害者と対話していくことが大切だと思う」と話しました。
一方、事故で妻と妹を亡くした淺野弥三一さん(70)は、「7年たったが、きちんと遺族に対応しなければとJR側の認識が変わってきたと感じる。なぜ事故が起きたのか、いまだ解明できていないので、社長としてどう対応していくか見続けたい」と話していました。