【あ】
アポイントセールス
電話などで営業所に誘き出すセールス
電話では割引きやサービスなどの会員権の販売を口実としているが、実際の契約はパソコンや宝石の事が多い。「保証」という名目だけど、契約書には会員権の事は書かれていないので、サービスを受けれなくても文句は言えない。
【お】
応酬話法
セールス氏は常にこの話法を用いている
セールス氏は断り文句に対してあからさまに否定はしない。「でも。。。」の後にセールストークをする事により文脈的に非常に強い否定となる。これに対してマトモに対応していると断り文句が無くなってしまい契約に持ち込まれる。こちらも「でも。。。」で言い返す事により話が堂々巡りとなりセールス氏の戦意を喪失させる事ができる。面倒なら無心で断ればいい。
【か】
かたり商法
「消防署から消火器の点検に来ました」「NTTですけど、お宅の電話機はもう使えなくなります」「水道局ですけど、水質検査をします。。。
【け】
契約書
ローンの契約書は捺印が必須であるが、その他の契約書は特に定めのない限り捺印は無くても契約は成立する。
原野商法
「ここの土地は将来必ず寝上がりをします。今の土地を売ってでも買うことを強くお勧めします。」
【さ】
催眠商法(SF商法)
無料奉仕品を餌に集会所などにカモを集める。その密室で購買意欲を高めるセールスが行われ、高額な商品を買わされる。
【し】
資格商法
存在しない資格をでっち上げたり、受講すれば試験が不要になると騙した上に、高額な受講料を請求する商法。また、忘れた頃に更新料や解約料名目で料金を請求する会社もある。
通信教育の相場は30000~50000円程度。高くても10数万円程度。
商品先物取引
「今なら120%に利益率です!!」との勧誘。金属や農作物などの先物取引の勧誘。一方的に契約成立を主張することも多々ある。
【な】
内職商法
「簡単な仕事で高収入」とのうたい文句だが、登録料や機材(パソコンなど)を高額で売りつける。でも収入は期待できない。
【ね】
ネガティブオプション
突然、商品を送りつけて高額な支払い請求をしてきます。最近は代金引換郵便を利用する事が多くなり注意が必要です。
ねずみ講
一定の金額を負担して組織に加入し、 新たな会員を加入させることによって「ネズミ算」式に 組織を拡大して、大きな利益が得られるという金銭配当組織。違法
ネットワークビジネス
マルチ商法あるいはマルチまがい商法あるいはねずみ講のこと。
【ま】
マルチ商法
ねずみ講に商品をからませたもの。「商品を売って何が悪いんだ!」ということで違法ではない。ただし組織への加入金が2万円以上というのが定義。
マルチまがい商法
マルチ商法の定義を満たしていないもの。つまり組織への加入金が2万円以下ということです。
【れ】
霊感商法(開運商法)
「あなたの運勢は非常に悪い。あなただけでなく周りの者までも祟りに逢う事でしょう。」供養を口実に壺や印鑑や数珠などを高額な値で買わされる。